2013年5月31日金曜日

2013/05/30: 授業実施(swB, da1)

●授業準備(da1, swB)
・da1 準備
午前中、S先生から第7回のスライド資料についてご意見をいただいた。アクセス修飾子を説明するためのたとえ話を書いたスライドについて、修正したほうがよいのではないかとのことであった。
この機会にあらためて教科書を眺めたりしながら検討した結果、方向はちょっと違うが、当該スライドを含め5枚に修正を加えた。所定の場所にスライド資料を置いて、先生方にメールでその旨を連絡した。
なお、授業直前の修正なので、元のスライド資料とはファイル名を別にして、新旧いずれを使うかは各クラス担当者の裁量ということでお願いした。G先生のクラスでは資料のハードコピーが配布されるのが常なので、この時点で資料に変更が入るとかえって不都合のはずである。

小テスト用紙をまだ印刷していなかったので、3時限目に3クラス分を印刷し、2クラス分は先生方に渡した。

・swB 準備
最終レポート2次〆切は5/24(金)であった。ここまでに提出されたレポートには少しずつ○×をつけていたが終わっていなかった。3時限目に全ての処理を完了した。提出要領に不備があった学生4名の学籍番号・氏名をメモ用紙に列挙しておいた。

●ltランチョンミーティング
昼休みのミーティングに出席した。いつものように議事録を担当した。挙がった話題のキーワードを書きだす程度にしか書けなかったので、あとで清書する必要がある。

●情報教育講習会の準備
続き。上記ミーティングのついでにI先生・U先生に相談した。講義内容の変更自体は引き受けていただくことができた。具体的な内容を詰めるのはこれからで、来週中にケリをつける予定である。

●授業実施(swB, da1)
・swB 実施
4限目に第7回を実施した。
最初に、あらかじめメモ用紙に書き出しておいた学生4名を呼び出して、大幅な減点の上で再提出を受け付けることを伝えた。
次に、簡単に口頭試問の進め方を告知した上で、一人ずつ口頭試問を行った。その概要と結果はExcelファイルに記録した。今年度は前年度までよりかなり簡単になっているはずではあるが、それでも自分のプログラムがどのように動くのかをあまりよく解っていない学生も一部にいた。自分の想定している入力に対してプログラムがどう反応するかは説明できたが、そうでない入力についてはこちらの質問に応じて動かしてみてそのとき発見したという学生が少なからずいた。これらの学生はたまたま引っかかっただけで、たまたま引っかからずに口頭試問をすり抜けた学生もいたことであろう。細かく減点してもこちらが疲れる上に不公平になるだけなので、このあたりは評価の上では大目に見た。ただし、学生への指導という観点からは、なるだけ引っかけてあげるほうが親切であろうと思う。
メールで最終レポートを再提出した前述の4名を含め、希望者全員の口頭試問を時間内に終わらせることができた。

4/25(木)にiPhoneをいったん取り上げた学生に、その後反省文を書いたかどうかを尋ねたところ、まだクラス担任の署名・捺印をもらっていないとのことであった。もう提出は不要であること、その代りK'sLifeに記録を残すことを伝え、本人の承諾を得た。

最終レポートを1次〆切までに提出したにもかかわらず先週・今週と欠席した学生から、メールで連絡を受けた。事情は了解したので口頭試問は後日で差し支えない旨を返信した。

6限目に、ある学生が口頭試問を受けたいと訪ねてきた(なぜ4限目に口頭試問を受けようとしなかったのかは不明である)。この学生は最終レポートが未提出であった。本人の説明を聞き、本人の貸与ノートPC内を調べた上で、口頭試問はできない旨を回答した。

・da1 実施
5限目に第7回を実施した。
小テストの実施と解説で40分間を使った。残り50分間でスライド資料に沿って講義を行ったところ、最後のほうは時間が不足気味になって、実習問題を二つほど飛ばさざるを得なくなってしまったが、どうにかチャイムと同時に授業を終えることができた。
タイピング演習を終わらせた学生が1名いた。

●授業処理(swB, da1)
・swB 処理
口頭試問の実施状況にもとづいて、K'sLifeの出席登録データに修正を加えた。
評価記録用Excelファイルに追記した。追記した項目は、第1回~第4回の中間レポートの得点、最終レポートの提出状況、口頭試問の得点(みんな同じような状況なので一部空欄のままにしていた)などである。また、出席状況にもとづいて、学生がどちらの教室に出席しているか曖昧であった箇所の修正も行った。
最終レポートそのものの採点は未実施なので、各学生の総得点はまだ出ていない。

この授業は、第1回~第7回にそれなりに出席していながら最終レポートを提出しなかった学生は0点にするというルールであり、学生にもあらかじめそのように宣言している。今回のクラスでこれに該当する学生が何名いるか調べたところ、6限目に訪ねてきた1名を含めて4~5名というところであった。何か救済措置を用意するべきかあらためて悩んだ。そういう救済措置を一度やったために学生側にルーズな雰囲気が生まれてしまうことは避けたい。非常に大幅な減点をした上で救済するという方法も検討したが、このようなペナルティは誰の目に見える形でやらないと見過ごされがちになってしまう。そういうことなどいろいろ考えて、結局やめた。毎年同じことで悩んでいるような気がする。

・da1 処理
助手・TAに採点してもらった小テスト答案に目を通し、若干の修正を加えた。
小テストおよびタイピング演習の得点をExcelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。
小テストの受験状況とK'sLifeの出席登録データを照合した。今回は欠席0であった。
小テストの正解を授業用Webページに掲載した。

2013年5月30日木曜日

2013/05/29: 授業実施(da3)

●電子錠登録・登録抹消
続き。処理してG先生にその旨を返信した。

●授業実施(da3)
3限目に第7回を実施した。
いつも通り最初に小テストを実施した。今回は助手のK先生が出張中で、採点を依頼できなかったので、TAのHくんに並べ替えと出欠状況の記録だけを依頼した。
今回のテーマは隣接行列の実装であった。その一部として2次元配列について講義した。結構丁寧に説明したつもりであったが、クイズを出して指名して答えさせたときの様子から推すに、多くの学生にはあまり伝わらなかったようである。
最後の30分間に、隣接行列を実装する穴埋めプログラミングの演習を実施した。演習問題に誤りがあった。スライド資料中のグラフと、Javaソースコードおよびスライド資料中の実行結果とが合っていなかった。急きょスライド資料の一部分だけを修正して告知したが、演習問題の解答はグラフに沿っていても実行結果に沿っていても正解とした。
授業終了時刻までに全員のチェックを終えることができなかったが、休み時間の10分間でほぼ終えた。一人だけ4限目に食い込んだが、今週は会議がないのでのんびり待った。15時少し前にチェックを終えた。

●授業処理(lt, ltp, da1, da3)
・lt 処理
5/07(火)の第5回について、授業中にペンタブレットで注釈を入れたスライド資料のPDF版を作り、授業用Webページに掲載した。

・ltp 処理
5/28(火)の第7回について、授業中にペンタブレットで注釈を入れたスライド資料のPDF版を作り、授業用Webページに掲載した。

・da1 処理
5/23(木)の第6回について、助手が採点してくれた小テスト答案に目を通した。この回の出来は正直言って酷いもので、1年次後期のpkでやったはずの部分すらできていなかった。何か対策を考える必要があるであろうか、それとも小テスト後の解説や演習で解決したことを期待できるであろうか。
小テストおよび演習の得点をExcelファイルに入力し、成績確認システムにも掲載した。
小テスト正解を授業用Webページに掲載した。

・da3 処理
本日の小テストの出席状況とK'sLifeの出席登録データを照合した。小テスト答案は未採点
演習の得点を集計してExcelファイルに入力し、成績確認システムにも掲載した。
小テスト正解を授業用Webページに掲載した。

前述の演習問題の誤りについて、Javaソースコードおよび実行結果のほうをグラフに合うように修正し、授業用Webページに掲載済みであったファイルを更新した。また所定の場所に置いてY先生にもメールで連絡を入れた。

●授業準備(da1)
・da1 準備
手持ち資料としてスライド資料のPDF版のハードコピーを作った。
小テスト用紙の印刷の準備をした。印刷そのものは未実施

●学生への修学指導
卒研生1名の修学状況についてG先生から問い合わせを受けたので返信した。
本人に問い合わせした。今のところ応答なし。

2013年5月28日火曜日

2013/05/28: 授業実施(lt, ltp)

●授業実施(lt, ltp)
・lt 実施
1限目にlt第7回を実施した。
雨天のせいで交通機関の遅れがあったのか、遅れてくる学生が多いようなので、小テストを後回しにして先に講義を行った。今回のテーマは“デジタル情報の保護”であった。今回のスライド資料は自分が用意したものであったこともあり、いつもより喋りやすく感じた。学生がノートを取る時間も十分に確保することができたようである。最後の14分間を小テストに充てて終了した。

授業終了後、昨日A先生にご指導を依頼した学生1名に話しかけることができたので、A先生のところへ行くよう指導した。

・ltp 実施
2限目にltp第7回を実施した。
前半では演習内容を説明した。前回から「今日やること」のスライドを作るようにしたことと、スライドの順序を変えて出席メールの提出を最後に持ってきたことで、説明がスムーズになったと思う。
後半では演習を指導した。昨夜「アンケート設計チェックの手引き」を作ったとき、良い選択肢の例もいくつか書いておいたところ、その部分を学生に見せながら指導するという使い方もできて有用であった。
2限目終了時刻がアンケート設計の一応の〆切であったが、終わらない学生もいたようなので、昼休みに少し教室に居残った。しかし、あまりチェックを求めてくる学生はいなかったので、10分間ほどで撤収した。

●電子錠登録・登録抹消
G先生から他学部学生の登録依頼を受け取った。教務課に学生証データの送付を依頼した。夕方には返信があった。夜に登録データを作った。登録処理は未実施

●卒業研究の指導
3限目にMくんから自習室を使った実験について相談を受けたので、まずは計画書を出すよう指導した。

●卒研ゼミ
4限目に進捗報告を聴いた。本日の出席は2名だけで、他の3名は就職活動のため欠席であった。出席した2名のうちMくんの進捗報告は、まだ時間の使い方は足りないと思うが、それなりに考えながら取り組んでいる感じの内容であった。いろいろコメントした。Kくんの進捗報告にはコメントしなかった。
進捗報告のあと、それぞれの就職活動を簡単に訊いてメモした。

●授業処理(lt, ltp, da3)
・lt 処理
1限目の小テストは終わり際に実施したため、答案の採点を助手に頼むことができなかった。今日採点をする時間を確保するのは大変そうであったのでそれは後回しにして、答案を学籍番号順に並べ替えて出欠だけを確認した。これにもとづいてK'sLifeの出席登録データに修正を加えた。

・ltp 処理
2限目の出席メールに目を通し、この提出状況にもとづいてK'sLifeの出席登録データに修正を加えた。その他の課題メールは未処理

・da3 処理
先週5/22(水)の授業中に助手が採点してくれた小テスト答案にようやく目を通した。演習の得点を集計した。小テストおよび演習の得点をExcelファイルに入力し、成績確認システムに載せた。

●授業準備(da3)
・da3 準備
小テスト用紙を2クラス分印刷し、1クラス分をY先生に渡した。
手持ち資料としてスライド資料のPDF版のハードコピーを作った。

●前期定期試験実施調査の回答(da1, da3)
da1の分を昨日までの結論に従ってK'sLifeに入力した。

da3についてはY先生から返信が来ていたので、これにもとづいて調査への回答案に修正を加えてY先生に再送信した。Y先生から了承の旨の返信があったので、これに従ってK'sLifeに入力した。

●その他
図書館に電話をかけて、5/20(月)に3年次生向けに実施してもらったガイダンスの出欠を訊いた。全員出席とのことであったのでK'sLifeに出席登録データを入力した。

授業用USBメモリの中にあった、2013年度の授業用ファイルのWindowsブリーフケースも、いよいよ同期しなくなった。このフォルダについてもRealSyncに移行した。ファイルの削除・移動・名前変更はUSBメモリとPC内の両方でやらなければならないのはやはり面倒であるが、当面は仕方ない。

2013/05/27: 授業実施(基礎1, 演習1)

●学生への修学指導
基礎1で担当している学生1名の自宅に電話した。留守電につながったので出席状況についてのメッセージを残した。
この学生は3限目の基礎1に出席していたので、口頭発表の演習の前に簡単に面談した。その概略はK'sLifeに所見として入力した。

ltおよびltpで担当している別の学生1名について、この学生を基礎1で担当しておられるA先生にメールで指導を依頼した。
あとでうかがったところによると、基礎1には欠席したとのことであった。

●授業実施(基礎1, 演習1)
・基礎1 実施
5/20(月)の続きで、読解の成果をチームごとに口頭発表してもらった。発表後には質疑応答にも挑戦してもらった。質問に対して発表者が返答につまるという場面もあったが、何事も経験である。一連の模様はノートPC+Webカメラで録画した。
発表終了後、次の演習のためにチーム替えをした。チームごとに軽く自己紹介をしてもらったところで解散となった。

・演習1 実施
授業前に学生1名から電話で欠席の連絡を受けた。他5名は出席した。
4/29(月)の続きで、テキストに沿ってPHPとMySQLについての演習に取り組ませた。貸与ノートPCに導入されているXAMPPの実行手順などについて質問があり、適宜回答した。

HくんにはProLiant MicroServer N54Lを紹介し、VMware vSphere等の評価をいつやるか訊いた。授業とは別に時間をとって触りたいとのことであった。

●授業処理(lt, ltp, 基礎1, 演習1)
・lt 処理
5/21(火)の出欠をExcelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。

・ltp 処理
課題レポートの確認結果を成績確認システムに載せた。
5/07(火)および5/21(火)のスライド資料のPDF版を授業用Webページに載せた。

・基礎1 処理
出欠をK'sLifeに入力した。

口頭発表の模様を録画した動画ファイルはH.264のmovファイルであったので、これをもとに解像度を少し落としたwmvファイルを作り、授業用Webページに載せて、その旨を基礎1の受講者にメールで通知した。
movからの変換処理にどのようなソフトウェアを使えばいいのか分からなかったので、検索でフリーソフトを探してQTConverterWinX Video Converterを試したが、うまくいかなかった。結局、Windows 7のムービーメーカーを使えば何の問題もなく変換できることが判ったので、パラメータを調整しながら何度か試し、ファイルサイズが4分の1から3分の1程度のwmvファイルを作ることができた。

・演習1 処理
出欠をK'sLifeに入力した。

●情報教育講習会の準備
夕方にCNCのHさんが訪ねていらっしゃったので話をした。そういえば5/24(金)夜遅くにメールでご連絡をいただいていたが、こちらからは特に返信していなかった。
講習会に他学部の講義を増やすということも可能のようであった。今のところそれは考えていないが、選択肢が多いのは良いことである。

●授業準備(lt, ltp, da1)
・lt 準備
手持ち資料としてスライド資料のPDF版のハードコピーを作った。

・ltp 準備
3クラス共通のスライド資料を自分のクラス用に手直しした。
PDF版を作り、手持ち資料としてハードコピーを作った。

学生がメールで提出してきたアンケート用紙を見ると、まだ改善の余地があるものも少なくなかった。学生への指導の仕方について、助手・TAと意識合わせの必要を感じたので、指導の手引をWordで作りPDF化してメール添付で送付した。また、ハードコピーを自分の分も含めて3部作った。
本当は授業の中で一通り説明しただけで学生が解ってくれれば一番楽なのであるが、最初から細かい説明をしても頭に残らないので、そのあたりを個別指導で補うための手引きがあるほうが良いと思う。

・da1 準備
第7回および第8回の分の資料を作り、所定の場所に置いて、他の先生方にMLを通じて連絡した。

●前期定期試験実施調査の回答(da1)
調査への回答案および日程案に対するS先生、G先生からの返信を踏まえ、回答案に変更を加えてMLで再通知した。

2013年5月27日月曜日

2013/05/26: ほとんどオフ

ほとんどオフ。

●複数のJPEG画像から一つのPDFファイルを生成
ちょっとしたいきさつがあって福岡市役所で平成25年度福岡県教員採用試験問題を閲覧した。タブレットPCを持ち合わせていたので一部を撮影しておいた。これを一つのPDFファイルにまとめる作業を行った。

  - 画像の90度回転 …… Windows 7/8では標準機能で可能。世の中変わった。
  - PDFファイル化 …… PDF BookMakerでできた。ただし各ページは画像サイズのまま。
  - A4サイズ化 …… PDFファイルをいきなりPDF 7でさらにPDF化して完了。

こうすればうまくいくという手順を一つ見つけるまではあれこれ試行錯誤したが、いったん手順が確立すれば次からは効率的に作業できるはずである。

2013/05/25: 伝票処理、授業処理(ltp)

●アカウント管理
Yahoo! JAPANのユーザID流出についてはそれだけで済むまいと思っていたが、案の定パスワードのハッシュ値も漏れていた。Yahoo!にとっては騒ぎ立てられたくないことであろうが、パスワードが解読されるのも時間の問題であろう。流出規模だって実際には発表より大きいかもしれない。状況確認ページがどれだけあてになるものか。

そんなわけで先日変えたばかりのYahoo! JAPANのパスワードをもう一度変更し、ついでに他のいろいろなサイトについてもパスワードを作る規則を考え直し、主だったところは付け替えた。

●物品購入に関する伝票処理
1階売店で購入したマウスなどの伝票、AmazonでZEROSHOCKなどの物品を購入したときの領収書、AmazonからUSB-PS/2変換ケーブルなどを購入して領収書が出なかった分のクレジット引き落とし通知などが溜まっていた。
それぞれコピーを取ったのち、事務室に提出した。

●進路指導Webサイトの更新
A先生からメールでいただいた求人資料4点も未処理のまま溜まっていたので、まとめてWebサイトに掲載した。

●電子錠登録・登録抹消
5/20(月)に教務課Eさんからメールで受け取った学生証再発行データも未処理のままであった。
I先生からもメールで登録依頼を受け取った。
まとめて処理し、I先生にはメールで登録完了を連絡した。

●就職活動の指導
卒研生にMLを通じて5/28(火)の学外合同企業説明会について知らせた。併せて、参加を推奨すること、ただし卒研ゼミの時間帯はずらさないので説明会のほうに参加するなら欠席届をMLに寄越すべきことを伝えた。
ほどなくしてOくんから返信があり、説明会に行くので卒研ゼミを欠席するとのことであった。

●授業処理(ltp)
・ltp 処理
続き。メールで受け取った各種の課題レポートに目を通し、合否や注釈をExcelファイルに入力した。成績確認システムには未掲載

●前期定期試験実施調査の回答(da1, da3, 他)
・da1
授業第15回に実施する第1回期末テスト、定期試験日に実施する第2回期末テスト、補習等について大雑把な日程案を作り、関係の先生方にMLを通じて送付した。

・da3
授業第15回に実施する第1回期末テスト、定期試験日に実施する第2回期末テスト等について大雑把な日程案を作り、Y先生にメールで送信した。

・他
定期試験を実施しない科目についてはその旨をK'sLifeの試験実施報告ページに入力した。

●その他
机の周りに書類が溜まっていたので、ScanSnapでスキャンしてPDF化したり、穴を空けてファイル綴じたりして、片づけた。

2013年5月25日土曜日

2013/05/24: 定期健康診断、情報教育講習会の準備

●定期健康診断
疲れと空腹で少しフラフラした。

●情報教育講習会の準備
現在の時間割案では他学部と講義内容が重複している件の続き。CNCのHさんからメールで連絡があったので返信した。この返信の要点は下記2点である。

・Hさんによると、講義内容について4/17(水)ないし4/18(木)に打ち合わせたはずとのこと。
これについてはこちらの記録に残っていない。
返信には記録と記憶にあることを整理して書き、水掛け論は避けたい旨を付け加えた。

・講義内容の修正案が二つ。(1) 他学部の講義を変更するか、(2) こちらのほうを変更する。
案(1)では、さらに別の講義と分野が似通っているため、情報教育の講習会としてバランスが悪くなるようであった。そこで、こちらで案(2)を少し検討することにして、その旨を返信に書いた。

●授業準備(da3, lt, swB)
・da3 準備
5/29(水)第7回の小テストとその正解を作成した。所定の場所に置いてY先生にその旨をメールで連絡した。

・lt 準備
続き。5/27(月)第7回のスライド資料と、6/3(月)第8回で使う第7回小テストを、それぞれ作成した。
これらは昨年度も自分が担当したが、大きな変更はしなかったと記憶している。今回は学生から見て分かりやすくすることを目標に大幅な改訂を行った。専門的な話や学生の容量を超えそうな話はあらかた飛ばし、基本的なところに話を絞って図解や具体例を盛り込んだ。密度的には学生にやさしくなったはずである。ただし、スライド枚数を減らすつもりであったのに、これはあまりうまくいかなかった。

図解の一部として手書きイラストを入れた。
まず、Bamboo FunにCorel Painter Essentials 4という描画ソフトウェアが付属していたので、この機会にこのソフトウェアをデスクトップPCに導入した。PCの横でくすぶっていたIntuos 3を接続して動かしてみたところ、描画領域ではマウスカーソルがペンの形になり、ペンの傾きまで見えるようになっていた。Intuos 3の傾き検出機能を始めて実感した。
Corel Painterの使い方は最初はよくわからなかったが、落書き程度のイラストを描くだけなら、デフォルトのブラシと消しゴムの代わりにエンピツと領域削除を使うほうが手っ取り早いことが判ってからは、わりとさくさくと描くことができた。
2枚のイラストをGIFで保存して、PowerPointのスライドに貼りつけて、クリップアートやフキダシを周りに貼りつけてみたところと、なかなか悪くない出来栄えであった。

完成したスライド資料と小テストはDropboxに置いた。その旨をMLを通じて他の先生方に連絡したのは、日付が変わって午前2時頃であった。

・swB 準備
ltの準備の途中で、気分転換のために今学期後半のswBの準備をした。複数のサンプルプログラムのソースコードに軽く変更を加え、相互の違いが分かりやすくなるようにした。授業用Webページに掲載していたものを新しいもので置き換えた。
また、スライド資料の改訂案を考え、メモに書いた。この改訂は未実施である。

●その他
swBを受講している学生1名が、16時頃と18時過ぎ頃にプログラミングについて相談のため訪ねてきたので対応した。〆切が19時なので間に合わなそうな様子であった。〆切後にK'sLifeで確認したところ案の定であった。気の毒ではあるがこれは仕方ない。

2013/05/23: 授業実施(swB, da1)

●学会仕事
前夜から明け方にかけて頑張って、査読をようやく終わらせた。〆切に8時間遅れ。

●システム運用室会議
いつも通り次の会議の予定を決めるとき以外はほとんど無口であった。

貸与ノートPCに「システムをリフレッシュしてください」という文言が表示され、これに従ってリフレッシュを実行すると中身が飛んでしまうという現象が数件起きていることが報告された。T先生によるとWindows 8に標準でそういう機能があるとのことであった。検索してみると次のようなページがヒットする。検討する必要がある。

・マイクロソフト
  - Windows: PCを復元、リフレッシュ、または初期状態に戻す方法
・PCメーカ
  - Sony VAIO サポート: [Window 8] PCをリフレッシュする方法
  - エプソンダイレクトFAQ: PCのリフレッシュ方法(Windows 8)
・情報サイト
  - @IT: Windows 8レボリューション 第8回 Windows 8によるPCの「リフレッシュ」と「リセット」
  - engadget日本語版: Windows 8の新機能「リセット」と「リフレッシュ」解説、設定保持&再インストールを標準提供
・個人ブログ
  - PLAYBACK: Windows 8「PCのリフレッシュ」でえらい目に
  - MB-Suppoert: PCのリフレッシュを実行してみた:Windows 8 Consumer Preview

●C#版「大きな赤い矢印」の開発
続き。矢印をTOPMOSTにする時間間隔と再描画する時間間隔をともに3秒としていたが、これをTOPMOSTにする処理は3秒おき、再描画処理は1秒おきとするよう変更した。

TOPMOSTにするほうが長いのは、タスクトレイから矢印のアイコンを右クリックしてコンテクストメニューを表示しているときにこの処理が実行されると、メニューが消えてしまうためである。アイコンを右クリックしたタイミングでカウンタを0にする処理を入れてあるので、3秒間はメニューを操作する余裕がある。
再描画のほうは心配していたよりも軽い処理のようで、1秒おきでも問題ない。ときどき矢印の残像が出ること自体は防ぐ手立てを思いつかないが、出てもすぐに再描画処理のおかげで消えるので、実用に耐える感じになってきた。

しばらく自室のデスクトップPCで他の仕事がてら使ってみて、問題ないという感触を得た上で、授業で使用する貸与ノートPCにコピーした。

●授業準備(swB)
・swB 準備
昨年度の第6回のスライド資料を手直しして、今年度のスライド資料とした。PDF版を作り、授業用Webページに掲載した。短いので手持ち資料は作らなかった。

●ltランチョンミーティング
昼休みは会議に出席した。いつも通り議事録を書いた。
I先生は遅れていらっしゃる予定であったが、結局昼休みの終わる頃までお見えにならなかったので、会議はそのまま解散した。
弁当がらを重ねて圧縮して捨てるとゴミ箱に余裕ができてめでたかった。

●情報教育講習会の準備
こちらの問い合わせに対し、CNCのIさんからの返信を受け取った。問題意識のずれを感じたので、考えながら少し長めの文面を書いて返信した。

3限目の時間帯は少し休もうと思っていたが、結局この件のために休めなかった。

●授業実施(swB, da1)
・swB 実施
4限目に第6回を実施した。先週5/17(金)19時が最終レポート1次〆切であったので、これまでに最終レポートを提出して○をもらった学生を対象に、口頭試問1次を行った。対象者は11名であったが、実際には9名のみ口頭試問を行った。その他の2名のうち1名は欠席(メール連絡があった)、もう1名は○にしたのがこちらの手違いであったのでその場で×に修正した(気の毒なことをした)。口頭試問の結果はExcelファイルに入力した。

余った時間は2次〆切を目指す学生への個別指導にあてた。
しかし、学生が質問するのは助手・TAばかりで、このあたりは不人気教員の面目躍如というところである。

・da1 実施
5限目に第6回を実施した。今回はthisと多重定義についてのプログラミング演習であった。
いつも通り小テストから始め、次にその解説をしようとしたが、PCの画面が液晶プロジェクタからスクリーンに投影されないので、やむを得ず黒板を使って解説した。途中で何度もクイズを出して学生に答えさせながらかなり丁寧に解説したのと、黒板にプログラムを書きなぐる羽目になったせいとで、解説が終わった時点で授業の残り時間は40分間ほどであった。
授業が終わって10分間が過ぎた時点で半分強が演習を終えた。全員が終えたのは1時間ほど過ぎた頃であった。

なお、欠席者がいつもより多かった。このクラスの4限目は本来G先生のswAであったが、今週は休講になったため、5限目も休講と勘違いした学生が何人かいたのかもしれない。

授業後はすっかり疲れてしまったので、CNCのHさんからの連絡に簡単な返信をしただけで帰宅した。

2013/05/22: 名刺交換会、授業実施(da3)、会議

いろいろあって2日遅れの更新。

●学会仕事
査読の続き。いい加減飽きてしまって、追い込まれないとペースが上がらない。未完了

●企業との名刺交換会
11:30からのCSCでの行事に参加し、複数企業の採用担当者と名刺を交換した。
2社から資料をいただいて持ち帰った。

●進路指導Webサイトの更新
5/20(月)に1社からいただいた資料と、この日の2社の資料を、それぞれスキャンしてWebサイトに掲載した。
また、その旨を学生にメールで告知した。

●授業実施(da3)
・da3 実施
3限目に第6回を実施した。
いつも通り小テストから始めて、今回は隣接行列と隣接リストについて講義を行い、残り30分間を演習時間とした。演習内容は隣接行列と隣接リストを書くというもので、簡単だったので、授業時間終了の10分間ほど前に全員が完了した。

●会議
学部の会議と研究科の会議に出席した。
意外な学生がいつのまにか退学していたことを知った。もったいないと思うが仕方ないのであろう。

●授業処理(da3)
・da3 処理
小テストの受験状況にもとづいてK'sLifeの出席登録データを修正した。
それ以外は未処理

●情報教育講習会の準備
CNCのIさんから講習会の時間割案がメールで送られてきた。
他学部の講義内容がこちらから出したものと重複しているようであるので、これについて返信にて問い合わせた。

2013年5月22日水曜日

2013/05/21: 授業実施(lt, ltp)、卒研ゼミ

●授業実施(lt, ltp)
・lt 実施
1限目は県警講演であった。開始前に前説を担当した。

・ltp 実施
2限目は第6回を実施した。調査報告書作成演習としては第2回である。
スライド資料および補足スライド資料を使って、前回までの課題の状況と再提出の指示、今回の課題(アンケート用紙の設計)の指示、設計のコツの説明、出席メールの指示などを行った。残りの時間は学生のアンケート用紙設計を指導した。学生から設計完成の申告があれば、教員・助手・TAのいずれかがチェックをし、設計に問題がなければOKとして記録した。なるだけ今日中に終わらせるように指示していたのでなかなか途切れず、授業終了後も30分間ほど教室に居残って指導した。

●授業処理(swB, ltp)
・swB 処理
5/17(金)が最終レポート1次〆切であった。K'sLifeを通じて提出されたレポートに目を通した。出来の良し悪しはとりあえずおいておき、提出物として不備はないかどうかを第一に確認し、大きな不備がなければ○、あれば×としてK'sLifeに入力した。また、この結果は電子メールでも提出した学生宛てに通知し、併せて不備があった学生には2次〆切までに再提出するよう伝えた。

・ltp 処理
出席メールにもとづいてK'sLifeの出席登録データを修正した。また、前々回の出席登録データに誤りがあることを2限目に学生から指摘されたので、これについても確認の上で修正した。
教員からOKを出した学生の記録をExcelファイルに入力した。
前々回・前回・今回の課題メールについては未処理

●学生への修学指導
先週連絡を入れた2名とも今日訪ねてきたので面談した。その面談内容は、本人の了解を得た上で、K'sLifeに所見として入力した。

●卒業研究の指導
Mくんから昨年度の卒研システムを動かしたいという相談を受けたので指導した。
Fくんからファイルサーバへのアクセスがうまくいかないという相談を受けたので指導した。
研究室内Wikiの記載内容にまだ現状と合っていない箇所が残っていたことに気付いたので更新した。

●卒研ゼミ
17時から始めるはずであったが、学生側の準備が終わらず17時半から始めた。卒研生5人全員の進捗報告を聴いてコメントした。1時間ほどで終わった。

●授業準備(da1, da3)
・da1 準備
小テスト用紙3クラス分を印刷し、2クラス分は他の先生方の郵便受けに入れた。

・da3 準備
手持ち資料としてスライド資料PDF版のハードコピーを作った。
小テスト用紙および演習用紙2クラス分ずつを印刷し、1クラス分はY先生の郵便受けに入れた。

●その他
ゼミナール室の時計の電池が切れたので交換した。

卒研ゼミ終了後、液晶プロジェクタが適切に収納されていないことに気付いたので収納し直した。ついでに、液晶プロジェクタと同梱のケーブルにテプラを貼った。また、収納手順の間違いが減るよう、液晶プロジェクタや収納場所に付箋を貼ってみた。

2013年5月21日火曜日

2013/05/20: 学会仕事

●学会仕事
続き。一区切りがついたときには日付が変わって空が白んでいたが、未完了

●授業準備(ltp)
・ltp 準備
5/17(金)に作った補足スライド資料に手を加えた。

●企業との名刺交換会
11:30からのCSCでの行事に参加し、複数企業の採用担当者と名刺を交換した。

●授業実施(基礎1, 演習1)
・基礎1 実施
4/15(月)の続きに取り組ませた。
これと並行して、一人ずつ面談した。

・演習1 実施
図書館ガイダンスの回としていたので、自分自身はオフィスにいただけであった。

2013/05/19: ほとんど休養

夕方から。

●授業準備(lt, ltp)
・lt 準備
県警講演の前に学生に見せる前説スライド資料を作った。

・ltp 準備
手持ち資料としてスライド資料のPDF版をハードコピーの作った。

●企業との名刺交換会の準備
インクジェットプリンタで名刺を増刷した。

2013年5月19日日曜日

2013/05/18: 電子錠システムについて


●授業準備(lt)
・lt 準備
5/27(月)第7回で使う講義スライド資料の作成は自分の当番である。
昨年度の 資料(PowerPointファイル)を今年度の書式に変更した。古いデータは最近のデータに差し替えた。なるだけページ数が少なくなるように、比較的重 要度が低くて込み入った話は落とし、これだけはきちんと講義しておきたいと思う話題に絞り込んだ。学生にもなるだけ解りやすくなるよう大幅に書き直した。
このような、過去の資料の手直しでは済まないような改訂をやると、体系的に話がまとめられている教科書などを参照しないと不安になってくる。最初考えていたよりもどんどん作業量が膨らんでいくので、途中で作業を打ち切って後回しにすることにした。したがって未完了

●電子錠システムについて
管理用PCの更新の続き。Microsoft Updateの実行にかなりの時間を要したが、オプションにあった.NET Framework 3.5以下などのインストールも含めて完了した。
ふと気づいてメモリ搭載量を確認したところ256 MBであった(そういえばそうだった)。これではつらいので、退任されたM先生の部屋からノートPCを持ってきて、これに差さっていたメモリ512 MB分を規格を確認の上で管理用PCに差した。これでいくらか快適になった。
ウイルス定義を更新し、フルスキャンをかけた。また、いくつかの不要なツールを削除した。
元の部屋に戻して動作を確認したところで、昨日から作業がようやく完了した。

●電子錠登録・登録抹消
S先生からある学生の電子錠登録について意見を求めるメールが流れてきたので、自分の見解をまとめて返信した。

●物品購入
5/16(木)にAmazonで注文したサーバProLiant MicroServer N54LZEROSHOCKのインナーバッグなどが届いた。添付の納品明細書や領収書をまとめ、データを経費管理用Excelファイルに入力した。一部の商品には領収書が添付されていなかったので、清算処理はあとでクレジットの銀行口座引き落としが終わってから行うことにする。

●学会仕事
査読をしなければならないのであるが、あまり捗らなかった。未完了

●その他
da1のクラスを移動する学生が書類を持ってきたので捺印した。

2013年5月18日土曜日

2013/05/17: 電子錠システムについて

●学生への修学指導
5/15(水)に連絡した2名のうち1名からメールで反応があったので返信した。5/21(火)に面談予定。
基礎1, 演習1それぞれの受講者にK'sLifeへの携帯メールアドレスの登録を見直すよう依頼の連絡をした。

●電子錠システムについて
5/15(水)に返信したD社から返信がきたので返信した。一応落着のようである。

これとは別に、電子錠システム管理用のノートPCは学内LANからずっと隔離されていてMicrosoft Updateなどの更新がかかっていないので、思い立ったが吉日ということで更新をかけることにした。まず自分の部屋に持ってきて、IE6をIE8に上げ、次にSP2, SP3を手動で入れ、その後はMicrosoft Updateを実行した。午前中からずっとやっていたが、日付が変わっても終わらなかった。

●C#版「大きな赤い矢印」の開発
続き。今週の授業においてH24貸与ノートPC (Windows 7 + Impress 2.4 or PowerPoint 2010)で使ってみたところ、メニューを触ったときなどの再描画がうまくいかなくて、矢印の残像が画面に残ったり、矢印の形がおかしくなったりすることがあった。
これを解消するため、一定の時間間隔でFormとPictureBoxの両方のメソッドInvalidateを呼び出して強制的に再描画するという処理を付け加えた。時間間隔は5/13(月)の時点では2秒にしていたが、多少なりとも負荷を下げるために3秒に伸ばしてみた。
来週の授業ではこの版を使ってみる

●進路指導Webサイトの更新
郵送されてきた求人資料をスキャンしてWebサイトに掲載した。

●授業準備(ltp)
・ltp 準備
5/20(月)第6回のスライド資料をDropboxから入手して、自分のクラス用に若干の改訂を加えた。
第5回までの演習課題の再提出を学生に指示するため、提出状況および合否の統計や課題の要点などをまとめた補足スライド資料を用意した。
第6回の演習課題を実施する上で留意すべきコツをまとめた補足スライド資料も用意した。
これら二つの補足スライド資料のPDF版を作り、圧縮して一つのZIPファイルにまとめ、授業用Webページに掲載した。

●その他
H25貸与ノートPCにWindows UpdateやFirefoxなどの更新をかけた。

卒業研究用の仮想サーバdaybreakおよびdaybreak2をいったんシャットダウンして、バックアップを取った。ついでに、ホストの物理サーバmoonlightに保留中の更新があったので手動でかけた。

2013年5月17日金曜日

2013/05/16: 授業実施(swB, da1)

物品購入
AmazonでMicroServer N54Lを注文した。今までも時間をかけて検討したのに、今日もあらためてさんざん悩んで、結局同じ結論に落ち着いた。メモリ8 GB分リモートアクセスカードも一緒に注文した。
ノートPC (IdeaPad S10-3t)の衝撃吸収ケースが欲しかったことを思い出して、これまた時間をかけて検討して、AmazonでELECOM ZEROSHOCKを注文した。以前にも一つ買ったが、これはメーカの対応表ではサイズが合うことになっているにもかかわらず、実際にはサイズが大きすぎて合わなかった。

●授業準備(da3)
・da3 準備
5/23第6回と5/30第7回のスライド資料を見直して修正を加えた。内容的には変更はない。
第6回の小テスト案を作り、所定の場所に置いて、メールでY先生にその旨を伝えた。

●ltランチョンミーティング
昼休みはいつものようにミーティングに出席して議事録を書きDropboxに置いた。

●授業実施(swB, da1)
・swB 実施
4限目はswB第5回を実施した。
明日5/18(金)19時が最終レポート1次締切である。今回はこの日程について念を押した上で、実習問題として最終レポートの提出手順の練習をさせた。この手順は大まかに言うと次のようなものである。

(1) EclipseからJavaソースファイルを二つ取り出す。
(2) WebサイトからZIPファイルをダウンロードして中のWordファイルを取り出す。
(3) JavaソースファイルとWordファイルの合わせて3ファイルを一緒にZIPファイルを作る。
(4) K'sLifeの実習問題用レポート受付に提出する。

このうち(1)~(3)までは私のPCでも実演して見せることはできるが、(4)を実演するにはK'sLifeの学生用画面にログインする必要があるので、学生1名の協力が必要である。

今回は、(1)~(3)を実演して見せながら、さて(4)では誰に協力してもらおうかと思って教室を見渡したところ、(1), (2)あたりで手が動いていない学生が目に留まった。ちゃんと手を動かさせるためにプレッシャーをかけようと(4)への協力を指示したところ、何やら言いながらパタリと自分のノートPCを閉じてしまった。結局(4)のときには別の学生に協力を依頼したが、その頃には件の学生は教室からいなくなっていた。
あとで思い返してみると、この授業の第1回でもこの学生のレポートの内容はちょっと妙であった。何かあるのであろう。

提出手順の練習が終わったあとは、各学生の開発作業の続きを行わせ、質問に応じて指導した。
また、適当な時点で出席カードで出欠を確認した。

・da1 実施
5限目はda1第5回を実施した。
今回は公開授業であったので、教室の後ろに教員1名の参観があった。
まず小テストとその解説を行い、そのあとスライド資料に沿って「this.」の使い方とメソッドの多重定義(オーバーロード)についての講義を行った。

毎年のことではあるが、この時期には教室に西日が差すのにエアコンはまだ入らないなどの悪条件があり、教室内の気温はちょっと高めであった。そのせいか、いつもよりも眠そうにしている学生が多かった。こちらが喋りながらスライドを進行させている間はなかなか授業に集中させるのは難しく、たまに背伸びなどをさせてもあまり効果はなかった。
実習問題としてクイズを出題し、その答えを考えさせる段階になると、学生間の相談もあったりして、ちょっと活発な雰囲気になった。
最後のほうでうまい具合に話をまとめて終了時刻ぴったりに授業を終わらせることができた。

今回は、助手のU先生に小テストの採点を依頼するだけでなく、TAのHくんに採点のダブルチェックを頼んでみた。今回のような講義の回では彼らの仕事は小テスト関連のみであり、落ち着いて採点に取り組んでもらったこともあってか、採点の精度はかなり上がったようである。今後もこのやり方がうまくいくならありがたい。

●授業処理(da1, swB)
・da1 処理
小テストの受験状況にもとづいてK'sLifeの出席登録データを修正した。
小テスト答案に目を通し、若干の修正を加えた。U先生に得点をExcelファイルに入力してもらっていたが、これを評価記録用のExcelファイルにコピー&ペーストし、若干の修正を加えた。
授業用Webページに小テスト正解を掲載した。また、成績確認システムを用意し、今回までの小テスト得点および演習得点を掲載した。

・swB 処理
回収した出席カードにもとづいてK'sLifeの出席登録データを修正した。

●授業準備(基礎1, lt, ltp)
・基礎1 準備昨日K'sLifeに設定した連絡に修正を加えた。ただし、いったん入力した連絡内容の編集はできないので、取り消した上で入力しなおした。
主な修正点は、演習に必要な資料や4/18(木)に課したレポートを持ってくるようにという文言を付け加えたというものである。

・lt, ltp準備
これまでの議事録を見ながら、比較的近い時期のTo-Doを整理した。

●進路指導Webサイトの更新
N社からメールで送られてきた資料をWebサイトに掲載した。

2013年5月15日水曜日

2013/05/15: 授業実施(da3)、FD研修報告会

●授業準備(da3, da1, 基礎1, 演習1)
・da3 準備
昨日作った履修者名簿を必要枚数だけコピーした。

・da1 準備
明日の手持ち資料としてスライド資料のPDF版のハードコピーを作った。
小テスト用紙を3クラス分印刷し、2クラス分はS先生とG先生の郵便受けに入れた。

・基礎1 準備
ずっと講習会などのために通常授業ができなかったが、来週5/20(月)から通常授業を再開する。これについて学生に注意を促すため、K'sLifeに連絡通知2件を設定した。1件は5/17(金)、もう1件は5/20(月)朝に送信される。

・演習1 準備
来週5/20(月)4限目は図書館ガイダンスである。これについて学生に注意を促すため、K'sLifeに連絡通知2件を設定した。1件は5/17(金)、もう1件は5/20(月)朝に送信される。

●授業実施(da3)
・da3 実施
3限目に第5回を実施した。
小テストのあと、スタックとキューについて簡単に講義した。これは受講者全員が前年度後期のda2で学んだことの復習であるので、スタックとキューそれぞれの使い方や関連用語などは、あらためて講義するまでもなくほとんどの学生が覚えていたようである。
学生の演習時間として約1時間を確保することができた。演習3問のうち必須問題の2問(スタックとキューそれぞれを使ってデータの挿入と削除を数回行うプログラムを作る)はみな簡単に解いた。上級問題の1問(簡単なスタックとキューの実装)も、前の2問で使ったスタックとキューの実装が十分なヒントになっていたこともあって、ほとんどの学生が授業時間内に解いた。1名だけ休み時間にも教室に残って取り組んでいたが、そのケアは助手のK先生がやってくれた。
演習時間中はこちらも余裕があったので、小テスト答案にはこの間に目を通し、返却までやってしまった。

●FD研修報告会
Is先生とIn先生からの報告であった。Is先生にちょっとしたコメントと質問を一つずつした。

Is先生の報告の中では研究室分けの人気順が判るスライドが出てきて、自分のところの不人気っぷりも数字を見れば明らかという状態になっていたので、ちょっと笑ってしまった。

●授業処理(da3)
・da3 処理
小テスト得点については、助手さんにExcelファイルに入力してもらっていたので、これを評価記録用のExcelファイルにコピー&ペーストしただけで済んだ。

小テスト受験状況とK'sLifeの出席登録データを照合した。修正はなかった。
演習得点を集計してExcelファイルに入力した。小テスト得点と演習得点を成績確認システムに掲載した。
小テスト正解のPDFファイルを授業用Webページに掲載した。スライド資料に修正すべき点があることに授業中に気付いたので、この修正を行った。Y先生にメールでその旨を伝えた。

●電子錠登録・登録抹消
期限切れの登録をまとめて抹消した。70か所以上あって結構面倒だった。

A先生からの登録依頼を処理した。

D社から電子錠システムについてメールで問い合わせを受けたので慎重に回答した。

●卒業研究の指導
昨日、来週5/21(火)の卒研ゼミの開始時刻を予定から変更して17時からとした。これのリマインダと、学内合同企業説明会への参加促進を兼ねて、MLを通じて卒研生宛てに連絡を流した。

●学生への修学指導
今学期4月以来の出席率が低い学生4名のうち2名に、K'sLifeを通じて面談のために呼び出しをかけた。あとの2名は来週月曜3限目の授業で(もし彼らが出席してきたら)会うはずである。

●学生への就活指導
3年次生向けのSPI模擬試験の案内を受け取ったので、K'sLifeを通じて演習1の受講者宛てに連絡を流した。

●進路指導Webサイトの更新
A先生から、来週5/20(月)および5/21(火)の午前に実施される就活セミナーについての案内を受け取ったので、Webサイトに掲載した。

●その他
自室の扉に貼っている週間予定表を更新した。4/30(月)に卒研ゼミの枠を決めたが、これをまだ反映させていなかったので、ようやく反映させた。

Windows UpdateとFirefox 21が同時に来たので、デスクトップPC 1台とノートPC 5台にまとめて更新をかけた。
Norton 360のIDセーフはもうWindows x64上のFirefoxでは使えないのかと思っていたが、単にFirefoxのアドオンページを開いてNorton関連の拡張機能が無効になっていたことに気付いた。有効化したらあっさり使えるようになった。よかった。

2013/05/14: コンプライアンス講習会、卒研ゼミ

●コンプライアンス講習会
午前中には時間帯の講習会に出席した。
開始時刻を通常の2限目と同じ10:40だと思っていたら10:30だったようで、少し遅刻してしまった。
弁護士さんによる講演の内容は有意義であった。まだ使い慣れないThinkPad Tablet 2で講演資料のPDFファイルにペンで注釈を入れて保存した。講習会の終了後にこのファイルをデスクトップPCにいったんコピーし、デスクトップPCでEvernoteに放り込んだ。

ThinkPad Tablet 2についてくるメトロ版EvernoteでPDFファイルを放り込む方法がわからなかった(できないように見える)。Tablet 2にも通常のEvernoteクライアントを入れるべきか。

●卒業研究の指導
3限目は2名(Oくん・Mくん)がゼミナール室に来てデスクトップPCのセットアップ等を行ったので、これを指導した。途中から1名(Fくん)増えた。
Oくんは自分からWindows 7のインストールを希望したので、自力でやりとげてもらいたいところであったが、これはどうにも無理のようであったので、結局私が彼の横に立って口頭で指示した。
Mくんに割り当てたPCからはリカバリパーティションが無くなっていた。予備のPCも同様の状態であったので、結局MくんにもWindows 7のインストールをさせた。また、進捗報告用スライド資料の作成についても指導した。
FくんにはWindows 8がすでにインストールされているPCを割り当てていた。Windows 8については現4年生が不案内であるのは仕方ないので、ユーザアカウントの作成方法などについて指導した。

卒研ゼミ終了後の5限目の時間帯もセットアップを補助した。
FくんのPCのDVDドライブが不調に陥ったので、予備PCのドライブと入れ替えた。

●卒研ゼミ
4限目は卒研ゼミの第3回であった。5名全員が出席した。
プロジェクタや発表用PCの準備は事前の指示通り開始時刻14:40までに終えていたが、だれも進捗報告のスライド資料(PowerPointファイル)はサーバに置いておらず、発表用PCでもPowerPointが起動していない状態であった。
スライド資料を準備してきたのはOくんとMくんの2名だけであったので、この2名にはスライド資料をサーバに置くよう指示した。結局、発表用PCのPowerPointでスライド資料がスクリーンに表示されたのは15時であった。次回からはここまでの作業を14:40までに終えるよう指示した。

Oくん・Mくんと、Wordで準備してきたというFくんの3名の進捗報告を聞いて、今後の進め方について指導し、Evernoteに記録した。

進捗報告後には5名と一人ずつ面談を行い、就活状況を確認して今後の活動について助言した。その中で、来週5/21(火)の4限目は学内合同企業説明会と時間帯がぶつかっていることに気付いたので、急遽次回の卒研ゼミは17時からということに決めて、その旨を5名に告知した。

●研究室内PCおよび部品の整理
学生PCのセットアップを補助したついでに、予備PCの動作を確認したり廃棄予定PCから使えそうな部品を取り出したりした。
HDドライブ3台、DVDドライブ2台、ビデオコンバータアダプタ1枚をエアキャップにくるんで引き出しにしまった。安いサーバの購入を考えているので、そちらでDVDドライブが再利用できるのではないかと思う。

HDドライブの廃棄時には中身を消すよう廃棄手順を考えておく必要がある。前述のMくんに割り当てたPCは、旧H研からいただいてきたもので、HDからパーティションが無くなっていたのはおそらくH先生がご退任前にそういう処理をなさったのであろう。見習いたい(リカバリパーティションまで消えるのは困るが)。

●授業準備(da3)
・da3 準備
小テスト用紙を2クラス分印刷し、1クラス分をY先生の郵便受けに入れた。
手持ち資料としてスライド資料のPDF版のハードコピーを作った。
名簿のハードコピーを1枚作った。

2013年5月14日火曜日

2013/05/13: 授業実施(基礎1, 演習1)

●卒業研究の指導
卒研生5名のうち、割り当てられたデスクトップPCではWindows 7使いたいと言っていたOくんが、午前中にゼミナール室でインストール作業をやっていたので声をかけた。
彼には先週の卒研ゼミの際に、ハードディスクの中の一番大きいパーティションにインストールするよう注意を与えていたが、Windows XPのリカバリ用パーティションにWindows 7をインストールしてしまっていた。これではもう出荷状態に復旧できないし、システムドライブの容量が小さくてまともに使用できない。そこで、パーティションを全部つぶしてインストールしなおすよう助言した。できたかどうかは未確認。Oくん自身の勉強のためにも、こちらからは簡単な助言を与えるだけにとどめて、あくまでも作業や判断は本人にさせることにする。

●授業実施(基礎1, 演習1)
・基礎1 実施
3限目は基礎1の第5回であった。今回は、他の先生方のクラスと合同での、外部から招いた講師によるマナー講座であった。学生と一緒に聴講したほか、女子学生への配布を依頼されていたチラシを授業開始直前のタイミングをつかまえて配布した。

・演習1 実施
4限目は演習1の第5回であった。今回は、他の先生方のクラスと合同での、CSCによる就職ガイダンスであった。学生と一緒に聴講した。自分のところの学生がちゃんと出席しているかどうか探したところ、5名のうち4名は出席していた。1名は不明。

●電子錠登録・登録抹消
期限切れの登録を削除するためのデータを作った。未処理

●C#版「大きな赤い矢印」の開発
Delphiで開発した「大きな赤い矢印」は、マウスカーソルを矢印が追いかけるという単純なアプリケーションであるが、自分では気に入ってずっと授業や研究発表などプレゼンテーション全般で使っており、他の数人の先生方にもお使いいただいている。しかし現行版には、Windows 7 + PowerPoint 2010のスライドショーで使うと、矢印の移動時に画面がチラチラするという症状がある。矢印の正体は矢印部分以外を透明にした小さいウインドウなので、このウインドウの移動に伴う再描画がチラチラを引き起こすようである。
この問題を解決するために、かねてから考えていた新版をようやく開発した。この新版の特徴は次の通りである。

・開発言語はDelphiではなくC#とする。
・実行環境は.NET Framework 2.0とする。
・画面上で小さいウインドウを移動させるのではなく、画面いっぱいに広がる大きな透明のウインドウの中で矢印の画像を移動させる。

画像をBMP形式で貼ると、画像のうち透明に指定した部分がWindows XPでは透明にならないことがあった。別のXPベースPCでは透明になったので、PC側の画面設定か何かに左右されるのであろう。この問題は、画像をPNG形式に変換して透過色を指定した上で貼り付けたところ、解決したようであった。

マルチスクリーンにした場合にも対応できるよう、2秒おきにScreen.AllScreensを調べて透明のウインドウが全体を覆うように作り、実際に動作を確認した(Delphi版では単純にマウスカーソルを矢印ウインドウが追うだけなので、このような処理は不要であった)。

また、休止状態やスリープから復旧したときにも問題なく動くことを確認した(Delphi版では例外が起きていたので、例外をtry-catchで捕まえていったん矢印を非表示に切り替えるようにしていた)。

一応完成し、もともとの問題も解決したように見えるが、XPベースPCではメニューを表示したときなどに矢印の残像が画面に残って見苦しくなるという現象が起きる。Windows 7では起こらないようであるが確実ではない。しばらくは使いながら様子を見る

●授業準備(swB)
・swB 準備
5/16(木)第5回で使用するスライド資料はすでに作っていた。このスライド資料に書いていない実習問題を考えていたが、これについては授業中に口頭で説明することにして、スライド資料は完成ということにした。PDF版を作り、助手・TAが参照できるよう所定の場所に置いた。

これまでに授業用Webページに掲載していたPDFファイルを全てZIPの書庫ファイルに置き換えた。第5回のPDFファイルもZIPで圧縮した上でWebページに掲載した。

K'sLifeに最終回までのレポート受付を全て作った。実習問題のための受付も作った。

2013年5月13日月曜日

2013/05/12: 学生への連絡、研究室内Wikiの更新

午後からオフィスに。

●進路指導Webサイトの更新
A先生から依頼のあった求人資料2点をWebサイトに掲載し、A先生にその旨を連絡した。
さらに、学生支援行事に関する資料1点をWebサイトに掲載した。
これらについてB4, M2への告知をメールで流した。

●卒研ゼミの準備、研究室内Wikiの更新
5/14(火)の卒研ゼミ第3回のリマインダを卒研MLに流した。

この中で各学生のデスクトップPCのセットアップについても触れたので、念のため研究室内Wikiの記載内容を確認したところ、いくつか現状に合わせて更新すべき点が見つかったので更新した。特に、プリンタドライバのインストール手順については、複数台のPCで実際に手順を確認しながら更新したので、結構手間ヒマがかかった。

●授業準備(基礎1)
・基礎1 準備
明日5/13(月)のマナー講座について教室変更の連絡を受け取ったので、これについて受講生への連絡通知をK'sLifeに設定した。また、念のため4階演習室のホワイトボードにも書いておいた。

●授業処理(ltp)
・ltp 処理
続き。メールで受け取った課題レポートのチェックを一通り終わらせた。結果はExcelファイルに記録し、また成績確認システムにも載せた。
成績確認システムでレポートの状況を参照するようにという受講生への連絡通知をK'sLifeに設定した。一部の学生には5/21(火)の第6回で再提出を指示する予定である。

●その他
自分のデスクトップPCやノートPCでNorton 360を新バージョンに更新した。
それでもWindows 7 x64上のFirefox 20ではIDセーフが有効にはならなかった。

2013年5月12日日曜日

2013/05/11: 授業改善報告書

昼過ぎからオフィス。
1階ではFuture Syncというイベントが開催されていたが、自分は廊下の人混みを通り抜けただけ。

●授業改善報告書
2012年度後期の授業評価アンケート結果が届いていたので、まずこれをスキャナでPDF化した。
次に、アンケート結果と2012年度前期の授業改善報告書を眺めながら、2013年度前期の授業改善報告書(中身はアンケート結果に基づく反省と2013年度後期の改善計画)を作り、メール添付で事務室に提出した。
ついでに、ファイルシステム上で過去の授業改善報告書の置き場所を調整し、見つけやすくした。

2012年度後期のアンケート結果を2011年度後期のそれと比べると、da2は評価が下がった。資料のハードコピーを配るのをやめたのが不評のようであった。
基礎2は大差なかった。動画作成演習という、込み入ったスキルなしでやれるモノづくりなので、それなりに受け入れられているようである。

●Windowsブリーフケースの代替
続き。ようやくRealSyncを試してみた。
RealSyncの更新処理はデフォルトでは「更新元→更新先」という一方向で行われる。この設定を「更新元←→更新先」という双方向に変更すれば、さしあたりWindowsブリーフケースの代替品として使えそうである。
ただし、ユーザインタフェースについては使いづらいところもある。現時点で気付いた良い点、悪い点を以下に列挙する。

(良い点)
・複数フォルダの更新をまとめて開始できる。
 Windowsブリーフケースではフォルダごとに右クリックして[更新]を選択していた。
・更新処理が速い。
 体感的にはほとんど待たされない。

(悪い点)
・更新の設定はPC側にあるので、更新先フォルダのドライブ番号が違うと更新できない。
 USBメモリでもTrueCryptでも、必ず同じドライブ番号でマウントする必要がある。
・ファイルを削除するときは更新元と更新先の両方で削除しなければならない。
 片方だけで削除しても、更新処理でコピーが行われてファイルが復活してしまう。
・コピー時には確認するよう設定すると、ファイルごとにダイアログが表示され煩雑である。
 Windowsブリーフケースではコピー対象ファイル全てについてまとめて表示してくれた。

もうしばらく使ってみることにする。
ただ、Windows 7でのブリーフケースの動作は以前から不安定であり、今まで使っていたWindowsブリーフケースも同期しなくなってきているので、このようなものをこれ以上使うのは避けたい。さしあたってはRealSyncのほかに選択肢はなさそうである。

●その他
運用室の会議日程を再調整するためちょー助へ入力するよう依頼が来ていたので、自分の都合を確認して入力した。

CSCから名刺交換会への出席依頼が来ていたので、5回のうち2回出席する旨を返信した。

EclipseでJavaが動かなくなったときの対処方法をG先生からメールでいただいたので、これをもとに説明用スライド資料を作り、返信に添付した。

FirefoxのSyncを設定した。

2013年5月11日土曜日

2013/05/10: 授業準備(da3)、授業処理(ltp, swB)

一応出勤したもののオフっぽいモード。

●学生への修学指導
面談をするつもりだった学生はまたもや結局現れなかったので、K'sLifeに所見として記録を残してケリということにした。

●授業準備(da3)
・da3 準備
5/15(水)第5回の資料や小テストを検討し、3月に準備した版から変更しないことにした。その旨をY先生にメールで連絡した。また、授業用Webページにスライド資料PDF版と演習用Javaソースファイルを掲載した。
5/8(水)第4回の改善点を次年度のためにテキストファイルに書いて保存した。

●授業処理(ltp, swB)
・ltp 処理
続き5/7(火)第5回の課題に対して学生がメールで提出した内容を一通り見たところ、条件を満たしていないものが非常に多い。昨年度はここまでひどくなかったはずだが、これだけ多いのはこちらからの指示に不明確な部分があったと考えるべきであろう。この提出物の内容はあとで調査報告書に掲載する予定であるから、不備のある学生にはやり直しを指示しなければならない。未完了

・swB 処理
5/9(木)第4回のレポートをK'sLifeで確認し、○×を付けた。

2013年5月10日金曜日

2013/05/09: 授業実施(swB, da1)

●授業準備(swB, da1)
・swB 準備
手持ち資料としてスライド資料のPDF版のハードコピーを作った。
K'sLifeにレポート受付を作った。

・da1 準備
小テスト等の得点を記録するための履修者名簿のコピーを19枚作った。

第6回のスライド資料や小テストなどの資料を準備した。また、昨夜準備した第5回のスライド資料にも体裁を調整した。
これらの資料を所定の場所に置き、その旨をメールで他の先生方に伝えた。

●ltランチョンミーティング
昼休みにいつも通り出席して議事録も担当した。
来週5/14(火)は学友会総会のため休講であるが、5/16(木)にはやはりランチョンミーティングをやることになった。議題はいくらかありそうである。
5/21(火)の県警講演の前説は自分がやることになった。

●授業実施(swB, da1)
・swB 実施
4限目は第4回を実施した。スライド資料を使ってファイル名やクラス名の変更方法を説明したほか、Javaプログラムの開発を指導した。授業時間が2/3ほど経過したところで出席カードで出席をとった。
前回iPhoneをいじっていたので取り上げた学生は、iPhoneの返却の際に反省文の提出を約束したにもかかわらず、結局2週間経っても提出がなかった。このままやりすごすつもりなのであろうか。

・da1 実施
5限目は第4回を実施した。今回は演習の回であったので、小テスト、その解説、過去の小テスト答案の返却のあとは演習を指導した。
例によって5限目の間には6限目に食い込んだが、30分以内に全員が解答を終えた。

●授業処理(ltp, swB, da1)
・ltp 処理
メールで提出されたレポートの提出状況を確認した。第4回分の提出状況は確認したが、提出物の内容の点検は未完了。また、第5回分はまだほとんど手つかず
提出状況にもとづいてK'sLifeの出席登録データに修正を加えた。

・swB 処理
K'sLifeで提出された過去3回分のレポート全てに○×を付けた。
まだ評価を記録するためのExcelファイルを作っていなかったので、履修者名簿やクラス分けにもとづいてExcelファイルを作った。swBは実施形態がちょっと特殊なので、一部の学生の所属クラスがはっきりしないのであるが、これについてはおいおい修正を加えていくことにする。
前述のiPhoneの学生についてはK'sLifeに所見として記録した。

・da1 処理
小テスト答案に目を通し、採点に修正を加え、得点をExcelファイルに入力した。
今回および前々回4/18の演習の得点を集計し、Excelファイルに入力した。
小テストの受験状況にもとづいてK'sLifeの出席登録データに修正を加えた。

●その他
M先生から昨日の会議にもとづいて作られた書類案がメールで流れてきたので、コメントを付けて返信した。

da1の教室に忘れ物があったので、事務室に預けた。また、持ち主と思しい学生2名にK'sLifeを通じて連絡した。

2013年5月9日木曜日

2013/05/08: 授業実施(da3)、会議

午前は自宅で休養。正午くらいからオフィスに。

●学生への修学指導
昼休みに呼び出した学生2名は現れなかった。
1名からはメールで連絡があったので、5/10(金)昼休みに面談を再設定した。
もう1名については、実家に電話しても応答がなく、どうしようもないのでK'sLifeに所見を入力してケリにすることにした。

●授業実施(da3)
・da3 実施
3限目に第4回を実施した。
小テストのあと、集合の表現やJavaのfor-each構文について講義し、最後の30分間を演習の時間とした。演習2問のうち2問目は上級問題であり必須ではなかったが、ほとんどの学生は2問目まで解いた。解答のチェックを授業時間内に終えることができず、休み時間に5, 6分間喰いこんだが、4限目の会議には滑り込みで間に合った。

●学部の会議
17時半くらいまで続いた。

夜に、今年度4月からの会議資料をスキャナでPDFファイルに変換してみた。スキャナとしてはそう高価なものでもないのに、ハードもソフトウェアもよくできていた、大きな問題もなくスキャンすることができた。ある回の会議資料はページ数が多すぎて一度にスキャンできなかったが、いったん二つのPDFファイルを生成したあと別のソフトウェアで一つに結合した。

●電子錠登録・登録抹消
I先生・G先生からの依頼2件を処理した。

●授業処理(da3)
・da3 処理
小テスト受験状況にもとづいてK'sLifeの出席登録データに修正を加えた。
小テスト答案に目を通し、採点に若干の修正を加え、得点をExcelファイルに入力した。
演習の得点を集計してExcelファイルに入力した。授業用Webページに成績確認システムを用意し、小テストと演習の得点状況を載せた。
授業用Webページにこれまでの小テストの正解PDFファイルをZIP書庫ファイルにして載せた。

●授業準備(da1)
・da1 準備
5/16(木)の第5回分を準備した。
スライド資料は昨年度のままとしたが、小テストにはかなり手を加え、スライド資料の伏線的な内容に変更した。

●その他
5/6(月)に購入した書籍の領収書および明細書を事務室に提出した。

2013年5月8日水曜日

2013/05/07: 授業実施(lt, ltp)、卒研ゼミ

●授業実施(lt, ltp)
・lt 実施
1限目はltの第4回を実施した。今回のテーマは情報セキュリティであった。
スライド枚数は少なく、授業の1/3はビデオに充てなくてはならなかったのであるが、学生がスライドをノートに写す時間をとるためにゆっくりしていたらビデオの開始が遅くなってしまい、結局終了が15分遅れた。
昨年度も同じようなことがあったと思って確認したところ、昨年度は6分遅れであった。スライドの部分をゆっくりしすぎたということであろう。

ただ、どうせビデオを見せるなら、先にビデオを見せてから学生にディスカッションをさせるとかのほうが良いような気がする。ltではこのような大きな変更は難しいが、他の授業でビデオを使うときには留意したい。

・ltp 実施
2限目はltpの第4回を実施した。今回は調査報告書作成の第1回であった。上記の理由により開始は15分遅れであったが、この遅れは後半の学生の演習時間を少し短めにとることで吸収した。
3クラス共通のスライド資料を使って、今回の課題を説明し、次回の課題を予告した。
独自に用意した、前回の出席メールの提出状況や今後の注意事項をまとめたスライド資料を見せて、課題の指示や提出期限を守るべきことなどについて注意を促した。
一通りこちらからの説明が終わった後は学生の演習時間とした。この演習と並行して、前回・前々回の提出状況に問題のある学生に個別に指導した。

●学生への修学指導
学生2名の自宅電話および携帯電話にそれぞれかけたが応答がないので、K'sLifeを通じて明日5/8に面談する旨の呼び出しをかけた。これでダメなら明日の夜にもう一度自宅に電話をしてみることにする。

●卒研ゼミ
4限目は卒研ゼミ第2回であった。あらためてガイダンスを行った。
ゼミの実施に必要なノートPC、プロジェクタ、スクリーン等のセットアップを説明した。
卒研の概略、実施上の心得、スケジュール、進捗報告の要領、サーバ環境、各自のデスクトップPCのセットアップ方法などを説明した。
各卒研生の今後の作業項目を検討させた(結局18時頃までこれをやっていた)。
サーバに各卒研生のアカウントを用意し、パスワードを設定させた。

来週5/14は学友会総会のため授業は全て休講であるが、卒研ゼミは実施することになった。

●書籍購入
昨日5/6に書店で購入した図書の明細書を作って領収書を貼りつけた。明日提出する。
Excelファイルにもデータを入力した。書籍には研究室印を押した。

●授業処理(lt)
・lt 処理
小テスト答案に目を通した。1/3ほど見たところで、今回は助手の先生による採点に修正の必要がないように感じたので、あとはパラパラと流すだけで済ませた。
小テスト得点をExcelファイルに入力した。
小テスト受験状況に基づいて、K'sLifeの出席登録データに修正を加えた。

●授業準備(da1, da3)
・da1 準備
明後日5/9の第4回の小テスト用紙を3クラス分印刷して2クラス分を他の先生方に渡した。
手持ち資料としてスライド資料のPDF版のハードコピーを作った。
Webサイトにスライド資料のPDF版を掲載した。

・da3 準備
明日5/8の第4回の小テスト用紙および演習用紙を2クラス分印刷して1クラス分をY先生に渡した。
手持ち資料としてスライド資料のPDF版のハードコピーを作った。
小テストおよび演習の得点を記録するため履修者名簿のハードコピーを作った。

●その他
卒研ゼミで使ったノートPC 2台は、電源を入れるのは久しぶりであったので、しばらくWindows Updateなどの更新がかかっていないままであった。5限目の時間帯に、卒研生の作業項目の検討に付き合うついでにまとめて更新をかけた。
更新のたびにソフトウェアは重くなっていくので、2台ともそろそろ使うのがつらくなってきたが、今年度いっぱいは頑張ってもらう予定である。

日本学生支援機構宛ての免除職証明書をやっと投函した。

週間スケジュールのWebページの更新版をGW前に作っていたのでサーバに上書きしていなかったことに気付いたので上書きした。

2013年5月7日火曜日

2013/05/06: ほとんどオフ

日中はオフで、夜に多少仕事をした。

●授業準備(da3, lt, ltp)
・da3 準備
授業用Webページに明後日5/8(水)第4回の資料を掲載した。

・lt 準備
明日5/7(火)の第5回分のスライド資料をDropboxから入手し、PDF版を作り、手持ち資料としてハードコピーを作った。
次々回の小テストと照合しながら、強調すべき箇所に印を付けた。
助手の先生に小テストの得点を記録してもらうための名簿を印刷した。

・ltp 準備
明日5/7(火)の第5回分のスライド資料をDropboxから入手した。メールによる提出物が三つもあることに気づき、学生の負担が心配になった。
  - 前回の課題: 〆切5/8(水)
  - 今回の課題: 〆切5/7(火)=授業当日
  - 今回の出席: 〆切5/7(火)=授業当日
そこで、最後の一つを独断で削除し、課題で出席を兼ねることにした。明日は、当日中に課題を終わらせられない学生も提出だけはするよう指導することとする。
また、スライド資料のPDF版を作り、手持ち資料としてハードコピーを作った。

これとは別に、前回の出席メールの提出状況や今後の注意事項をまとめたスライド資料を作った。
また、前々回・前回の出席メールを確認した際の記録をExcelファイルから抜き出し、A4用紙1枚のハードコピーを作った。特に指導を要すると思しい学生の記録にはマーカペンで印を付けた。

2013年5月3日金曜日

2013/05/02: 卒研ゼミの準備

●PDFビューアについての検討
検討結果を整理して学部教員MLに流した。
こういう情報がどのくらい役に立つものなのか知れないが。

●学生への修学指導
最近欠席がちになっていた学生1名の自宅に電話して、連休明けにはまた登校するよう指導した。このときは一回で連絡がついたので良かった。

●卒研ゼミの準備
・ガイダンスの準備
第1回は卒研については何も話ができなかった。5/7(火)4限目の第2回ではあらためてガイダンスをする旨をすでに伝えてある。ガイダンスで使用するスライド資料として、すでに改訂中であったものを仕上げた。また、PDF版を作り、ハードコピーを卒研生の人数分作った。

・研究室内Wikiの更新
研究室内Wikiは現在仮想サーバdaybreakに置いている。学部サーバの自分のディレクトリ下に移設することも検討したが、簡単には動作するよゆにならないようなのでやめた。
デスクトップPCのセットアップ方法やJava脆弱性への対応方法などについては研究室内Wikiに掲載しているので、この記載内容を見直し、改訂した。
前述のガイダンス資料のPDF版をこのWikiにも掲載した。

ついでに、研究室内サーバの整理を行う以前のURLのままになっているせいリンク切れになっている箇所を一通り検索し、可能な限り現在のサーバ環境に合うURLに修正した。

●その他
Oくん用にWindows 7のインストールDVDとライセンスキーを入手しなければならない。システム運用室のMLに問い合わせたところ、現在は特に問題なくインストールできるようであった。S先生からライセンスキーを一ついただいた。

夕方まで。

2013年5月2日木曜日

2013/05/01: PDFビューアについての検討

夕方からオフィスに。

●PDFビューアについての検討
続き。Firefox付属のPDFビューア(PDF.js)を使ってPDFファイルを閲覧したときの色化け他の問題について、もう一度検討してみた。

色化けについて
PrimoPDF 5.1の設定を変えながら試したところ、経験的には次のような結果であった。
  - Screen … 色化けしない。ただし文書中の画像はひどく劣化する。
  - eBook … 色化けしない。画像は劣化するが、Screenほどではない。
  - Prepress … 色化けする。
  - Print … 色化けする。
  - Custom … 色化けする(設定値によっては違うかもしれない)。ファイルサイズが異様に大きくなる。
以上の結果から、今後はeBookを使うことにした。

PrimoPDF 4.1(日本語版)も使ってみたが、やはり色化けが起きるときは起きた。
すぐに5.1に戻した。

・FirefoxのPDFビューアを使わせない方法について
学生に講義資料をPDFビューアではなくAdobe Reader(ないしWindows 8付属のアプリ)で閲覧させる方法を検討した。

0) Firefoxの設定を変更させる。

学生全員がPDFビューアを使うのをやめてくれればそれに越したことはないが、これを徹底させるのは無理であろう。

Firefox 19以降でのPDF表示の問題について」の「2.エンドユーザに、~」という項目に三つの解決策が記載されている。それぞれ検討したが、採用は断念した。

1) PDFファイルへのリンクを、embedタグを使ったページへのリンクに置き換える。

これを試したところ、Firefox 20でも有効であった。しかし、当該ページにも記載されている通り、この先ずっと有効であるかどうかは疑わしい。
また、すでにWebサイトに掲載している講義資料のPDFファイルすべてについてこれを実施するのは面倒そうである。
Webブラウザで「リンク先に名前を付けて保存」を行ったときにダウンロードされるのがPDFファイルではなくHTMLファイルであるという点も、いま一つ気に入らない。

2) PHPおよび.htaccessを使って、embedタグを使ったページへリダイレクトするよう設定する。

置き換えの手間の点では1)よりも有望のように見えるが、学部Webサイトであまり変わったことをするのは望ましいことではないので、こちらも採用できない。

3) 256bit暗号化する。

これは、どう頑張ってもFirefoxのPDFビューアでは閲覧できなくなるという点、PDFファイルへのリンク元のHTMLファイルは変更する必要がないという点では有望であるが、PDFファイルを作り直すことになるのでやはり面倒である。
また、私が普段PDFを生成するのに使っているPrimoPDFいきなりPDF 7の暗号化機能はこの方法には使えないようで、実際に試したところ問題なくFirefoxのPDFビューアで閲覧することができた。

上記三つとは別に、自分でも方法を考えてみた。

4) PDFファイルを圧縮したZIPの書庫ファイルで置き換える。

ZIPファイルにしておけば、Webブラウザウインドウの中で直接閲覧することはできず、いったんダウンロードして解凍してから開かざるを得ない。この操作を普通に行えば、Adobe ReaderかWindows 8のPDF Viewerで開くことになる。
置き換えの手間があるのは1)などと同じであるが、1)よりはいくらか楽そうである。PDFファイルを圧縮して拡張子違いのZIPファイルを作るのはシェルスクリプトで簡単にできるし、リンク元のHTMLファイルの変更も「.pdf」を「.zip」に単純に置換するだけで済む。

5) 講義資料をPDFファイルとして配布するのを一切やめる。

スライド資料を静止画にするとか動画にするとかPowerPointの配布形式にするとかをちょっと考えてみたが、どれも手間や使い勝手などの点で問題がある。

以上の検討結果にもとづいて4)を実施してみた。Webサイトを一通り更新したのち、デスクトップPC(Windows 7 + Firefox 20 + Adobe Reader XI)および平成25年度貸与ノートPC(Windows 8 + Firefox 20 + Adobe Reader XI)からアクセスしてみたところ、普通に操作する限りでは問題なく閲覧できることを確認した。
もっとも、いったんダウンロードしたPDFファイルをあえてFirefoxウインドウにドラッグ&ドロップして開くなどの操作をすれば、結局問題は生じる(これは4)だけでなく1), 2)でも同様)のであるが、これは世にFirefoxとPDF.jsが存在する限り避けようがないので仕方ないと考える。

●進路指導Webサイトの更新
未処理の求人資料や学生支援情報がたまっていたのでまとめてWebサイトに掲載した。
その旨をA先生にメールで連絡し、また学生向けにもメールで告知を流した。

●Windowsブリーフケースの代替
Windows 8ではブリーフケースが廃止されている件について検討を進めた。
一度Windows 8で一度触ってしまったブリーフケースフォルダは、その後Windows 7で更新をかけようとしても差分を検出しなくなってしまっているので、ずっと困っている。
RealSyncをWindows 8用フリーソフトとして薦めているWebページを見つけた。いずれRealSyncを試してみることにする。

●その他
Windows 8 EnterpriseのDVDから、保存のためにISOイメージを作った。
以前のデスクトップPCで使っていたディスクメディエイター呉葉は、新しいデスクトップPCでは(Windows 7であるせいか)DVDドライブに接続できないようであった。そこで代替フリーソフトを探し、Free DVD ISO Makerを試したところ、うまくいった。

2013年5月1日水曜日

2013/04/30: 授業実施(lt, ltp)、卒研ゼミ

●授業実施(lt, ltp)
・lt 実施
1限目に第4回授業を実施した。
小テストと講義を行った。講義の主題は先週の続きでインターネットであった。
ちょうど時間を使い切って終わった。

・ltp 実施
2限目に第4回授業を実施した。
まず、先週の課題の結果と新たな課題を、用意したスライド資料および成績確認システムを使って説明した。
次に、Officeのライセンス認証を指導した。
さらに、調査報告書作成の第0回として、前年度の調査報告書を読んでランキングを作るという課題についても説明した。
2限目の間にActive! mailが不調に陥るなどのトラブルもあったが、一通りの説明が終わらせたあと、しばらく学生の作業を指導して、おおむね落ち着いた頃に12時になったので、少し早いが授業を締めた。

●卒研ゼミ
昼休みにゼミナール室で第1回卒研ゼミを行った。
あまり時間が取れなかったので、実際に行ったことは次の通りであり、卒研についての話は全くできなかった。
・時間割を決めた。
  - 来週から火曜4限目を卒研ゼミの時間とする。
・席割を決めた。
・第2回卒研ゼミの内容を告知した。
  - あらためて卒研ガイダンスを行う。
  - 各自の席にあるデスクトップPCをセットアップする。
・正しい連絡先をK'sLifeに登録するよう指導した。

●学生への進路指導
卒研ゼミのついでに個別面談を行い、進路に関する活動状況を確認した。
各学生の状況はExcelファイルにまとめてA先生およびCSCにメール添付で送付し、K'sLifeにも入力した。

●授業処理(lt, ltp)
・lt 処理
今回の小テスト答案に目を通し、採点に修正を加えた。
4/16(火)の小テスト答案が採点途中のままであったので、これを片付けた。また、採点済みの部分にも修正を加えた。
これらの得点をExcelファイルに入力し、成績確認システムに載せた。
K'sLifeの出席登録データに修正を加えた。
授業中に注釈を入れたスライド資料のPDF版を作り、授業用Webページに載せた。この過程でFirefoxに問題があることに気付いた(後述)。

●PDFビューアについての検討
以前PrimoPDFで作ったPDFファイルをFirefoxで読むと色化けする現象に会ったが、この他にもFirefoxでは不都合な現象(詳細略)が起こることが判った。整理すると次の通りである。
  - Firefox内蔵のPDFビューア(実体はPDF.jsらしい)でこの現象は起こる。
  - PrimoPDFで作ったファイルでも、いきなりPDFで作ったファイルでも、この現象は起こる。
  - Firefoxの設定を変更してAdobe Readerプラグインを使うようにすると、この現象は起こらない。
  - PDF.jsには他にもいろいろと問題があるようである。下記参照。

(参考資料)
Firefox で PDF ファイルをダウンロードせずに表示する
「Firefox 19」の正式版リリース プラグイン不要のPDFビューア追加
PDF Viewer
pdf.jsのFirefox通常版への搭載を延期すべき10の理由
Firefox 19以降でのPDF表示の問題について
Firefoxで、pdf.jsを無効にして、元のAdobe ReaderでPDFを閲覧できるようにする方法

●その他
卒研生のOくんがWindows 7を使いたいとのことなので、Windows 7のインストールDVDおよびライセンスキーを入手しなければならない。しかし、過去のメールを探したところ、「インストールする際にはS先生の立ち合いが必要」などという妙な情報が出てきたので、考えどころである。Windows 7はあきらめるべきか。

2013/04/29: 授業実施(基礎1, 演習1)

●卒業研究システムの開発
続き
daybreakでバッチ処理プログラムを実行して、その動作を確認するとともにデータベースに消費電力量データをインポートした。
Windowsのタスクを設定して、毎朝8時にバッチ処理プログラムが実行されるようにした。

●情報教育講習会の準備
午前中、これまでの調整結果をExcelファイルにまとめてHさんにメール添付で送った。
今年度は結局依頼しないことにした先生方にその旨をメールで連絡した。

●授業準備(演習1, lt, ltp)
・演習1 準備
午前中、テキストの未完成部分を切り離して印刷し、これのコピー5部を作り、計6部を用意した。

・lt 準備
夜に準備作業を行った。
4/30(火)の手持ち資料としてスライド資料のPDF版のハードコピーを作った。
助手に出欠および小テスト得点を記録してもらうための履修者名簿を印刷した。

授業用Webページを設置した。
過去のスライド資料のPDF版を授業用Webページに置いた。

昨年作った指示書の改訂をようやく行い、カラープリンタで2部印刷した。

・ltp 準備
夜に準備作業を行った。
4/30(火)の手持ち資料としてスライド資料のPDF版のハードコピーを作った。

授業用Webページを設置した。
過去のスライド資料のPDF版を授業用Webページに置いた。
成績確認システムを用意し、4/23(火)に出題した課題メールの結果データを置いて、学生が閲覧できるようにした。
K'sLifeで、授業用WebページのURLが4/30(火)4限目開始時刻に学生へ通知されるよう設定した。

作りかけの課題メール再提出指示のスライド資料を完成させた。ただし、再提出ではなく4/30(火)分の新たな課題として出題することにした。4/30(火)は出席メールも出させることになっているが、この課題の提出を出席メールの代わりとすることにした。
このスライド資料のPDF版も授業用Webページに置いた。

●授業実施(基礎1, 演習1)
・基礎1 実施
先週に続きコミュニケーションワークであった。

・演習1 実施
印刷したテキストとA4ファイルを受講者に1部ずつ渡し、綴じさせた。
先週に続き一人ずつ面談した。

●電子錠登録・登録抹消
学生証再発行2件を処理した。
演習1の受講者がゼミ室を解錠できなかったので、設定を確認し、解錠可能な時間帯の設定を調整した。
卒研ゼミに備え、卒研着手者の電子錠登録申請書を書き、これを自分で処理した。

●学生への修学指導
面談をすべき学生1名にK'sLifeを通じて呼び出しをかけた。