2013年1月17日木曜日

2013/01/16: 卒業論文執筆の指導

●卒業研究の指導
・卒業論文執筆の指導
Kくんの卒論について第2章を中心に執筆を指導した。第3章の途中までは一応目を通した。それ以降はほとんど未添削の状態である。
とにかく午後にはKくんもSくんも提出した。
二人とも、卒業研究発表会のあとに再び添削および指導をすることになる。

・卒業研究概要執筆の指導
卒論提出のあと、二人とも第1稿を書いたので、添削して返却した。

●授業実施(gw)
・gw 実施
2限目に第15回を実施した。
序盤の講義を中心に、これまでの授業内容を振り返った。
レポートとして前回のプレゼンテーションに使ったスライド資料をメールで提出させた。
残作業としては、テスト、演習、レポートにもとづいて評価を行い、K'sLifeに提出しなくてはならない。

●進路指導Webサイトの更新
A先生から計8社の求人資料をメールで受け取ったので、Webサイトに掲載し、メールで3年次生向けに告知を流した。

●次年度のシラバス作成
K'sLifeでda3およびgwのシラバスを手直しして確定した。

●その他
英語学習のために、過去に使っていたカセットテープ入りの英語教材をmp3に変換し、ウォークマン等のポータブル音楽プレーヤで聴くようにすることを検討した。

【最初の検討結果】
・カセットプレーヤ … Amazonを見ると、mp3変換用の安価なカセットプレーヤもあるようだし(ただし値段相応の品質のようではあるが)、少し高めのカセットプレーヤでもいいかもしれない。
・録音、mp3変換 … 専用ソフトが付属しているカセットプレーヤなら、そのソフトがよいようである。
・mp3ファイルの再生 … ウォークマンにも再生スピードを変えられるものがあるようである。

そこまで検討して、Amazonでカセットプレーヤとウォークマンをショッピングカートに入れ、実際まずはウォークマンを買っちまおうかというところまで考えたが、もう少し検討するうちに結局手持ちのもので間に合うことが判った。

【その後の結論】
・カセットプレーヤ … 自宅のラジカセにも(今まで気付かなかったが)イヤホンジャックがあったので、PCとつなぐことができる。ただしケーブルがないので、PCとスピーカをつないでいたものを一時的に流用した。PC-6001用のデータレコーダもまだ持っているが、これはもう動かなかった。
・録音、mp3変換 … 上記の安価なプレーヤにも付属しているmp3変換用のソフトはAudacityというもので、これはフリーソフトなのでインターネットから入手すれば使うことができる。「基礎ゼミナール」で録音用に使っているソフトはもっとシンプルなものであるが、このAudacityならもっと凝った編集処理もできるようである。
・mp3ファイルの再生 … 口述筆記用に買っておいたICレコーダを転用できる。再生スピードも(今まで気付かなかったが)変えられる。再生したいmp3ファイルのファイル名は、ICレコーダ本体で録音した音声データファイルの命名規則に合わせなければならないのは若干面倒である。

オフィスでAudacityを試した後、自宅でラジカセ→Audacity→ICレコーダと音声データをコピーする処理をやってみた。ICレコーダのプレーヤとしての使い勝手は素晴らしいとまでは言えないが、十分満足すべき結果が得られた。当面しばらくはこれでやってみよう。
足りないのは、ラジカセとPCをつなぐためケーブルと、携帯用のイヤホンぐらいのものである。

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