2016年8月2日火曜日

2016/08/01(月) 導入1 補習

午前11:30少し前からオフィスに。


●lt 救済措置
7/29(金)に本日11:30から救済措置を行う旨を約束していたはずの受講者が来室しなかった。携帯電話にかけ、自宅電話にかけ、もう一度携帯電話にかけてようやく本人と話すことができた。7/29(金)の私からの返信を見ておらず、今日はもう帰宅中とのことであった。仕方がないので8/03(水)に救済措置を延期することにして、本人には通話中に口頭で伝えたうえ、念のためメールでも連絡した。

●就職活動の指導
卒研生1名から内定について報告があったので、内定報告書をCSCに提出するよう指導した。また、この内定について私からもAb先生にメールで報告した。

●導入1 補習
12:15頃に4F演習室に行き、空調を入れ、使用するデスクトップPCの電源を入れた。
12:30から対象者3名のうち2名が来た。あとの1名は欠席がちでもう来ないかもしれないので、2名だけでも作業をするよう指示した。また、必要に応じて Audacity で録音したナレーションの増幅やファイルへの保存、 PowerDirector 14 への貼り付け、BGMの音量の調整などを指導した。途中で定期試験のため出入りがあり、二人ともいなくなったときには私自身も自室に戻って20分間ほど休憩したが、そういうことを挟みつつも16:00少し前には動画作品が完成し、17:00過ぎには両名ともWebレポートをWebサーバに掲載し終えた。

あとの1名にはK'sLifeを通じて、Webレポートの提出をするべき旨の連絡通知を送信した。

●計算機環境の整備
★4F各種PCの保守
実験用デスクトップPC 2台 (polaris, vega) で Windows Update を実行した。
上記2台とノートPC nightfog および新しいデスクトップPC fullmoon の 7-Zip および Lhaplus を最新版に更新した。

★ファイルサーバ moonlight (FreeNAS 9.10) の保守
一部のユーザアカウントを残したまま凍結することにした。WebブラウザからGUIにアクセスして各ユーザアカウントの修正画面を開くと、使用停止のための機能らしいものとして「パスワードでのログインを無効にする」と「ユーザをロック」という二つのチェックボックスがある。両者の違いは分かりづらい。FreeNAS の公式ドキュメントには次のような記述があった。
Disable password login (パスワードでのログインを無効にする)
when checked, disables password logins and authentication to CIFS shares; to undo this setting, set a password for the user using the “Modify User” button for the user in “View Users”; checking this box will grey out “Lock user” and “Permit Sudo” which are mutually exclusive
(訳: チェックすると、パスワードによるログインとCIFS共有のための認証をできないようにする。この設定を戻すには、View Usersにおける当該ユーザのModify Userボタンを使ってユーザのパスワードを設定する。このボックスにチェックを入れると、相互排他的な機能である「ユーザをロック」と「Sudoを許可」が灰色表示に変わる)
Lock user (ユーザをロック)
a checked box prevents user from logging in until the account is unlocked (box is unchecked); checking this box will grey out “Disable password login” which is mutually exclusive
(訳: このボックスにチェックを入れると、そのユーザはアカウントがアンロックされるまで、つまりチェックが外されるまでログインできなくなる。このボックスにチェックを入れると、相互排他的な機能である「パスワードでのログインを無効にする」が灰色表示に変わる)
前者は「パスワードを使わないログインは無効にしない」ということなのか、結局よく分からないが「ユーザをロック」のほうが強そうな気がする。さらに関連情報を探したところ Bug Tracking SystemBug #2461 に「the looser restriction "Disable password login"」(よりゆるい制約である「パスワードでのログインを無効にする」)という記載があったので、とにかく「ユーザをロック」のほうがユーザアカウントの凍結の度合いがより強いということなのであろう。
そういうわけで、凍結したいユーザアカウントの修正画面で「ユーザをロック」というチェックボックスにチェックを入れた。

また、たまっていた FreeNAS 9.10 の更新を実行した。

●入試広報委員 業務
★ミニオープンキャンパスの準備
7/30(土)の反省を踏まえ、Wordで実施要領案を作った。メール添付でIn先生と事務室に送り、急ぎではないので時間のあるときに点検してほしい旨を書き添えた。

●da1 定期試験の準備
続き。定期試験用紙の印刷枚数について昨年度の基準を確認したところ「期末テスト時点での不合格者数 + 5枚」ということであった。自分の担当クラスの不合格者数を確認し、印刷枚数を決めた。また、S先生とG先生にもMLを通じて枚数を問い合わせた。すぐに返信があり、全クラスの印刷枚数が決まった。明日印刷する。

●swB 授業処理
続き。私の担当テーマで最終レポートを提出していながら口頭試問を受けなかった受講者が3名いる。そのうち1名はG先生のテーマでそれなりの点数を取ったと思っていたが、G先生からメールで受け取った評価結果をあらためて確認したところ、3名とも0点であった。swの評価は2テーマの平均点に基づくので、この3名は私のテーマで何らかの救済措置をとっても合格水準には届かないことになる。その後、G先生から点数の修正などの連絡はないので、どうやらそれが結論ということであろう。

最終レポートの採点が未完了。151本のうちすでに採点が終わっているのは前半の1クラスの一部である13本に過ぎない。今日は前半の1クラスの採点を終えた。あと2クラスが残っている。今週中に終わらせることができるであろうか。

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