2013年12月22日日曜日

2013/12/19(木) 授業実施(da2)

●授業準備(da2)
・da2 準備
続き。演習用Javaソースコードを用意し、圧縮して授業用Webページに掲載した。解説用Javaアプレットを授業用Webページに掲載した。スライド資料にアニメーションを少し追加した。

●卒業研究の指導
昨日と同様の用件で3年次生1名が再来したので対応した。

S研の卒研生が開発したシステムを、da2の授業で使用する貸与ノートPC保守機に導入し、起動すること、打ち合わせで決めた設定ができること、サーバとの接続ができることなどを確認した。学生用システムからの入力にちゃんと反応するところまで確認しなかったのは油断で、あとで考えれば手抜きと言われても仕方ない失敗であった。

●授業実施(da2)
・da2 実施
4限目・5限目に第13回の授業を実施した。今回のテーマはマージソートとヒープソートであった。

4限目には、まず次回1/8(木)の実施内容を告知した。次に、S研の卒研生に教壇を譲り、実験の説明をさせた。この説明の後、自分のPCで彼のシステムを起動し、受講者からの入力に反応するかどうかを試したが、何らかの不具合があったらしく、全く反応しなかった。数分頑張ったがうまくいかず、あまりこれに時間を費やすわけにもいかないので、とりあえず彼のシステムは使わないことにして授業を進めた。

前回のクイックソートについての補足説明を行った。今回は実験を行うこともあり時間的な制約が厳しいので、タイマーをセットして、これをオーバーしたら区切りのいいところで補足説明を打ち切った。再帰呼び出しの深さの分布はまるまる省略する羽目になったが仕方ない。
次に、小テストを実施した。小テスト中に、実験について打ち合わせし、卒研生のノートPCを使って私が講義を行うことにした。小テスト終了後の解説はしなかった。
次に、補足スライド資料と3クラス共通スライド資料を適宜使い分けながら、マージソートとヒープソートを説明した。途中にある演習問題は、いつもなら途中まで受講生と一緒に解きながら解説するところであるが、このくだりはまるごと5限目に譲ることにして、とにかく話を先に進めた。ヒープソートの説明を始めた時点で授業時間の残りは8分間ほどしかなかったが、終了時刻をわずかに過ぎたあたりで一通りの講義を終えることができた。この講義の間じゅう、実験のおかげで学生のつぶやきがスクリーンに表示された。多少危惧していたような不埒なつぶやきはなく、結構楽しかった。

5限目には、まずいつも通りミニッツペーパーの記入を指示し、これと並行して実験のアンケート回答もさせた。
次に、ミニッツペーパーの記入〆切の15分間が終わったところで、演習問題の解説を行った。これが終わった時点で5限目の授業時間を半分ほど使ってしまっていた。しかし、残った時間で演習に取り組ませたところ、ほとんどの学生は授業終了時刻よりもずっと前にいなくなった。数人が居残ったが、最後の学生も授業終了時刻の25分後くらいで解答を終えた。

●卒業研究の指導
S研の卒研生から教員用アンケート用紙をWordファイルとしてメール添付で受け取っていたので、回答をWordで記入し、メール添付で返送した。

●授業処理(da2)
・da2 処理
ミニッツペーパーの記入内容をK'sLifeからダウンロードした。K'sLifeの出席登録データに若干の変更を加えた。小テストと演習の得点をExcelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。注釈入りスライド資料のPDF版および小テスト正解のPDF版を授業用Webページに載せた。

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