2014年2月1日土曜日

2014/01/30(木) 卒業論文の手直しを指導

午後からオフィスに。

●修士論文審査の副査
書類に押印した。

●物品購入
AOスクーリングで使用するためカウネットで注文した立ち台が早速届いた。こんなに早く届くとは思わなかった。中身を確認したところ、予定の用途には十分であるようであった。

●授業処理(基礎2, 演習2, gw)
基礎2、演習2(=演習2補習とPB演習)、gwの成績報告書をまとめて事務室に提出した。

●臨時卒研ゼミ
昨夜用意したチェックリストのコピーを4部作った。

14時から臨時かつ最後の卒研ゼミを実施した。
まず、合否(というか合格であること)を伝えた。次に、昨日1/29(水)の卒研発表を含む卒研全体について、あらためて感想等を伝えた。その上で、卒業論文に手直しすることを求めた。卒研発表と食い違っている箇所、論文としておかしな箇所を修正してもらわなければならない。ただし、大きな追加・変更は今さらやらせてもできないであろうから、発表にあって論文から欠落している箇所については、最小限の言及を付け加える程度にとどめた。
また、卒業研究の後処理として、デスクトップPCからMicrosoft Office 2010をアンインストールすること、未提出資料があれば提出ないしファイルサーバに保存すること、学外向け卒研概要を見直すことなどを指導し、昨夜用意したチェックリストを渡した。作業の詳細は研究室内Wikiに載っているので参照すべきことを強調した。
その他の連絡事項として、貸与ノートPCの返却ないし買い取り手続き、就職活動支援行事の日時、単位不足者発表の日時などを伝えた。

16時過ぎに試験監督から戻ってからは、学生の卒論手直しや後始末を指導した。Mくんは17時頃には帰宅したが、ほかの3名はあれやこれやに苦戦して、全員が作業を完了するまでに18時過ぎまでかかった。

今年度の卒業研究は例年以上に学生・教員がお互いに不満を募らせ続ける不幸の連続であったが、最後は合格を決めた学生全員が礼を言ってから退室していった。それが単なる挨拶なのか、正直な感想であるのか、節目を迎えて感傷的になっただけなのかは判らない。とにもかくにも一つ肩の荷が下りた。

●試験監督
15:10~16:00にはda2の定期試験を監督した。
合否を個別に問い合わせてくる学生が何人かいて、どうにも面倒くさくなったので、そういうことをしないようにという旨の連絡通知をK'sLifeを通じて送信した。

●研究: MT
一昨日1/28(火)の続き。図書館に行って、電子情報通信学会論文誌Dの最近の号を調べた。結局、教育効果を測るには同じテストを受けさせて点数を比較する対照実験を行うよりほかないようである。一つの実験でユーザビリティと教育効果を測るのは無理ということであれば、最初の実験はユーザビリティ評価と割り切ってやるのがよいであろう。

●卒業研究の処理
ファイルサーバ内のファイルを多少整理した。
卒業論文のWordファイルをもとにPDFファイルを作った。これを学部に提出するため、まとめてCD-Rに焼いた。
卒論の紙コピーを綴じたファイルのうち、次年度以降の卒研生に見せてよさそうなものはゼミナール室の本棚に差した。残りは段ボールにしまい込んだ。

●卒業時アンケート
回答率等を整理して、メールで学部の先生方に引き続き協力を求めた。A先生には別途英語のメッセージを書いて送った。すぐに返信があった。

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