2015年5月14日木曜日

2015/05/13(水) da3 授業実施、学部・研究科の会議

●da3 授業準備
小テスト用紙を印刷した。

●da1 授業準備
小テスト用紙を3クラス分印刷した。2クラス分は他の先生方に渡した。

●セキュリティ管理方式の検討
5/01(金)に人事部のIさんと話したことにもとづいて本日の学部の会議で報告し、先生方にご協力をお願いする。その準備として、これまでにIさんとメールでやりとりした内容を読み直して、要点をWordファイルに書き出した。

●lt ランチョンミーティング
昼休みの会議に出席した。いつものように議事録を書きながら、昨日の実施結果や今後の予定について話し合った。貸与ノートPCのトラブル対応についても助手のMa先生に、PCを使う作業以外のことについて何らかの説明が行われているときにはトラブル対応を後回しにすること、これについて私がうまく指示できない場合には代わって適切に判断してもらいたいことなどを依頼した。

議事録は夜に清書してDropboxに置いた。

●da3 授業実施
3限目に第5回を実施した。今回の出席率は高かった。
小テストを実施したのち、Javaのfor-each構文について簡単な講義を行った上で、5/06(水)第4回の講義内容に対応するプログラミング演習を指導した。ほとんどの受講者が授業時間内に問題を解き終えた。上級問題に挑戦する受講者も数名いた。その一方で、問題を解き終えることができなかった受講者もいた。

あとで数えたところ、受講者の1割ほどが解き終えていなかった。全員が必ず全問を解くことができることをこちらが保証するわけではないし、受講者の9割が全問を解けたのであれば難易度が高すぎるというわけではないはずである。しかし、次回の出席率は落ちるのかもしれない。

●学部の会議、研究科の会議
4限目・5限目の時間帯に会議が行われたので出席した。学部の会議の最後のほうで、前述のセキュリティ管理方式の検討について先生方に説明し、ご協力をお願いした。いつになってもこういう場で喋ることには慣れなくてかなり緊張しながら喋った。これもまた毎度のことであるが余計なことまで喋ってしまった。終わったあとで激しく後悔するのも毎度のことである。

●学生への修学指導
S先生から指導を依頼されたので、1年次生1名に電話をかけて明日の面談を約束した。

●da3 授業処理
小テストの受験状況に基づいてK'sLifeの出席登録データを修正した。
本日の授業中に見つかった資料の誤りを修正し、所定の場所に置いた。また、小テストの正解を授業用Webページに掲載した。

●計算機環境の整備
★学部のSambaサーバについて
前述の通りda3の小テスト正解をWebページに掲載した際に、ディスクが満杯になってファイルを全く追加できない状態になっていることに気付いた。自分のディレクトリ下から不要なものを削除して、多少の空きを作った。また、MLを通じて先生方に不要なファイルの削除をお願いした。

★仮想サーバ daybreak, daybreak2 の保守
Microsoft Updateを実行した。

★新しい仮想サーバ dusk の作成
3年次演習用サーバと、卒業研究の実験用サーバの2代目として、それぞれ別のCentOS 7サーバを用意するつもりであったが、学生のアカウント管理の手間は自分自身のサーバ保守の手間も考えて1台にまとめることにした。名前は dusk に決めた。なお、卒業研究の本番用サーバの3代目は dawn という名前にする予定である。

まずCentOS 7素体 nimbus のバックアップをVMware vCenter ConverterでVMware vSphere Hypervisor (ESXi)マシン sunlight に書き戻した。このとき、仮想マシンのバージョンは8にした。また、ネットワークアダプタをデフォルトにしておくと認識されないことはすでに一度経験済みであるので、あらかじめ「VMXNET 3」に変更しておいた。

次に dusk を起動し、ログインしてIPアドレスとホスト名を変更して再起動した上で、 dusk にSSHでログインできることを確認した。
また、シェルスクリプト enable-all.sh でSambaなどのサービスを起動し、Windows PCのエクスプローラやWebブラウザからアクセスできることを確認した。

ここまでは非常にスムーズに作業できた。
残作業としては次のようなものが挙げられる。
1) 卒研生や3年次生のアカウントを作らなくてはならない。
2) 学生ごとにMariaDBに一つ以上のデータベースを作ることができるようにもしなくてはならない。そのあたりの使用規則も決めておく必要がある。

★仮想サーバ aurora の整備
これまでいろいろいじっていた aurora は、もともとは3年次演習で使うサーバにするつもりであったが、前述の通りこの用途には dusk を充てることにした。そこで aurora は進路指導Webサイトの再開発用に転用することにした。
機器管理用Excelファイルをこの方針に基づいて更新した。
また、Active Directoryを使おうとしたときの名残でワークグループ名が学部のサーバのドメイン名になったままであることに気付いた。 smbclient で調べるとマスターは aurora と daybreak らしかった。 nmb と smb を再起動したり daybreak からアクセスしてみたりして、ワークグループ名が研究室のものに戻ったことを確認した。

★仮想サーバ twilight の停止
もともと twilight は進路指導Webサイトの再開発に使うつもりで作ったが、この用途には前述の通り aurora を充てることにしたので、当面 twilight の用途は無くなった。また、この twilight にのみGUIつきのCentOS 7を導入したままであるが、GUIが鈍重である(CentOS 5サーバ rainbow のGUIと比べると明白)上に学生に管理させることができるほど管理機能が充実しているわけでもないようである。どうやらこの twilight の使い道は無いので、いずれ削除することを想定して、とりあえずシャットダウンした。

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