2013年12月10日火曜日

2013/12/08(日) 学生連絡など

16時頃からオフィスに。

●物品購入
来年春頃までに買っておきたいものの一覧をEvernoteに書き出した。デスクトップPC、ノートPC、動画編集ソフトウェアなどである。このうち、デスクトップPCの台数をどの程度にするかはちょっと厄介な問題であった。

現在ゼミナール室にあるデスクトップPCを新しいもので置き換えるつもりであるが、はっきりした台数の計画をまだ立てていなかった。この台数は、卒業研究着手者数に合わせなくてはならない。そこで、過去数年間の入学者数、3年次の研究室配属者数、4年次の卒業研究着手者数を並べ、これらの数字を眺めながら、向こう2年間すなわち2014年度および2015年度の卒業研究着手見込み者数の予測を立ててみた。

4年次の卒研着手者数は、他研究室への移籍や履修制限による卒業延期といった要因によってかなり減ることがある。しかし、現時点で配属されている3年次生の移籍意向や単位取得状況は大体把握しているので、これにもとづいて考えると、2014年度春の卒業研究着手見込み者数については大体の見当がつく。

一方、2015年度春の卒業研究着手見込み者数については、予測の幅を絞り込むのは難しい。しかし、2014年度春に3年次で配属される人数はわりかし予測が容易であり、この人数は卒業研究着手見込み者の最大数と大体同じになるであろう(他研究室から移籍してくる奇特な学生がいない限り)。計算してみたところ、2014年度春に配属されるのは7~8名となりそうである。したがって、2015年度春の卒業研究着手見込み者数は最大で8名ということになる。

2014年度春の卒業研究着手見込み者数と、2015年度春の卒業研究着手見込み者の最大数とにはかなりの開きがある。2014年度春にいきなり2015年度の見込み最大数だけのデスクトップPCを購入するのは結構な賭けである。そこで、2014年度春に購入するデスクトップPCの台数は、二つの数の間をとったあたりにしておいて、あとで足りなくなったら買い足すといったあたりが落としどころであろう。

●学生への就職活動の指導
就職活動を行う上で、履歴書等に卒業研究題目を書かなくてはならないことがある。そこで、該当学生6名に宛てて、仮の卒業研究題目をメールで送付した。就職活動をしない学生はその旨を返信するべき旨も書き加えた。また、研究室の移籍を希望している学生には、実際の研究題目は移籍希望先の先生に相談するよう付け足した。結局、2名×3パターンの連絡をすることになった。パターンごとに文面を書いて計3通をメールで送信したのち、K'sLifeにもメールを確認すべき旨の連絡通知を入力した。

●卒業研究の指導
12/5(木)の中間発表会のときに録音した自分の指導を聴いてみた。冷たく聞こえる部分もあるが、相手に合わせて指導方針を切り替えたり、スライドの作り方や中身の細かい表現にもあれこれ指摘したりしており、結構真面目にやっているはずなんだがなぁ……と思う。

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