2012年10月12日金曜日

2012/10/11: 臨時卒研ゼミ、授業(da2)

●会議
10時から学部の会議に出席した。詳細略。

●学生との面談
2限目には講演会を聴きに行くつもりであったが、直前に教務課から電話で連絡が入り、急きょ学生と面談することになった。この学生はずっと大学に来ていなかったので、もちろん指導対象であると同時に、この機会を逃すともう面談できないかもしれなかった。そこで、講演会への出席は断念し、小一時間かけて学生と面談して、これまでの修学状況や今後の展望について話した。
面談直後に教務課に電話して簡単に報告した。夜には面談内容をK'sLifeに所見として入力した。

●進路指導Webサイトの更新
昨日メールで受け取った各種情報をWebサイトに掲載した。
その旨の告知をメールで学生に流した。

●臨時卒研ゼミ
10/9(火)の卒研ゼミの際に約束していたので、3限目に卒研生2名と一緒に臨時で卒研ゼミを行った。主にSくんから3)の進捗について聞き、コードのレビューも行った。ここでnamespaceを決めたりアドオンのイベントハンドラ名の見直しを指示したりした。
二人とも使うであろう、アドオンからクライアント本体へのコールバック方法についてまだ検討できていないことが発覚したので、またもや自分が宿題として引き受けた。マルチスレッドの場合も考慮しないといけないので、結構面倒になるかもしれない。
二人それぞれの直近の開発項目も確認した上でお開き。

●授業実施・準備(da2, FK)
・da2
4限目にスタックについての講義を行った。進行は前回10/4(木)同様であった。クリッカーの運用上の問題は何も起きなかった。ただ、クリッカーを使ったクイズの内容が単純すぎたので、一部の学生にとっては退屈であったかもしれない。講義は4限目いっぱいでケリがついた。

小テストおよび演習の得点を記録するための学生名簿3枚をプリントアウトすべきことを忘れないよう昨日の日報に書いておいたのに、結局忘れてしまっていたので、4限目と5限目の間の休み時間にオフィスに戻ってプリントアウトした。5限目開始までに戻れそうになかったので、5限目に実施すべき資料の配布などについて、助手のK先生にあらかじめ指示しておいた。
オフィスに戻ってプリントアウトしようとすると、プリンタがエラーを出してなかなか出力してくれない。いろいろやったが、結局用紙トレイに用紙を入れすぎていたようである。
名簿を4枚プリントアウトした。3枚は5限目に使用した。1枚は次回以降のために、あとで30枚程度コピーする。

5限目には演習を行った。今回の問題では穴埋め箇所が四つしかなかった上に、うち三つまでは4限目に解答を見せてしまっていたので、問題としての難易度は低かったであろう。それでも最後の一人が解き終えたのは6限目に入った18時半であった。講義を聴かずに4限目のうちから演習問題に取り掛かったものの、講義を聴いていなかったから結局解けないという学生もいた。非常に残念である。

夜には、助手が採点した小テスト答案に目を通し、若干の修正を加えた。小テストおよび演習の得点をExcelファイルに入力し、成績確認システムにも反映させた。K'sLifeの出席登録データに若干の修正を加えた。

・FK
明日(10/12)に実施する第2回の準備の残りを行った。
スライド資料のPDF版をインクジェットプリンタで印刷し、手持ち資料として用意した。
小テスト問題・正解を見直し、修正を加えた。問題用紙を1枚プリントアウトした。これは明日必要枚数コピーする。

●卒業研究のシステム設計
前述の通りアドオンからクライアント本体へのコールバック方法を検討しなければならない。まずはそのプロトタイピングの土台として、すでにあるテストコードを整理して、実物のクライアントやアドオンの構造にある程度近づけてみた。本格的な検討は明日以降の課題である。

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