2013年3月10日日曜日

2013/03/10: 卒業研究システムの開発

●卒業研究システムの開発
電子錠登録データをMySQLデータベースにインポートするプログラムLockDataImport.exeを完成させた。また、これまでに開発した他のプログラムを見直して、実行ファイルの名称や作業用ディレクトリの名称を変更したり、エラー処理や実行ログ記録処理を追加したりした。結局、バッチ処理のためにC#で開発したプログラムは次の四つということになる。

・csvGetter5.exe … 累計データのCSVファイルをダウンロードする。過去の卒研で開発されたもの。
・PowerDataConvert.exe … 累計データのCSVファイルをインポート用に変換する。
・PowerDataImport.exe … 累計データのインポート用CSVファイルをMySQLデータベースにインポートする。
・LockDataImport.exe … 電子錠登録データのCSVファイルをインポート用に変換し、MySQLデータベースにインポートする。

これらのプログラムをサーバdaybreak2に置き、それぞれの動作を確認した。サーバdaybreak2のタスクにより一日一回実行されるバッチファイルにこれらのプログラムの呼び出しを記述した。このバッチファイルの動作を確認した。

さらに、電子錠登録データのCSVファイルをサーバdaybreak2内に置くためのスクリプトをPerlで開発した。このスクリプトは、実際の電子錠登録データから研究室メンバに関連する必要な部分のみを抽出して、サーバdaybreak2の所定のディレクトリに書き込む。
このスクリプトの実行環境は私のデスクトップPCである。サーバdaybreak2およびdaybreakの所定のディレクトリをデスクトップPCにマウント(ネットワークドライブの割り当て)するために、各サーバおよびデスクトップPCの設定を調整した。
このスクリプトの動作を確認し、またこれによって生成されたCSVファイルが上記のバッチ処理によって正常に処理されることも確認した。

あとは、サーバのタスクがちゃんと実行されるかどうか、数日間様子を見る。これで問題がなければサーバdaybreakにも同じ設定を施す。また今年度の最終的な記録としてDVD-Rに焼く

●固定資産の現物確認
配付された固定資産の一覧に基づいて、研究室およびゼミナール室にある現物を確認し、結果を一覧に追記して事務室に提出した。

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