2014年8月31日日曜日

2014/08/30(土) 業務

●業務
午前中に実施した。詳細略。

終わった後、次の機会(あるかどうか知らないが)のために、資料を改訂した。

●JABEE審査資料の準備
続き。da1の資料を用意してファイルに綴じた。
この機会に評価方法の説明文書を改訂したが、まだ改訂が十分でないように思う。評価方法がちょっと複雑である上に、救済措置で加点などがあり、全部を説明しようとしてかなり解りづらい文書にしてしまった。あとで再改訂したほうがいいようにも思う。そのときには過去の年度の審査資料に綴じた説明文書も改訂するほうが良さそうである。面倒ではあるが。

夕方からはオフ。

●卒業研究の指導
帰宅後、卒研生の日報を見たところ、Toくんの日報にある機能をあきらめる旨の記載があった。あきらめるならあきらめるでもいいが、きちんと検討した上で、その検討内容は進捗報告の場であらためて説明するべき旨を、コメントとして書いた。

2014年8月29日金曜日

2014/08/29(金) 業務

●業務・その1
午前中に実施した。詳細略。
夜に、反省点を書類に反映させた。

●業務・その2
夕方に、工学部のN先生と軽く打ち合わせた。詳細略。

●全体研修会
13:00~14:30の、薬事法改正に関する研修会に出席した。講演内容は薬事法がどうこうというより違法薬物やら指定薬物やらの事例に関する話が主であったが、それはそれで興味深かった。

●計算機環境の整備
H25貸与ノートPCの時計を合わせた。また、Windows Updateをかけた。

2014年8月28日木曜日

2014/08/28(木) 計算機環境の整備(PB演習 準備)

●計算機環境の整備(PB演習 準備)
続き。Sambaによるファイル共有方法についてより詳しく検討した。upbound (Windows Server)からlightning (CentOS 6)へPHPスクリプト等のWebコンテンツをコピーして動作を検証し、XAMPPの設定を調整した。学部のホストに新しいVMを作ることについて依頼を出した。

★Sambaによるファイル共有
Webコンテンツは各ユーザのホームディレクトリ下に置くことを考えており、httpd.confでuserdirを有効にしたり、smb.confにsecurity = serverを設定したりして、動作確認も行った。
しかし結局思い直して、特定のディレクトリの下にユーザ名のサブディレクトリを作ってそこに置くことにした。smb.confの設定は次のようにした。ファイルやディレクトリのアクセス権限は、Windows同様にWebサーバが書き込みできるようにした。

 [homes]
  comment = Home Directories
  path = 親ディレクトリ/%S
  browseable = no
  writable = yes
  create mask = 0664
  directory mask = 0775
  valid users = %S
  force group = nobody ※httpd.confのGroupと同じ値にする

テスト用のユーザアカウントをuseraddおよびsmbpasswdで作った。このユーザのシェルはnologinに、所属グループはnobodyにした。また、ユーザ名と同名のサブディレクトリを作り、所有ユーザとグループを設定した。

 # cd 親ディレクトリ
 # mkdir ユーザ名
 # chown nobody:nobody ユーザ名

なお、恐らくnobodyをそのまま使うのは良くなくて、何か別のユーザ名・グループ名を作ってhttpd.confでもsmb.confでもchownでもそちらを使うほうがよいのであろうが、ここではとりあえずデフォルトのままにしておいた。

次に、SELinuxのsemanageとrestoreconでsamba_share_tを設定した。

 # semanage fcontext -a -t samba_share_t 親ディレクトリ/ユーザ名
 # restorecon 親ディレクトリ/ユーザ名

この変更後、smb restartを行った上で、Windowsクライアントからこのアカウントでlightningにアクセスして、このサブディレクトリの下にファイルを作ったり消したりできることを確認した。また、他のアカウントではこのサブディレクトリが見えないことを確認した。

OSの起動時にsmbとnmbが起動されるよう設定した。Windows並みにGUIからできるのは便利である。

★Webコンテンツのコピー
upboundのhtdocsの下にあったサブディレクトリを、上記のサブディレクトリと同じところに置いた。ファイルのコピーそのものには大きな問題はなかった。一部のファイルが日本語名であったため、lightningでは文字化けして読めなかった。しかし、主要なファイルの名前は英小文字・数字ばかりからなるので、PHPスクリプトの動作に不都合が生じることはないようである。

Windowsと異なり、PHPスクリプトがログを吐くようになっている場合などはWebサーバがファイルやディレクトリに書き込み権限を持っていなければならないので、ファイルを0664に、ディレクトリを0775に設定した。

 # chwon -R nobody:nobody サブディレクトリ
 # chmod 0664 `find サブディレクトリ -type f`
 # chmod 0775 `find サブディレクトリ -type d`

★XAMPPの調整
phpMyAdminをlocalhost以外からも使えるようにする必要がある。httpd-xampp.confを編集してphpmyadminへのアクセス制限を外し、動作を確認した。
また、php.iniのerror_reportingからE_NOTICEを外すよう修正した。

MySQLのテーブル名における大文字・小文字の違いは、Windowsでは無視されるのがデフォルトであるが、Linuxでは無視されないのがデフォルトである。lightningでも大文字・小文字の違いが無視されるようにするため、my.cnfの[mysqld]セクションに次の行を追加した。

 lower_case_table_names = 1

この変更後、lampp restartを行った上で、WebブラウザからPHPスクリプトの動作を確認した。

OSの起動時にXAMPPが起動されるよう設定した。Webで見つけたインストール手順を参考にして、シェルで下記のように実行した。GUIから設定したときとはレベル2の設定が違うようであるが、問題ではないはずである。

 # cp /opt/lampp/lampp /etc/init.d/lampp
 # chkconfig --add lampp

ここまで、あれこれ試行錯誤したので結構時間がかかったが、これでWindows ServerからCentOS 6へWebコンテンツを移行する手順は見極めることはできたと考える。

★vSphere Clientから学部ホストへのアクセス
先日の学部サーバ停止の際にVMware ESXサーバのホスト名や管理パスワードを把握したので、それを使ってアクセスしてみた。最初のアクセス時にインストールを要求されたが、それが終わったらあっさりアクセスできるようになった。研究室で使っているESXiとバージョンが違うので何か問題が起きるかと思ったが、何も起きなかった。

★新VMの作成依頼
lightningの状況や、すでに学部のESXサーバにあるVMの設定を考え合わせて、新しいVMの仕様を検討した。また、このVMに付ける名前を検討し、upblowに決めた。
この検討結果をまとめ、VMの作成依頼をサポートMLにメールで送付した。

●進路指導Webサイトの更新
昨日A先生からメールで求人資料1点を受け取っていたので、Webサイトに掲載した。ついでに各種の合同企業説明会の日程を調べて、これも掲載した。

●業務
明日の手持ち資料を準備した。詳細略。

2014/08/27(水) PB演習 打ち合わせ

午後からオフィスに。

●全体研修会
13:30からのAEDの使い方などについての説明会に出席した。大変解りやすい説明で勉強になった。
プレゼンテーションのやり方としても参考になった。高橋メソッドを駆使していた。滑舌に難があったが、噛んだときの笑いの取り方には感心させられた。

●PB演習 打ち合わせ
15:00からの打ち合わせに出席した。日報システム等を使い始めるのは9/29とのことであったので、後期開始くらいまでにサーバの準備を終わらせる必要があるであろう。

●計算機環境の整備
引き続きupboundからlightningへ移行する作業を行った。最終的にはlightningとは別に学部のホストに仮想サーバを作ってそちらに移行しなければならないので、あまりのんびりしてはいられない。

★CentOS 6でのXAMPPの設定
phpMyAdminにアクセスしてデータベースに触るために、BASIC認証とMySQLの認証と合わせて2回もユーザ名とパスワードを入力しなければならないのがうっとうしいので、ディレクトリhtdocs/xamppとphpmyadmin下の.htaccess内のrequireをコメントアウトした。

★upboundのデータベース移行
サーバupbound内のMySQLデータベースの中身をlightning内のMySQLにインポートする作業を行った。8/25(月)に単純にファイルコピーを試して不首尾であったので、mysqldumpを使ってみた。

・参考:
  - MySQLデータベースの他のマシンへのコピー
  - mysqldump
  - MySQLでERROR 1005 (HY000): Can't create table 'user_db.groups' (errno: 150)

1) upboundでバッチファイルを実行して必要なデータベースの中身をテキストファイルに取り出した。

# mysqldump -uユーザ名 -pパスワード --database --add-drop-database --quick データベース名1 > データベース名1.txt
# mysqldump -uユーザ名 -pパスワード --database --add-drop-database --quick データベース名2 > データベース名2.txt
  ……
# mysqldump -uユーザ名 -pパスワード --quick --complete-insert mysql user db > mysql.txt
2) テキストファイルをupboundからファイルサーバ経由でlightningにコピーした。
3) lightningで外部キー制約を一時的に無効化した。

mysql -uユーザ名 -pパスワード 
mysql> SET foreign_key_checks = 0;
mysql>quit

4) lightningでmysql.txt以外のテキストファイルの中身を実行した。

# for i in `cd ディレクトリ; echo *`; do echo $i; mysql -uユーザ名 -pパスワード < ディレクトリ/$i; done

5) mysql.txtをviで開き、INSERT文以外は削除した。テーブルuserへのINSERT文からはrootやpmaのデータの部分を削除した。INSERT文の前に次の2行を追加した。

  USE mysql;
  DELETE FROM mysql;

6) lightningでmysql.txtの中身を実行した。

# mysql -uユーザ名 -pパスワード < ディレクトリ/mysq.txt; done

7) lightningで外部キー制約を有効化した。

mysql -uユーザ名 -pパスワード
mysql> SET foreign_key_checks = 1;
mysql> quit

8) lightningのMySQLを再起動した。

# mysql.server restart

以上の手順で一応インポートはできたように見える。本当にこれで問題ないかどうかはPHPスクリプトを動かしてみるなどして検証する必要がある。未検証

2014年8月27日水曜日

2014/08/26(火) 業務

●計算機環境の整備
★CentOS 6でのSambaの設定
続き。とにかくXAMPPは使える状態になったので、複数ユーザのWebコンテンツを置く場合の設定について検討した。upbound (Windows Server)と同じ構成にするならhtdocsの下に各ユーザのディレクトリを作ることになるが、Sambaを使うならホームディレクトリ下のpublic_htmlにコンテンツを置くようにするのが簡単そうなので、smb.confのhomesセクションを有効にした。さらにSELinuxの設定を行った。
 setsebool -P samba_enable_home_dirs on

●業務
資料を更新した。事務室で教室のカギを借り、教室でPCの動作を確認した。詳細略。

●卒研ゼミ処理
昨日の卒研ゼミや面談の概要をEvernoteに記録した。

●その他
少し溜めていたメール連絡を処理した。


夕方は早めに退勤した。あとはオフ。

2014年8月25日月曜日

2014/08/25(月) 卒研ゼミ

午後から。

●卒研ゼミ
3限目に卒研ゼミを実施した。出席2名、欠席3名。
Toくんの進捗報告を聴いてあれこれコメントした。モックアップを作ったようで、スクリーンショットを見せてくれたので、設計に関する議論をすることができた。

Kくんは進捗報告の準備をしていなかった。相談があるというので、卒研ゼミをいったん閉じたあとに個人面談として応じた。相談内容はシステムのプロトタイピングに関する質問であった。8/06(水)に卒研の方針について話したときから、ほとんど進捗がないように見受けられた。

Toくんから入館用カードを返してもらった。

●業務
Y先生からのメールに返信し、資料をファイル添付で送付した。詳細略。

●物品購入
続き。書籍の明細書を作り、領収書を貼り付けてスキャンした。予算管理用Excelファイルにも入力した。あとは領収書を貼った明細書を事務室に提出する。

●研究室環境の整備
★CentOS 6サーバへのXAMPP導入
続き。ファイアウォールの設定は、サーバのデスクトップ画面にあるメニューから適当に選択していったらあっさり完了した。別のPCからFirefoxでアクセスして、ちゃんと閲覧できることを確認した。
MySQLデータベースの移行について検討した。単純にupboundのデータファイルをコピーしただけではうまくいかないようで、phpMyAdminで何かのデータベースを触ろうとするとphpmyadmin.pma_trackingというテーブルがないという旨のエラーメッセージが表示された。移行用のツールを使う必要があるようである。要検討

2014年8月24日日曜日

2014/08/24(日) オフ

終日オフ。

2014/08/23(土) 雑事

午後から。

●lt, ltp 会議処理
7/29(火)の会議に持ち込んだA3版の資料に会議中にいろいろ書き込んだ。議事録としてはこれしかない状態である。紙のまま自分だけが持っているのは良くないので、電子化することにした。手持ちの機材ではA4版までしかスキャンできないので、各ページを二つに折って半ページずつスキャンし、この半ページの画像データ二つをWindows付属のペイントで一つに連結することで、もとの見開きの状態を再現した。折り目のあたりが少し読みづらいが、読めないというほどでもなかった。こうして全ページを画像データ化したうえで、ツールで一つのPDFファイルにまとめた。完成したPDFファイルをDropboxに置いた。

●計算機環境の整備 
★アップデート
いつもは卒研ゼミ録画用に使っているThinkPadを、いつもと異なるカメラとの組み合わせで昨日のアイディアソンの録画に使ったところ、録音レベルが高すぎたようで音が割れてしまっていた。そこで、あらためて昨日と同じカメラを接続して録音レベルを調整した。結局、マイクは外付けのものを使うほうが良いという結論に至った。ついでに、Windows Updateをかけた。
H25貸与ノートPCにもWindows Updateをかけた。また、会議机に置いているdynabookのLubuntuにもアップデートをかけた。

★CentOS 6サーバへのXAMPPの導入
続き。XAMPP for Linux 1.7.7をダウンロードして導入した。

・参考: XAMPP for Linuxのインストール ※ただしバージョンは異なる

サーバ内からlocalhostへはアクセスできたが、外からはアクセスできないので、ファイアウォールの設定が必要なのであろう。図書館から借りておいた書籍を調べ、関係するところに付箋を貼った。未完了

●物品購入
続き。Mくんから返信があり、彼に貸している2冊の情報を受け取った。これで8/10(日)購入分の清算処理ができるが、未実施

ついでに確認したところ、この2冊のうち1冊は、まだ図書館に入っていないし、先日購入依頼したものの中にも含まれていなかった。図書館のWebサイトに購入依頼を入力しておいた。

●その他
PCとWebカメラの組み合わせで録画するときの留意事項を書いた。経済学部のM先生にメールで送付した。

To-Doリストを整理した。

2014年8月22日金曜日

2014/08/22(金) 学生コンテスト企画(アイディアソン)

●da1 成績報告
成績報告書を事務室に提出した。

●学生コンテスト企画
昨夜作った案内表示のハードコピーを学部棟の出入り口2か所と教室入口1か所に貼った。教室入口のもう1か所にはチラシを貼った。

午後からアイディアソンが実施された。参加した学生は、当学部から1名、経済学部から2名、計3名と少数であった。他に当学部2名と経済学部1名が参加意向がありながら不都合のため本日不参加であった。ただし、夕方に隣の大学の学生1名が遅れて参加したので、最終的には参加者4名となった。

自分は、開始前に教卓PCの電源を入れてプロジェクタ、スクリーン、マイク等の準備を行った。また、卒研ゼミの録画用ノートPCを持ち込んで、スクリーン一つと教卓を適宜録画した。アイディアソン自体には必要に応じて補助的に参加した。H社のみなさんや経済学部のM先生はもっと積極的に誘導的な介入を行っていた。完全に学生まかせでは結局うまくいかないし、今回は学生数があまりに少ないためにアイディアの総量が限られる以上、大人が積極的に誘導せざるをえないとは思う。ただ、船頭が多くても仕方ないし、あまり深入りすると“大人が欲しいと思うものを学生に作らせる”ということになりかねないので、自分はなるだけ見守る立ち位置を保った。

終了後、教卓周りを片づけて撤収した。貼った案内表示をはがした。
実施中の録画、終盤に撮った写真、配布資料をスキャンして作ったPDFファイルなどをWebサーバに置いた。また、講義記録システムにある講義録画を確認した。これらのURLを学生とスタッフそれぞれにメールで連絡した。告知用Webページにはアイディアソンが終了した旨の記述を追加した。
また、当学部の不参加者2名にはエントリシートの予備があるので後日受け取るようメールで連絡した。さらに、新たに学生1名から参加希望の連絡をメールで受け取ったので、こちらにもエントリシートを受け取りにくるよう返信した。

今回の大きな反省点は、教室内ではネットワーク認証が不要になるよう設定変更を依頼しておくべきであったことである。次回以降はこの点に留意する。どこかにノウハウとして書き残しておくべきか。

●物品購入
8/10(日)に購入した書籍3冊のうちAndroid本2冊を、8/11(月)のプレアイディアソンでMくんと会ったときにMくんに貸した。そろそろ返してもらうはずであったが、Mくんの希望によりもうしばらく貸しておくことにした。書籍情報がないと清算処理ができなくて困るので、2冊の書名とISBNをメールで連絡するようMくんに依頼した。

2014/08/21(木) da1 補習・学期末特別試験

●da1 補習
10時から17時まで3クラス合同で補習を行った。対象者24名のうち出席20名、大幅遅刻1名。
受講者の半分ほどは演習問題の8問全てを解いた。ただし、最後の8問目のみは16時半頃からスクリーンで正解を解説した。

●da1 学期末特別試験
17:10から3クラス合同で実施した。18名が受験した。自分のクラスからは2名が受験した。

●da1 補習・学期末特別試験処理、成績報告
夜に試験答案を採点した。演習および試験の得点を評価用Excelファイルに入力し、評価を確定した。K'sLifeで成績報告処理を行った。成績報告書のハードコピーに押印した。

●物品購入
昼休みに中央会館地下の売店で模造紙を購入した。学部の消耗品費の残りが231円で、模造紙1枚あたり21円であったので、11枚買えばちょうど消耗品費を使い切ったのに、キリのいいところで10枚買ってしまった。残り21円は後日に模造紙1枚だけを買うしかないか。

●学生コンテスト企画
明日8/22(金)はアイディアソン当日である。G先生に講義記録システムへの予約を依頼した。また、学部棟の出入り口2か所および教室入口に貼るための案内をPowerPointで作り、カラープリンタで3部印刷した。

●その他
卒研生のKくんから入館用カードを返してもらった。Toくんからはまだである。

卒研生のHYくんが、ゼミナール室にあるPHP本2冊を借りて持ち帰りたいというので、今月中に返却することという条件付きで許可した。

2014年8月20日水曜日

2014/08/20(水) Androidアプリ開発環境の導入(挫折)

●Androidアプリ開発環境の導入
続き。引き続きEclipse ADT Bundleの調整を試みた。また、図書館から借りた本の返却期限が今日であったので、返却ついでに別の本を借りた。Webでも検索をかけまくった。結局、うまくいかなかった。結局 "Hello, world." 程度の表示すら成功させられなかった。この二日間は無駄にしたようなものである。

SDK Managerでパッケージを導入したあと、AVD Managerを開く前に、一度Eclipse自体を再起動しなければならないようであった。どの本にもこのことに関する記述は見当たらなかったが、少なくともEclipse ADT Bundleの最新版ではそうなっているようである。

仮想デバイスや空のプロジェクトHelloXxxを何度も作り直して試したところ、仮想デバイスが起動するところまではうまくいくものの、そのあと "Unfortunately, HelloXxx has stopped." というメッセージが表示され、本に書かれているようなメッセージは表示されなかった。主記憶容量やヒープ容量を大きくしても変わらなかった。JDK7とEclipse ADT Bundleを64ビット版をいったん削除し、ワークスペースと C:\Users\<ユーザ>\.android を削除した上で、JDK6とEclipse ADT Bundleの32ビット版を導入して試してみたが、それでも現象は変わらなかった。Norton 360のファイアウォールも疑ってみたが、そういう問題ではないようである。恐らく自分のやっていることの何かが悪いのであろうが、それが何かは分からなかった。EclipseはあきらめてAndroid Studioに切り替えるほうが良さそうである。

書籍に不満があるので、新しい書籍をいくつか見繕って、図書館のWebサイトに購入依頼を入力しておいた。

●da1 補習・学期末特別試験準備
資料や用紙を印刷し、その旨を他の先生方にメールで連絡した。

●書籍の検討
Androidアプリ開発に関する書籍の返却・貸出のために図書館に行ったついでに、PHPとMySQLによるWebアプリケーション開発の教科書を検討した。

前期の3年次生向けの演習1では、これまでは自著テキストを教科書として使っていた。しかしこれはもう内容が古くて、XAMPPの最新バージョンとは合っていない。そうかといって改稿する余裕もないので、そろそろ真剣に向こう数年間は頼れそうな代替教科書を見つけなくてはならない。
また、後期のPB演習不参加者向けの演習2では、市販のあれこれやを使ったこともあったが、いずれも不満が残った。昨年度後期に使った書籍は、採用を決めた時点では悪くないと思っていたが、実際に使ってみると(訂正が結構あったことは別としても)進行が駆け足で、やはり難しめであった。今年度の後期にもWebアプリケーションをやると決めたわけではないが、少なくとも教科書の候補は決めておかなくてはならない。

 図書館の開架室で軽く物色して候補を3冊借りた。オフィスに戻ってから、もともと研究室にある関連書籍と併せて検討したところ、借りてきたうちの2冊のみが候補として残った。他は、プログラミングが苦手な学生にはちょっと難しそうだったり、htmlspecialcharsなど必ず教えるべき要素が抜けていたりした。残ったこれこれは一長一短である。前者については今年3月に出た改訂版があるので、図書館のWebサイトに購入依頼を入力しておいた。

2014/08/19(火) da1 補習・学期末特別試験準備

●da1 補習・学期末特別試験準備
続き。いったんは仕上げたつもりの試験問題を自分で解いてみて、気になったところに変更を加えた。また、補習の資料を見なおして、ヒントを追加した。これらの変更を終えた各種ファイルは所定の場所に置いて、他の先生方にメールで連絡した。
ほどなくして、S先生から試験問題について指摘をいただいたので、一か所修正した。

●Androidアプリ開発環境の導入
Androidスマホ自体はほとんど使ったことがないが、学生コンテスト企画でアプリ開発の指導をやるはめになりそうなので、少し勉強しておくことにした。以前読んだだけの本を再び手に取り、検索して見つけたページの一つも併せて参照しながら、デスクトップPCに開発環境の導入を行った。ただし、現在配布されているADT Bundleはどちらの記述とも完全には合っていないようであった。

まず、JDK7をダウンロードして導入した。これは問題なかった。JRE7はすでに32ビット版が入っていたのに、さらに64ビット版が入ることになってしまったが、とりあえず気にしないことにした。

次に、ADT Bundleをダウンロードして解凍した。Eclipseを起動するところまではあっさりできたが、AVDを作るところでひっかかった。ダイアログの中にあるドロップダウンメニューからどういうターゲットを選択しても「No CPU/ABI system image available」と表示されて、そこから先に進むことができなかった。結局、SDK Managerでいくつかのパッケージを導入してみたところ、AVDを新規作成することができた。

AVDの起動は、本には10分間ほど要するようなことも書かれていた。実際にそれよりずっと速いが、それでも何十秒と待たされるので遅いと感じた。待たされる間にお茶でも飲めばいいので我慢できない程度ではない。

2014年8月18日月曜日

2014/08/18(月) JABEE審査資料の準備

●JABEE審査資料の準備
科目ごとに、シラバス、講義資料、試験問題ないしレポート課題、成績表、合格最低ランク学生の答案をファイルに綴じた。

・lt
講義資料としては毎回手持ち資料として使っていたハードコピーを流用したので楽であった。しかし、主要な評価方法が毎回の小テストであるので、合格最低ランク学生の答案を抜き出す作業は結構面倒であった。

・ltp
主要な評価方法が4本のレポートであるので、合格最低ランク学生のレポート4本のハードコピーを作った。

・sw
講義資料については、途中までしか手持ち資料のハードコピーを作っていなかったので、あらためて残りのハードコピーを作った。
主要な評価方法が最終レポートであり、テーマBでは最終レポートに付録としてJavaソースファイルを2本添えさせていた。これらのハードコピーを作った。両面印刷にして紙の枚数を抑えるために、まずWordファイルとJavaソースファイルを別々にPDF化し、次に学生ごとにPDFファイルの結合を行い、これをプリンタで印刷した。これも結構面倒な作業であった。
テーマBの資料とテーマA, B共通の資料だけを綴じて、テーマAの資料についてはG先生に差し込んでいただくことにした。自分の作業としてはこれで完了した。

da3のものはすでに終わっているので、これで資料の準備が終わっていないのはda1のみとなった。

●プログラミング系科目についての検討
続き。やっぱり考えがまとまらないので、詳細についての議論は先送りすることを想定して、とりあえず提出しなければならない科目名と講義概要についてのみ案を作り、メールで送った。

●電子錠システムの管理
続き。T先生から解決の連絡があった。念のため、管理用PCから該当する電子錠の状態を見てみたが、不調時との違いは分からなかった。

2014/08/17(日) 業務

ずっと休養して、夕方から大学に。


●システム運用室
学部のサーバの再起動をするはずであったが、家を出ようとしたちょうどそのときに、再起動作業が完了した旨の連絡を受け取ったので、結局何もしなかった。

●電子錠システムの管理
停電のあとなので、電子錠の時刻合わせを行った。
また、T先生から一部の電子錠の不調について連絡を受けたので、調査・対応を行い、その結果をメールで連絡した。

●計算機環境の整備
研究室内のサーバを再起動した。

●sw 成績処理
続き。G先生からテーマAの最終的な結果をメールで受け取っていたので、K'sLifeで成績報告処理を行った。

●業務
続き。結構頑張って一区切りつけた。詳細略。

2014/08/16(土) オフ

終日オフ。

2014/08/15(金) 学部サーバ停止

帰省から戻り、午後から大学に。


●学生コンテスト企画
2年次生1名からメールで参加希望の連絡があったので返信した。

●計算機環境の整備
停電に先立ち、研究室内サーバをシャットダウンした。

●システム運用室
停電に先立ち、助教のK先生と協力して、学部のサーバを停止した。


夜はオフ。

2014年8月15日金曜日

2014/08/13-14(木) 帰省中

のんびり。

●業務
14(木)夜に4時間ほど作業した。詳細略。

2014/08/12(火) 雑事

●da1 学生連絡
補習の前日に該当者へリマインダが送信されるよう、K'sLifeに連絡通知を入力・設定した。

●学生コンテスト企画
MLの件について、M先生から返信があったので、A氏をMLに追加した。

●プログラミング系科目についての検討
続き。メールでは他の先生方によるやり取りが続いている。自分でも多少考えてみたが、うまい考えがまとまらないので、返信は盆明けまで保留することにした。

●卒業研究の指導
今後の停電等の日程をMLを通じて卒研生に再連絡した。また、冷蔵庫・冷凍庫の中に保存されているものは停電前にどうにかすべきことについて注意を流した。

そのあとは帰省のためオフモードに。

2014/08/11(月) da1 補習準備

昼頃にオフィスに。

●学生コンテスト企画
当学部の学生と経済学部の学生との合同による「プレアイディアソン」を実施した。当学部から4名、経済学部から3名が参加した。スタッフとしては経済学部のM先生とそちらのつながりのA氏と自分の3名が参加した。自分は場所と飲み物を提供して、この時期には施錠されている学部棟への出入りを助けたぐらいで、あとはM先生とA氏が学生に指導するのをほとんど横から眺めるだけであった。
技術的なシーズはとりあえずおいておいて、いったん部屋を出て「日常のキャンパスライフの中に突っ込みどころを探す」という形でニーズを見つけ出す過程は興味深かった。学生を盛大に褒めていたのも、自分にはなかなか真似ができないことで感心した。
部屋の中で行われた説明や議論の模様は、いつも卒研ゼミを録画するのと同じ仕組みで録画しておいた。

反省点を挙げてみる。一つには、3時間の作業中に一度も休憩をはさまなかったので、お手洗いを我慢するのがつらかった学生もいたようである。次の機会にはこの点に注意を払うことにする。
また、作業の過程で模造紙が必要であったが、たまたま研究室のストックが底をついていたので、A3用紙を貼り合わせて使った。今後も似たようなことが起こるかもしれないし、いずれにせよ卒研のためにも模造紙はストックしておかなくてはならないので、模造紙を忘れずに購入しておくことにする。

終了後、録画したWMVファイルをWebサーバの適当なディレクトリに置いた。また、PHPスクリプトでファイルの一覧を表示するようにした。このスクリプトは、JABEE WGの仕事で演習1・2のWebレポートの一覧を表示するために作ったdir.phpを少し手直ししたものである。
また、その旨を学生とスタッフのそれぞれにメールで連絡した。

また、スタッフ間の連絡用にMLを作成した。
A氏もMLに入れるべきか、M先生に問い合わせた。

●da1 補習・学期末特別試験準備
続き。補習資料を完成させ、自分でも解答プログラムを作ってみて動作を確認した。
補習と同日に実施する予定の学期末特別試験についても、問題と正解を用意し、また正解プログラムの動作を確認した。
これらの資料を所定の場所に置き、S先生とG先生にメールで連絡した。
終わったのは日付が変わって午前4時頃であった。

2014年8月11日月曜日

2014/08/10(日) da1 補習準備

ほとんどオフモード。
夕方まで天神にいて、18時半頃からオフィスに。

●書籍購入
天神に行ってジュンク堂書店に立ち寄った。Android本を2冊とvim本を1冊購入した。領収書の処理は一斉休業期間が明けて事務が動き始めてから行う。

●学生コンテスト企画
3年次生のMくんが参加するはずであるが、一向に正式な連絡をよこさないので、携帯メールアドレスに連絡を入れてみた。やはり応答がなかった。

●da1 補習準備
8/21(木)補習の演習資料の改訂に取り掛かった。スライド枚数を少し増やしても、問題が解きやすくなるように考えてみた。未完了

2014年8月9日土曜日

2014/08/09(土) da3 期末テスト処理

●da3 期末テスト処理
続き。ようやく採点作業が終わった。得点を評価用Excelファイルに入力して成績評価を確定し、K'sLifeで報告処理を行い、成績報告書をプリンタ出力して夏季休業明けにすぐ提出できるよう準備した。

●JABEE審査資料の準備
da3の資料をファイルにまとめた。

●H研サーバの管理
シャットダウンを行った。

●学生コンテスト企画
Android開発をやることになるかもしれない。そもそもスマホへの興味が薄いせいもあり全く経験がないので、いざ開発となっても指導のしようもないが、とりあえず図書館から借りておいた本で予習することにした。簡単なサンプルを書いてみるぐらいのことはしようと思っていたが、開発環境を準備するだけで結構面倒のようであるので、とりあえず最初のほうをパラパラと読んだ。

昨日の学生の件については、H社から参加歓迎との連絡があった。良かった。学生本人にもその旨を返信した。
これと併せて、他大学からこちらのアイディアソンに参加することの可否について問い合わせがあったので、差し支えない旨を返信した。告知用Webページに会場案内に項目を作り、大学WebサイトのアクセスマップやGoogleマップ等へリンクした。

2014/08/08(金) da3 期末テスト処理

●da3 期末テスト処理
採点の続きを行った。未完了。

●JABEE WG: 演習1・2のWebレポート保存
続き。8/05(火)に作った機能を使って、Webレポートの提出状況を確認した。一部の研究室の学生のみ未提出のままであったが、よく調べたところその研究室の学生がみなディレクトリ名を間違っているために未提出に見えているだけで、Webサーバへのアップロードは済んでいることが判った。
そこでバックアップ作業を行うことにした。ディレクトリ名を正しくつけていたほとんどの学生のWebレポートは、完成済みのシェルスクリプトで簡単にバックアップすることができた。ディレクトリ名を誤っているぶんについても、バックアップ処理の途中に手作業でリネームする程度の手間で済ませることができた。所定のURLにアクセスして、index.phpがちゃんと一覧を表示することを確認した上で、JABEE WGのメーリングリストに報告を流した。
7/31(木)に作ったディレクトリ一覧表示スクリプトdir.phpに、半角空白を含むファイル名へ正しくリンクできないバグがあることが判った。シフトJISのファイル名をエンコードするのにurlencodeを使っていたが、これによって半角空白がプラス記号(+)に変換されてしまうことが原因であった。urlencodeの代わりにrawurlencodeを使うことで解決した。

●学生コンテスト企画
ある2年次生1名からメールで、参加したいがアイディアソン当日は都合が合わないという相談を受けた。参加してもらいたいが一存では決められないので、H社にメールで連絡を入れた。未解決

K'sLifeを通じて、連絡通知を再送した。

2014/08/07(木) da3 期末テスト処理

半分以上はオフモード。

●da3 期末テスト処理
採点の続きを行った。未完了。

●学生コンテスト企画
続き。アイディアソン開始時刻についてH社から連絡があったので、告知用Webページに掲載した。

●進路指導Webサイトの更新
A先生からメールで受け取った求人資料1点を掲載した。

●プログラミング系科目についての検討
現在検討されている新カリキュラムについて、S先生からメールで意見を求められていたので、遅ればせながらちょっと意見を書いて送ってみた。あまり良くなかったようである。
また、授業概要案が必要ということであったので、これも書いて送った。

2014/08/06(水) 卒業研究の指導

●swB 授業準備
今年度の授業を進める過程でサンプルプログラムのあちこちに気になったところがあるので、その修正作業を行った。

●JABEE WG: 演習1・2のWebレポート保存
続き。小さな変更を行った。バックアップの一覧を表示するindex.phpに、該当件数を表示する機能を付けた。

●卒業研究の指導
午前中にKくんと面談し、今後の方針について議論した。一応の結論は出たが、今後の経過は気にしておく必要がある。

午後にToくんの夏季中間発表の再発表を聴いた。ずっと良くなっていた。ただし、進捗状況が芳しくないことには変わらないので、こちらも今後の経過が気になる。

二人に入館用カードを渡した。

●学生コンテスト企画
アイディアソン当日の開始時刻が決まっていなかったので、H社にメールで問い合わせた。

●da3 期末テスト処理
採点の続きを行った。未完了。

2014/08/05(火) 成績報告書の提出

●ltp 学生対応
午前中少し遅めにオフィスに出たところ、昼休みに会う約束していた学生が早めに来ていたので対応した。この学生はJavaプログラム課題レポートのWordファイルを取り違えて提出していた。その場で貸与ノートPC内の正しいファイルを探して、これを再提出させた。

●ltp 授業処理
提出されたJavaプログラム課題レポートを採点した。提出の遅れについては減点で処理した。
全員のレポートが出そろったので成績評価を確定し、K'sLifeを通じて成績報告を行った。

●lt 授業処理
成績評価を確定し、K'sLifeを通じて成績報告を行った。

●sw1 授業処理
swを履修登録は3科目に分かれている。このうち旧カリキュラムの再履修者向けであるsw1では、G先生のテーマAについて救済措置を受ける受講者はいないので、このsw1のみ成績評価を確定し、K'sLifeを通じて成績報告を行った。

●成績報告書の提出
導入1, 演習1, ltp, ltp, sw1の成績報告書をプリンタ出力し、事務室に提出した。

●卒業研究の指導
KくんToくんと個別に連絡をとり、明日8/06(水)の準備状況を確認した。

●JABEE WG: 演習1・2のWebレポート保存
一区切りつけたつもりであったが続き
Perlスクリプトを改善した。Webレポートのディレクトリが存在してもその中にファイルがない場合には未提出として扱うようにした。また、Perlスクリプト中で宣言している関数のコードを見直し、意図せずグローバル変数を使っているところはレキスカル変数を使うように手直しした。
Perlスクリプトを呼び出すためのシェルスクリプトを改善した。特定のオプションを付けずに実行するとテストモードになり、Webレポートの提出状況を調べて表示するが、バックアップの更新は行わないようにした。

●da3 期末テスト処理
期末テスト定期試験の処理がいずれも未完了のまま残っている。採点を行った。未完了。

2014年8月5日火曜日

2014/08/04(月) da1 期末テスト処理、導入1, 演習1 授業処理

午前中は自宅で休養し、正午くらいからオフィスに。

●swB 学生連絡
口頭試問を受けていない学生1名に昨日8/03(日)にメールで連絡を入れておいたが、どうもこの学生のレポートが気になってもう一度検討してみた。その結果、この学生が口頭試問を避けた理由が判明した。仕方がないので、先の連絡を取り消す連絡をメールで送った。

●学生コンテスト企画
あらかじめ7/31(木)にお願いしていた通りIc先生の担当科目の試験会場にお邪魔して、2年次生にチラシを配布した。この科目は選択科目であるので、チラシは2年次生全員には行き届かず、数十枚単位で残ったが、これはもう仕方ない。

●da1 期末テスト処理
8/02(土)に用意した合否の告知資料および補習の告知資料を、教務課のKuさんにメール添付で送り、掲示を依頼した。夕方に1階の掲示板を見たところ、まだ掲示されていなかった。

掲示されるのが明日ということになると、明日から大学に来なくなるために掲示を見ることがない受講者も少なからずいるのではないかと思う。K'sLife等を使って受講者に周知を図ることが望ましい。これについて他の先生方にメールで連絡した。

自分のクラスについては、授業用Webページに資料を掲載した。詳細な得点データは成績確認システムに載せた。さらに、これらについてK'sLifeを通じて受講者に連絡通知を送信した。

●da1 授業準備
次年度に備え、実施上の細則や手順をテキストファイルに書き出してみた。これをメール添付で他の先生方にも送った。

これについてG先生から、タイピング課題は上級問題ではなく必須問題であるという指摘を受けた。てっきり上級問題と思い込んでいたが、評価用Excelファイルにある集計用の式を確認したところ、必須問題扱いであった。ずっと勘違いしていた。評価用Excelファイル内のデータは成績確認システムを通じて受講者に公開してしまっており、今から扱いを変更するわけにもいかないので、今年度は必須問題扱いのままとすることにした。次年度の方針を検討し、この方針変更案をテキストファイルに追記した。

●ltp 学生対応
受講者のSくんが来室し、ltpの授業で告知したpkの宿題について質問してきた。pkの話で、あまりうまく説明できないので、ltpのスライド資料PDF版の該当ページをプリントアウトして、そのハードコピーを渡した。

●進路指導Webサイトの更新
V社の訪問を受けて資料を預かったが、A先生から同じ資料のJPEGファイルがメールで送られてきたので、そちらのほうをWebサイトに掲載した。また、これについての告知をメールで学生に流した。

●電子錠登録・登録抹消
夕方に、8/01(金)に作った再登録データを処理した。
ついでに、導入1用の電子錠登録が7月末に期限切れを迎えていたので抹消した。これについて学部の先生方にメールで連絡した。

これらの処理結果を確認したところ、プリンタ室の電子錠登録の期限設定を間違えて導入1と同じにしていたために、7月末に期限切れになったこと、導入1の分と一緒に抹消してしまったことに気付いた。プリンタ室の電子錠登録データを作り直し、登録処理を行った。先週金曜と本日は1年次生はプリンタ室を自力で解錠できなかったことになるが、影響は小さいはずである。

●導入1 授業処理
各受講者のWebレポートを点検し、またK'sLifeの出席登録データを確認した。Webレポートに含まれている動画にもようやくきちんと目を通した。面白かった。
その上で、評価をつけ、K'sLifeを通じて成績報告を行った。成績報告書のPDFファイルはダウンロードしたが、そのあとは未処理である。

●演習1 授業処理
各受講者のWebレポートを点検し、またK'sLifeの出席登録データを確認した。
その上で、評価をつけ、K'sLifeを通じて成績報告を行った。成績報告書のPDFファイルはダウンロードしたが、そのあとは未処理である。

●業務
Y先生から、業務ので使う資料の提出〆切等について連絡があった。確認の上、返信した。

●H研サーバの管理
2月・3月に移設したサーバについて、今学期の用が済んだのでシャットダウンして構わない旨の連絡があった。しばらく様子を見てからシャットダウンする。

2014/08/03(日) swB 授業処理

●swB 授業処理
レポート採点の続き。cクラスまで全員分の採点を終わらせた。
G先生からすでにメールで受け取っていたテーマAの得点データと、自分のテーマBの得点データとを一つのExcelファイルにまとめ、総点と評価を算出した。また、各受講者のテーマAとテーマBの得点状況を見比べて、気になった受講者のデータを抜き出した。
G先生に返信した。その本文には、抜き出した学生データを記載し、自分の検討結果を追記した。また、全データをまとめたExcelファイルを添付した。

●swB 学生連絡
最終レポートを提出していながら7/24(木)の口頭試問を受けなかった学生1名には、7/25(金)に一度連絡を入れておいたが、反応がなかった。そこでもう一度連絡をとってみることにした。まず携帯電話番号にかけてみたが応答がなかったので、大学のメールアドレスと携帯メールアドレスの両方に連絡を送信した。

2014/08/02(土) da1 期末テスト処理、swB 授業処理

●da1 期末テスト処理
続き。他の先生方から各クラスの合否判定結果をメールで受け取った。レイアウトがちょっとおかしかったり、表記ルールが統一的でなかったりして、混乱を招きそうであったので、新しいExcelワークシートに作り直してA4版1枚にまとまるようにした。データを複数の異なる方法で繰り返し点検し、重複や誤りを修正した。完成したExcelファイル(合否の告知資料)と、手直しした補習の告知資料を、メール添付で他の先生方に送った。

●swB 授業処理
レポートの採点を行った。aクラスを終わらせ、bクラスの途中まで行った。とにかく分量が多いので大変である。

2014年8月2日土曜日

2014/08/01(金) ltp 授業処理

●学生コンテスト企画
昨日作った簡単なWebページを大幅に改訂し、一通りの情報を載せている告知ページに仕上げた。このURLを含む連絡通知をK'sLifeに入力し、2年次生と3年次生に送信した。

H社から仮押さえの教室で良いという返答があったので、正式に押さえるための書類を書いて、学部事務室に提出した。

M先生にプレアイディアソンの予定の詳細についてメールで連絡した。8/11(月)午後で確定した。

●進路指導Webサイトの更新
CSCからメールで流れていた学内合同企業説明会に関する情報1件をWebサイトに掲載した。

●卒業研究の指導
7/29(火)の卒研ゼミを欠席していたToくんがゼミ室にいたので、自室に呼んで面談を行った。欠席しても7/28(月)に指示した中間発表の再発表の予定が自動的に取り消されるわけではないことを確認した上で、8/6(水)にあらためて再発表するよう指示した。

S先生から、秋の中間発表を合同でやろうというお誘いを受けたので、ありがたく承知した。適当な時期に卒研生に連絡しなければならない。

8/6(水)にKくんと卒業研究について話し合う予定にしていたが、同じ時間帯にKくんが就職活動を行う予定の企業の説明会も予定されていることに気付いた。Kくんに確認したところ、話し合う予定の時間帯をずらすことになった。

●業務
Y先生からCAD室を使う件についてメールで確認を受けたので、使わない旨を回答した。

●物品購入1階の売店で小型のワイヤレスマウス1点を購入し、IdeaPadに導入した。価格等の情報は予算管理用Excelファイルに記録した。伝票がすぐには出ないので精算は未完了である。

●図書館
da2の参考図書として借りていた書籍を返却した。ついでにAndroidのアプリ開発の書籍を借りた。これは貸出期間が短く、8/20(水)には返却しなければならない。

●電子錠登録・登録抹消
教務課の学生証担当者がまた変更になり、KさんからEさんに戻った。さっそく学生証再発行1件の連絡があったので、再登録処理のためのデータを作った。未処理

●ltp 授業処理
Javaプログラム課題レポートを採点し、評価用Excelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。
ltpの得点合計が合格水準に届いていない受講者のうち、救済の余地がありそうな1名に、メールで連絡を入れた。すぐに返信があった。良かった。8/5(火)に会うことになった。

●swB 授業処理
まだ全然採点できていない。G先生からテーマAの採点結果がメールで届いたので、テーマBの結果は週明けまで待ってもらいたい旨を返信した。

●PB演習 授業準備
I先生からメールで参加予定についての問い合わせが来ていたので、検討して返信した。参加未確定者が2名いるので、これについては後期開始頃までに確定させる必要がある。

●その他
Ap先生から、当該学生の導入1のWebレポートをメールで送ってほしい旨の依頼があった。ファイルをダウンロードし、メール添付ではなく、一時ディレクトリに保存してそのURLをメールで伝えた。

2014/07/31(木) da1 定期試験

●da3 期末テスト処理
定期試験の正解に一か所誤りがあったことに気付いたので修正し、Y先生にメールで連絡した。

●学生コンテスト企画
昨日あずかったチラシだけではどういう日程で何をするのかよく分からないので、当学部専用のポスターをPowerPointで作った。ハードコピーを5部作り、チラシと一緒に学部棟内の各所に貼った。チラシもポスターもA4版なので目立たないが、何もないよりはましであろう。

チラシに記載されているFacebookのURLにアクセスしてもhome.phpにリダイレクトされてしまうので、早めに解決してほしい旨をH社に依頼した。

チラシのPDFファイル、ポスターのPNGファイルを置いただけの、簡単なWebページを作ってみた。
こういう形で学生に告知しますよという連絡をH社にメールで送信した。

C先生の定期試験2回の会場にお邪魔して、3年次生にチラシを配布した。

Ic先生にお願いして、8/4(月)の定期試験会場でもチラシを配布させていただくことになった。

教室を確保しなければならない。各教室の写真を撮り、index.htmlを書いてWebサーバに置いた。また、教務課に空き状況を確認し、空いている教室のうち一つを仮押さえした。これらについてH社にメールで連絡した。

研究室所属の3年次生のMくんはプレアイディアソンに参加できるとのことであるので、その旨をM先生にメールで連絡した。

●定期試験の監督
1号館での試験監督補助を1回と、da1の試験監督を行った。
いずれもつつがなく終了した。

●JABEE WG: 演習1・2のWebレポート保存
続き。気分転換を兼ねて、index.htmlのないディレクトリの一覧を表示するPHPスクリプトを書いた。
Webレポートとしてはindex.htmlを書くべきあるが、学生の中にはindex.htmlを書かずにPowerPointファイルやPDFファイルだけを置いている者も散見される。これらのファイル名にシフトJISの文字が使われていることがあり、そうしたファイル名はWebサーバの自動的に吐くディレクトリ一覧では文字化けしてしまう。今回書いたPHPスクリプトは、この問題を解決するためのものである。
これでこのシステムは今度こそ一区切りついた。

●da1 期末テスト処理
答案を採点し、得点を評価用Excelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。
合否掲示資料案と補習告知資料案を作り、メール添付で他の先生方に送った。

●その他
Ap先生からメールで、導入1のWebレポートをサーバに掲載できない学生についての相談があった。検討したところ、index.htmlが書けていないだけで、サーバには掲載されていることが判ったので、その旨を返信した。

4/28(月)のマナー講座に関するアンケートへの回答依頼があった。講座そのものの印象はすっかり薄れてしまっているし、学生への影響というのもよく分からなくて、回答に困った。そこで、回答に困ったということを素直に回答用紙のWordファイルに記入し、メール添付で返送した。

2014/07/30(水) da3 定期試験、産学懇談会

●da1 期末テスト処理
評価用Excelファイルに入力した補習の要・不要の判定式に不備があるのではないかと気になって、再検討した。結構時間をかけて試行錯誤したが、結局、「補習に参加すれば(学期末特別試験を受けなくても)合格」という分類を追加することによって判定式が非常に複雑になることが判った。補習で演習問題を解けば、試験を受けなくても総点は上がるので、試験を受ける必要があるかどうかを判定するにはこのことまで考慮しなければならない。次年度は分類をもっと単純化することにして、その判定式をExcelファイルに入力しておいた。

●定期試験の監督
12号館でda3の試験監督を行った。1号館で試験監督補助1回を行った。
いずれもつつがなく完了した。

●産学懇談会
da3の試験監督のあと、産学懇談会に出席した。簡単に自己紹介をしたあとは一言も喋らず、ひたすら議事録を書いた。

あとで議事録を見直し、若干の改訂を加えたのち、メール添付でA先生に送付した。

●学生コンテスト企画
夕方、H社のかたからチラシ約200部を受け取った。
アイディアソンで使う教室の予約が完了していなかったことに気付いた。

チラシの配布は必修科目の授業でやるのが手っ取り早いが、もう授業は全て終わってしまっている。仕方ないので、他の先生の定期試験会場にお邪魔して配布させていただくことにした。3年次生への配布について、C先生にご協力をお願いした。

また、経済学部のM先生と話した。今年度着任されたそうで、初対面であった。
8月下旬のアイディアソンに先立ち、盆前にプレアイディアソンを行うことになった。

●da1 期末テスト準備
3クラス分の試験用紙を印刷し、2クラス分を他の先生方に渡した。

●その他
自室を掃除した。ソファと椅子にリセッシュをかけた。