2015年3月9日月曜日

2015/03/06(金) 会議

●学部の会議
2/25(水)の業務に関する会議が午前中に行われたので、これに出席した。この種の会議にしては意外にもめて長引いた。

●業務: 進路指導Webサイトの再開発
続き。前述の会議後に、Na先生、A先生と話し合って、3/11(水)の会議で報告する内容を決めた。データベースのテーブル設計は後回しにして、3月末までに学生の連絡先などの進路などの情報を収集するよう学部の先生方にお願いすることになった。

●計算機環境の整備
★新ノートPC nightfogの調整 (iiyama 11P1200-C-SXM)の調整
続き。店舗に持って行ってメモリを増設してもらった。
事前準備として、店舗の人に使ってもらうためのアカウントを作成した。また、このPCを自分のバッグに入れるとタブレットがバッグに入らなくなるので、PCの出荷されたときにもともと入っていた段ボール箱に詰めた。なお、PCの蓋(つまり液晶ディスプレイ部分)の前と後ろに貼り付けられた透明プラスチックの覆いはまだ剥がしていなかったので、そのままにしておいた。この覆いがあとで役に立った。

販売元店舗に持って行ってPCを見せた。先方の説明を聴いて、所定の書類に署名・捺印して、メモリの増設作業をやってもらった。私用を済ませて戻り、作業済みのPCを受領した。蓋の外面(つまり液晶ディスプレイの裏面)の透明プラスチックの覆いに多数のスリ傷が入っていたので、この覆いがなかったらPC本体が傷ついていたのであろう。作業そのものはしっかりやってもらっており、どういう作業を行ったかについても十分な説明を受けたので、大変助かった。

オフィスにPCを持ち帰り、前述のアカウントを削除した。また、Webカメラを接続して、大きめの解像度で録画してもうまくいくことを確認した。最後にNorton 360でLive Updateやウイルススキャンを実行した。主記憶容量が大きいと、こういうディスクアクセスが多い処理でもいくらか軽くなるのがうれしい。

★ThinkPad Tablet 2 (私物)とWX12KのBluetoothテザリング
以前から何度試してもうまくいかなかったテザリングがようやく成功した。記録のため成功したときの手順を書いておく。ただし、ここに書くのは試行錯誤を繰り返した末の最後に試した手順であるから、実際にはその手順ではなく途中で試した何かに成功要因があったかもしれない。

0) 症状
ThinkPad Tablet 2 (Windows 8.1)側はWX12Kを検出してペアリング済みの状態になるが、WX12K側はThinkPadを検出するにもかかわらず登録できない。

1) 前提
Windows 8.1側をBluetoothペアリングができていない状態にしておく。Windows 8.1側にWX12Kがペアリング済みの状態で登録されていたらデバイスの削除を行う。

2) Bluetoothドライバのアップデート
LenovoのWebサイトから最新版を入手してインストールしておく。
Windows 8.1のデスクトップのタスクトレイにBluetoothのアイコンが現れていることを確認する。

3) Bluetoothの設定
Windows 8.1のタスクトレイからBluetoothの[設定を開く]を選択して設定ダイアログを開き、「BluetoothデバイスによるこのPCの検出を許可する」にチェックを入れておく。
どうやらこれをやっていなかったので前述0)の症状が現れていたようである。

4) デバイスの追加
Windows 8.1のタスクトレイからBluetoothの[パーソナルエリアネットワークへ参加]を選択してデバイス一覧を開き、[デバイスの追加]を実行する。

5) WX12Kとのペアリング
WX12K側でBluetooth設定ガイドにある「テザリング設定初回接続」の手順を実行する。
これまでずっとこの手順がうまくいかなかったが、前述3)をやっておくとうまくいくようである。

6) 接続完了
Windows 8.1側ではWX12Kはヘッドセットのアイコンで表示されるが、インターネットへのアクセスは問題なく行うことができる。ただし遅い。普段使う通信手段としては厳しいという意見には同意するしかない。

7) Bluetoothの設定(戻す)
一度うまくいったら、前述3)で入れたチェックを外しても差し支えない。

●物品購入
前述のnightfogのメモリ増設について、領収書をPDF化し、購入データを予算管理用Excelファイルに記録した。領収書の原本は明日学部事務室に提出する。

●電子錠登録・登録抹消
Is先生とAs先生それぞれの依頼にもとづいて電子錠登録処理を行った。

●次年度の卒業研究の指導
予算の残りでタブレットPC用のケースを買うことにした。商品にはカラーバリエーションが多いようであるので、Maくんに選んでもらうことにして、彼にメールでその旨を連絡した。

●C3PO(S研との共同研究) 処理
前述の合同ゼミの模様を録画した動画ファイルが意外に大きかったので、ムービーメーカーを使って保存しなおしてみたところ、4分の1程度にまで小さくなった。解像度を若干下げたこと、WMVからMPEG4に変換したことなどが関係しているであろうが、それだけではないようにも思える。
以前Qcam S 7500を録画に使っていたときには、どう頑張っても動画ファイルをそれ以上小さくすることができないほどうまく圧縮されていたようであったが、今使っているC615では動画ファイルが太り気味になるようである。

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