2013年4月2日火曜日

2013/03/31: 授業準備(da3)、電子錠登録・登録抹消

●授業準備(da3)
・da3 準備
続き。第7回の資料を新規に作ったほか、全体に改訂を加えた。

第7回は2013年度から行うことにした「隣接行列の実装」の回である。2012年度までは隣接行列と隣接リストの講義をしてはいたが、これに対応するプログラミング演習は不十分であったので、新たに演習の回を増やすことにした。
この第7回を作るために、第6回を2分割して新しい第6回と第7回にするつもりであったが、あらためて検討したところ第6回はほとんど改訂が要らないことが判った。その代わりに第7回はまるまる新しく作らなければならなかった。

新しい第7回を作ったために元の第7回からは1回ずつ後ろにずれた。資料のあちこちで回番号を使っていたので、全体的な改訂が必要であった。

第10回(元の第9回)は所要時間を短縮するために問題の難易度や分量を調整した。第9回(元の第8回)にも同様の問題があったので、一部の演習問題(採点対象)の難易度を下げて実習問題(非採点対象)に変更するなどして、所要時間が短くなるようにした。

演習で使用するJavaソースコードはWebを通じて学生に配布するが、このソースファイルの拡張子を .java から .txt に変更した。2012年度まではソースファイルをドラッグしてEclipseのワークスペースに追加するよう指導していたが、このやり方ではワークスペースの文字コードがソースファイルの文字コードと異なるときに文字化けが起きてしまう。対策として、ドラッグ&ドロップではなく、先に空のクラスを作ってそこにコピー&ペーストするよう指導することにする。このために、ソースファイルは拡張子 .txt のテキストファイルとして配布することにする。

こうしたことをあれこれやって、一区切りついたところでY先生にメールで連絡した。
一連の作業が終わったのは日付が変わって明け方であった。第8回の小テストのみ未作成。

●電子錠登録・登録抹消
3/30(土)までに受け取った電子錠登録申請書にもとづいて登録データを作った。準備済みの登録抹消データとともに、電子錠管理PCに持っていって処理を行った。さらに、処理結果のデータを点検して、削除漏れを削除したり、不要になった期限切れ登録を抹消したり、必要な期限延期処理を行ったりといったことを行った。
CSV処理用のプログラムを開発しておいたおかげで、データの作成は割とスムーズにできたが、処理の実行と処理結果の点検を繰り返すために自室と電子錠管理PCの間を何度も行き来しなければならなかったので、結構時間がかかった。あまり気は進まないが、管理PCに.Net Framework 2.0を導入して、CSV処理用のプログラムが管理PCで動くようにしておくほうがよいかと思う。

作業の完了を学部MLに報告したところ、すぐにYa先生から追加の申請がメールで届いたので、これについても登録処理を行い、メールで完了を報告した。

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