2013年2月18日月曜日

2013/02/18: 卒業研究システムの開発

●卒業研究システムの開発
バッチプログラムの開発の続き。MySQLデータベースに部屋テーブルと計測器テーブルのデータを入れる作業は完了した。

C#プログラムから累計テーブルにデータをインポートするプログラムの開発に取り掛かった。
まず、テスト用テーブルにデータをインポートする処理を作ってみた。試しにINSERT文を使ってみたところ文字化けを起こしてうまくいかなかったが、実際に使いたいのはLOAD DATA LOCAL INFILEのほうであり、こちらではCSVファイルからデータをテスト用テーブルにインポートする処理が文字化けも起こさずうまくいくことが確認できた。
次に、検針システムからダウンロードしたCSVファイルをインポート用のCSVファイルに変換する処理を作った。とりあえず、二つのディレクトリの差分を調べて不足分だけを変換するようにして動かしてみたところ、ちゃんとCSVファイルを全て変換することができた。しかし、これでは変換処理中に何らかの障害が起きた場合に、途中まで書き出されて壊れた状態のインポート用CSVファイルができる恐れがある。対策として、2010年度の卒研生が作ったオリジナルのバッチプログラム同様に、変換済みの最新ファイル名を記録する処理を追加することにする。未完成。

サーバdaybreak2内のCSVファイル群が入っているフォルダを、圧縮フォルダに変換した。残りディスク容量が2 GB以上増えた。

●研究科修了時アンケートの支援
I先生から、学部の卒業時アンケートと同様のアンケートを研究科でも実施したい旨についてご相談を受けた。アンケートシステムについて説明した。また、卒業時アンケートのソースコードと、README(これはアンケートのサンプルを兼ねている)のURLおよびソースコードをメールで送った。

●研究科の会議
特に発言せず。詳細略。

●その他
情報処理学会の電子図書館に、学会員の資格でログインする方法がわからない。何年も前に受け取ったことになっている案内メールを探さなければならないらしい。情報処理学会のマイページとアカウントを共通化するか、もしくは従来のBookParkからアカウントを移行してくれればいいのに。一つの学会でいくつもアカウントを作らされるなど不便極まりない。
自宅に帰ってから過去のメールを漁ってみたところ、実はすでに登録が済んでいることが判った。しかし、IDとパスワードを忘れた場合に登録済みメールアドレスにリマインドしてくれるような仕組みはない(そもそもなぜIDが会員番号とかメールアドレスとかではないのだろう)。仕方がないので、自分がその頃に使っていそうなIDとパスワードの組み合わせをいくつか試してみたら、そのうちの一つが当たりだった。これでどうにか解決した。
いずれにしても、この電子図書館のシステムは今どきありえないくらいタコだと思う。

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