2014年8月28日木曜日

2014/08/27(水) PB演習 打ち合わせ

午後からオフィスに。

●全体研修会
13:30からのAEDの使い方などについての説明会に出席した。大変解りやすい説明で勉強になった。
プレゼンテーションのやり方としても参考になった。高橋メソッドを駆使していた。滑舌に難があったが、噛んだときの笑いの取り方には感心させられた。

●PB演習 打ち合わせ
15:00からの打ち合わせに出席した。日報システム等を使い始めるのは9/29とのことであったので、後期開始くらいまでにサーバの準備を終わらせる必要があるであろう。

●計算機環境の整備
引き続きupboundからlightningへ移行する作業を行った。最終的にはlightningとは別に学部のホストに仮想サーバを作ってそちらに移行しなければならないので、あまりのんびりしてはいられない。

★CentOS 6でのXAMPPの設定
phpMyAdminにアクセスしてデータベースに触るために、BASIC認証とMySQLの認証と合わせて2回もユーザ名とパスワードを入力しなければならないのがうっとうしいので、ディレクトリhtdocs/xamppとphpmyadmin下の.htaccess内のrequireをコメントアウトした。

★upboundのデータベース移行
サーバupbound内のMySQLデータベースの中身をlightning内のMySQLにインポートする作業を行った。8/25(月)に単純にファイルコピーを試して不首尾であったので、mysqldumpを使ってみた。

・参考:
  - MySQLデータベースの他のマシンへのコピー
  - mysqldump
  - MySQLでERROR 1005 (HY000): Can't create table 'user_db.groups' (errno: 150)

1) upboundでバッチファイルを実行して必要なデータベースの中身をテキストファイルに取り出した。

# mysqldump -uユーザ名 -pパスワード --database --add-drop-database --quick データベース名1 > データベース名1.txt
# mysqldump -uユーザ名 -pパスワード --database --add-drop-database --quick データベース名2 > データベース名2.txt
  ……
# mysqldump -uユーザ名 -pパスワード --quick --complete-insert mysql user db > mysql.txt
2) テキストファイルをupboundからファイルサーバ経由でlightningにコピーした。
3) lightningで外部キー制約を一時的に無効化した。

mysql -uユーザ名 -pパスワード 
mysql> SET foreign_key_checks = 0;
mysql>quit

4) lightningでmysql.txt以外のテキストファイルの中身を実行した。

# for i in `cd ディレクトリ; echo *`; do echo $i; mysql -uユーザ名 -pパスワード < ディレクトリ/$i; done

5) mysql.txtをviで開き、INSERT文以外は削除した。テーブルuserへのINSERT文からはrootやpmaのデータの部分を削除した。INSERT文の前に次の2行を追加した。

  USE mysql;
  DELETE FROM mysql;

6) lightningでmysql.txtの中身を実行した。

# mysql -uユーザ名 -pパスワード < ディレクトリ/mysq.txt; done

7) lightningで外部キー制約を有効化した。

mysql -uユーザ名 -pパスワード
mysql> SET foreign_key_checks = 1;
mysql> quit

8) lightningのMySQLを再起動した。

# mysql.server restart

以上の手順で一応インポートはできたように見える。本当にこれで問題ないかどうかはPHPスクリプトを動かしてみるなどして検証する必要がある。未検証

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