2016年4月15日金曜日

2016/04/13(水) 卒研ゼミ、da3 授業実施

●卒研ゼミ
2限目に2016年度第2回の進捗報告会を実施する予定であったが、事前に指示しておいた準備作業や前提の事項が全然できていなかったので、自分たちで検討するように指示して私は席を外した。
30分以上経ってから、卒研生側から1時間遅れで卒研ゼミを実施することを認めてほしいという申し入れがあったので、その案では30分間しか実施できないことを断ったうえで了承した。

11:40から進捗報告会をあらためて実施した。出席6名。
OmくんとKoくんの報告を聴いてコメントした。結局、終了時刻を少し超えて12:15くらいまでやった。

まだ履修登録を終えていない学生がいるため、まだ卒研ゼミの時間割は決められなかった。次回は4/21(木)13:30からということになった。

●da3 授業準備(第1回)
第1回の授業の準備を行った。資料のファイルは準備済みであったので、手持ち資料としてスライド資料PDF版のハードコピーを作った。また、小テスト用紙と実習用紙を印刷した。

●da1 授業準備(第1回)
第1回の授業の準備を行った。こちらも資料は準備済みであったので、手持ち資料としてスライド資料PDF版のハードコピーを作った。また、小テスト用紙を3クラス分印刷し、2クラス分はS先生とG先生に渡した。

夜にG先生の指摘により資料を修正し、2016年度から期末テストの実施を最終回の第15回ではなく第14回に早めたことを授業のスケジュール表に反映させた。

●da3 授業実施
3限目に第1回を実施した。受講者が例年より多かったようで、教室の後方の座席のうち3列を空席にしたかったが2列が限度であった。もっとも、次回までにいくらか減るのではないかと思う。授業内容や自分の指導能力から言っても、もう少し減ってくれないと困るところである。

授業はまずガイダンスを行い、次に小テストを実施し、そのあと実習を交えながら講義を行った。最初のガイダンスでは(減ってほしいという思いを込めて)これまでのda1, da2をちゃんとできていない学生は履修を考え直すようにという点を若干強調する感じで話した。しかし、考え直してほしい学生ほどこういう肝心な話を聴いていないものである。

小テストを実施したあと、簡単に解説を行った。今年も2次式の展開をホワイトボードに書いたときに書き間違えた。昨年度も同じ間違いをした記憶がある。

講義はコンピュータ内部の数値表現に関するものであった。昨年度の資料を見直したことが良かったようで、時間的には余裕があった。しかし、妙な喋りづらさは解決しておらず、むしろもっと喋りづらくなった気がする。
自己分析すると、一つ一つのスライドの中身は難しくないのに、スライド資料の筋立てが頭から抜けた状態で講義するせいで、それぞれのスライドの位置づけを間違えて説明してしまって話がつながらなくなっているということのようである。解決方法としては、それぞれのスライドに何かしらの工夫を施して話のつながりがすぐに判るようにするか、中表紙スライドを何枚か追加するかというところであるが、スライドの枚数を抑えることや他の回の資料と書式を揃えることをも考えると、意外に簡単な解決方法が見つからない。

授業はほとんど時間通りに終了した。

●学部の会議
14:40からの会議に出席した。1回だけ発言したが、大して重要なことではなかった。会議は17時頃に終了した。

●卒業研究の指導
会議後に、2015年度の卒業研究を不合格になったIsくんについて、Is先生と話した。Isくんは研究室の移籍の手続き期間に何もしなかったので依然として私の研究室に所属しているが、どういうわけかIs先生の卒業研究を履修登録している。これについて私からIsくんに指導することになった。

18時過ぎにIsくんの携帯電話にかけたが応答が無かった。次に自宅の固定電話にかけ、ご家族のかたに事情を説明し、明日13時から面談する旨の伝言をお願いした。

●入試広報委員の業務
In先生から会合のフィードバックを受けた。

●da3 授業処理(第1回)スライド資料の軽微な誤りと、小テストの正解の誤りをそれぞれ修正した。
小テストの受験状況にもとづいてK'sLifeの出席登録データを修正した。

●計算機環境の整備
自室のデスクトップPCからOpenOffice.org 3をアンインストールし、代わりにLibreOffice 5.0.5をインストールした。ようやく世の中に追いついた。

●da1 授業準備(第2回)
2015年度版の資料を改訂して2016年度版を準備した。年度の違いによる変更を施したり、OpenOffice.org 3で作ったスライド資料をLibreOffice 5に合わせて調整したりと、作業を最小限度に抑えた。
所定の場所に置いて、関係の先生方にメールで連絡した。

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