2013年4月19日金曜日

2013/04/18: 授業実施(基礎1補習, swB, da1)

●システム運用室会議
9:30からの会議に出席した。
基本的にはおとなしくしていたはず。

●授業実施(基礎1補習, swB, da1)
・基礎1 補習実施
10:45に集合し、10:50からCSC見学を実施した。12名中9名が出席した。
見学そのものは20分間程度で済んだ。見学後、“資料を一つ持ち帰り、それをもとにレポートを書く”という課題を出した。レポートの分量はA4用紙1枚程度で、書式は自由、提出期限は1か月後とした。ちょっと負担かもしれないが、今回の見学をきっかけに具体的な情報収集なり進路の検討なりを行ってもらいたい。

・swB 実施
4限目に第2回授業を実施した。クラスは習熟度別クラス分けによる下位クラスであった。
第2回の内容はわりかし簡単であり、昨年度は結構時間を余らせた回である。しかし今回は、実習についてこられない学生が続出して時間を完全に使い切った。

こちらの反省点としては、迂闊にも先だってのJava脆弱性問題の際にJavaをアンインストールしたノートPCを授業に持って行ったことである。そのためにEclipseがちゃんと動かず、実際にEclipseを動かして見せながら説明することができなかった。

一方、スクリーンには一通りの手順を読みやすい箇条書きで表示したり口頭で説明したりしたので、これをちゃんと見て聞いていれば実習はこなせるはずなのに、それができない学生も少なくなかった。恐らく、口頭説明や文字情報では彼らに届かないのではないか。
いずれにしても対策は考えておく必要がある。今回起こったトラブルを列挙してみる。

- プロジェクトやパッケージを作る際のダイアログで[完了]を押さなければならないことがわかっていなかった。
- プロジェクトを作る際のJavaバージョン指定を間違えた。
- 授業用Webページがどこにあるのかわからなくなっていた。ブックマークに入れていなかった。
- 授業用Webページからダウンロードする際のパスワードがわからなくなっていた。メモをちゃんと管理できない。
- ZIPファイルの解凍方法を知らなかった(ダブルクリックするだけ)。
- Javaソースファイルをダブルクリックしエディタを開いて「プログラムが動きません」と言った。
- サーバを先に、クライアントを次に起動しなければならないことをわかっていなかった。
- サーバとクライアントを両方とも起動しなければならないことをわかっていなかった。
- Javaソースコード中のプロンプト部分(「名前を入力> 」など)を穴埋めと勘違いして書き直した。
- 実習の穴埋め用ソースファイルと一緒に穴の解答もテキストファイルで配ったが、そのことがわかっていなかった。
- そもそもEclipseでQTJava.zipが見つからないとかでJavaが動かなくなっている学生が複数いた。

・da1 実施
5限目に第2回授業を実施した。小テスト実施、小テスト解説、演習の実施要領の説明、演習という順番で行った。全員が演習の解答を終えたのは19時頃であった。

●ltランチョンミーティング
昼休みにランチョンミーティングに出席した。議事録を書いたが、一部はキーワードをメモしただけで文章になっておらず、未完成である。

●授業準備(基礎1)
・基礎1 準備
3限目の時間帯に作業を行った。
基礎1の授業用Webページを作り、授業計画と各種行事予定を組み合わせた日程表や、第1回で学生に見せたスライド資料のPDF版を掲載した。また、各学生が作る予定のWebページのURLにリンクした。
履修者名簿をExcelファイルで作った。

●電子錠登録・登録抹消
電子錠登録依頼2件をメールで受け取った。いずれも未処理である。うち1件については登録申請書を提出するよう求める返事を送ったが、これに対する返信はまだである。

●その他
書類を持ってきた学生1名に対応した。K'sLifeへの記録が未完了である。

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