2018年12月18日火曜日

2018/12/17(月) PB演習 授業実施

13時半頃からオフィスに。

●PB演習 授業準備
続き。検収の要領を確認した
・チェックシートのハードコピーを作った
・4限目のうちに検収対象の班の要件定義書を確認した

●PB演習 授業実施
・4限目・5限目の演習に参加した
・4限目の前半は上司役としていつもの班についたが、特に何もしなかった
・4限目の後半は顧客役として別の班の納品物の検収を行った
・5限目はS社によるプレゼンテーションの講義を聴きながら検収結果を Google スプレッドシートに入力した
・その後の終了ミーティングで検収結果を報告した

●gw 授業準備
中国のソーシャルメディア事情に関連して、各国の人口および各言語の話者数に関するデータを収集した
・スライド資料にまとめた

(参考Webページ)
[1] 人口の多い国, 外務省Webサイト, (2017).
[2] Most Widely Spoken Languages In The World, WorldAtlas, (2017).
[3] The World’s Most Spoken Languages, WorldAtlas, (2018).
[4] Summary by language size, Ethnologue: Languages of the World.

(覚書、雑感など)
・人口別[1]では中国とインドがほぼ同じで、いずれも13億人を越える。3位がアメリカ合衆国、4位がインドネシア、5位がブラジルである。この3か国の人口を足しても10億人に満たないが、1位・2位を含めてどういう足し算をするかでバランスが大きく変わる。ソーシャルメディアはこのバランスにどのように関わりうるであろうか。
・Mandarin Chinese とは中国語の普通話(共通語)やそのもとになった官話(かつての公用語、いまでは方言の一つ)のことである。中国語の方言には他に広東語や上海語などがある。昔、中国映画が必ず吹替を行う理由は方言の多さと聞いた記憶があるが、普通話の普及率は結構高いようである(上手・下手は知らない)。
・ネイティブスピーカに限らなければ英語の話者が一番多い。2位が普通話で、話者数が10億人を超えるのは英語と普通話のみである。
スペイン語の話者は多く、ネイティブスピーカに限ると英語といい勝負。
・インドでは多くの言語が使われているので、人口が多くても言語の話者数を見ると票が割れる。それでもヒンディー語の話者は多く、どの統計でもトップ5に入る。そういえばインド映画もエディションによって吹替の言語がタミル語だったりテルグ語だったりと違っていることがある(もっとも、聴いても私には違いは判らない)。
・統計によってはマレー語が話者数で6位に入る[3]が、別の統計ではトップ12にも入らない[2]。どういう理屈でそうなるのかは分からない。微妙に違う言語をひとまとめに数えるとそうなるのか。インドネシア語もマレー語らしいが、[4]では別に数えられている。
日本語の話者数はネイティブスピーカに限っても限らなくてもほぼ同じである。まぁそうだろうな。

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