2016年7月11日月曜日

2016/07/06(水) da3 授業実施

午後からオフィスに。このところ土日もオフィスにこもってレポートの採点やらなんやらをやっていて、昨日もひどく疲れたので、ぶっちゃけ今日はとにかく仕事をしたくなかった。私用もあったので、仕事は最低限に抑えた。


●da3 授業準備
3限目の直前に準備作業をしていたらカラープリンタの紙詰まりが起きた。あちこち開けて調べたが、とうとう解決しなかった。このせいで時間が足りなくなって、小テスト用紙は印刷したものの演習用紙と実習用紙は授業開始前に印刷できなかった。

●da3 授業実施
3 限目に第12回を実施した。小テスト実施中に、助教のK先生に演習用紙および実習用紙の印刷をお願いした。また、名簿のハードコピーを作るのを忘れていた ので、これをゼミナール室のモノクロプリンタに出力して、小テストが終わる前に教室を抜けてプリンタまで取りに行った。
また、助教のK先生に前回の小テスト採点結果修正の確認を、またSA代理で入ってくれたHaくんには前回の演習得点の集計を依頼した。

授業そのものは大きな問題もなく進行した。今回のテーマは最小全域木であった。概念を説明したのち、プリムのアルゴリズムおよびクラスカルのアルゴリズムを手作業で実行する手順を、書画カメラを使わずにスライド資料だけで説明した。
書 画カメラを使って用紙に書き込んでみせながら説明すると、どうしても進行に時間がかかってしまう(そのぶん受講者にとっては呑み込みやすいであろうとは思 うが)。今回は、スライドをめくってみせながらさくさくと進行したので、あまり長い時間をかけずに説明を片づけることができた。前々回にダイクストラのア ルゴリズムを手作業で実行する手順を一度やっており、プリムのアルゴリズムはこれと似ているので、多少進行が速かったとはいえ混乱する受講者はほとんどい なかったようである。
残り時間の30分間強を演習に充てることができた。この間に前回および前々回の小テスト答案の返却も行った。ほとんどの受講者は授業終了時刻よりも前に退室してしまった。1名だけ休み時間にまで残ったが、とにかく全員が演習問題の2問ともを解き終えたようであった。


少し休憩し、手元に残った資料を軽く整理したのち、私用のため早々に退勤した。
出先および自宅で多少のメール処理を行った。

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