2013年5月31日金曜日

2013/05/30: 授業実施(swB, da1)

●授業準備(da1, swB)
・da1 準備
午前中、S先生から第7回のスライド資料についてご意見をいただいた。アクセス修飾子を説明するためのたとえ話を書いたスライドについて、修正したほうがよいのではないかとのことであった。
この機会にあらためて教科書を眺めたりしながら検討した結果、方向はちょっと違うが、当該スライドを含め5枚に修正を加えた。所定の場所にスライド資料を置いて、先生方にメールでその旨を連絡した。
なお、授業直前の修正なので、元のスライド資料とはファイル名を別にして、新旧いずれを使うかは各クラス担当者の裁量ということでお願いした。G先生のクラスでは資料のハードコピーが配布されるのが常なので、この時点で資料に変更が入るとかえって不都合のはずである。

小テスト用紙をまだ印刷していなかったので、3時限目に3クラス分を印刷し、2クラス分は先生方に渡した。

・swB 準備
最終レポート2次〆切は5/24(金)であった。ここまでに提出されたレポートには少しずつ○×をつけていたが終わっていなかった。3時限目に全ての処理を完了した。提出要領に不備があった学生4名の学籍番号・氏名をメモ用紙に列挙しておいた。

●ltランチョンミーティング
昼休みのミーティングに出席した。いつものように議事録を担当した。挙がった話題のキーワードを書きだす程度にしか書けなかったので、あとで清書する必要がある。

●情報教育講習会の準備
続き。上記ミーティングのついでにI先生・U先生に相談した。講義内容の変更自体は引き受けていただくことができた。具体的な内容を詰めるのはこれからで、来週中にケリをつける予定である。

●授業実施(swB, da1)
・swB 実施
4限目に第7回を実施した。
最初に、あらかじめメモ用紙に書き出しておいた学生4名を呼び出して、大幅な減点の上で再提出を受け付けることを伝えた。
次に、簡単に口頭試問の進め方を告知した上で、一人ずつ口頭試問を行った。その概要と結果はExcelファイルに記録した。今年度は前年度までよりかなり簡単になっているはずではあるが、それでも自分のプログラムがどのように動くのかをあまりよく解っていない学生も一部にいた。自分の想定している入力に対してプログラムがどう反応するかは説明できたが、そうでない入力についてはこちらの質問に応じて動かしてみてそのとき発見したという学生が少なからずいた。これらの学生はたまたま引っかかっただけで、たまたま引っかからずに口頭試問をすり抜けた学生もいたことであろう。細かく減点してもこちらが疲れる上に不公平になるだけなので、このあたりは評価の上では大目に見た。ただし、学生への指導という観点からは、なるだけ引っかけてあげるほうが親切であろうと思う。
メールで最終レポートを再提出した前述の4名を含め、希望者全員の口頭試問を時間内に終わらせることができた。

4/25(木)にiPhoneをいったん取り上げた学生に、その後反省文を書いたかどうかを尋ねたところ、まだクラス担任の署名・捺印をもらっていないとのことであった。もう提出は不要であること、その代りK'sLifeに記録を残すことを伝え、本人の承諾を得た。

最終レポートを1次〆切までに提出したにもかかわらず先週・今週と欠席した学生から、メールで連絡を受けた。事情は了解したので口頭試問は後日で差し支えない旨を返信した。

6限目に、ある学生が口頭試問を受けたいと訪ねてきた(なぜ4限目に口頭試問を受けようとしなかったのかは不明である)。この学生は最終レポートが未提出であった。本人の説明を聞き、本人の貸与ノートPC内を調べた上で、口頭試問はできない旨を回答した。

・da1 実施
5限目に第7回を実施した。
小テストの実施と解説で40分間を使った。残り50分間でスライド資料に沿って講義を行ったところ、最後のほうは時間が不足気味になって、実習問題を二つほど飛ばさざるを得なくなってしまったが、どうにかチャイムと同時に授業を終えることができた。
タイピング演習を終わらせた学生が1名いた。

●授業処理(swB, da1)
・swB 処理
口頭試問の実施状況にもとづいて、K'sLifeの出席登録データに修正を加えた。
評価記録用Excelファイルに追記した。追記した項目は、第1回~第4回の中間レポートの得点、最終レポートの提出状況、口頭試問の得点(みんな同じような状況なので一部空欄のままにしていた)などである。また、出席状況にもとづいて、学生がどちらの教室に出席しているか曖昧であった箇所の修正も行った。
最終レポートそのものの採点は未実施なので、各学生の総得点はまだ出ていない。

この授業は、第1回~第7回にそれなりに出席していながら最終レポートを提出しなかった学生は0点にするというルールであり、学生にもあらかじめそのように宣言している。今回のクラスでこれに該当する学生が何名いるか調べたところ、6限目に訪ねてきた1名を含めて4~5名というところであった。何か救済措置を用意するべきかあらためて悩んだ。そういう救済措置を一度やったために学生側にルーズな雰囲気が生まれてしまうことは避けたい。非常に大幅な減点をした上で救済するという方法も検討したが、このようなペナルティは誰の目に見える形でやらないと見過ごされがちになってしまう。そういうことなどいろいろ考えて、結局やめた。毎年同じことで悩んでいるような気がする。

・da1 処理
助手・TAに採点してもらった小テスト答案に目を通し、若干の修正を加えた。
小テストおよびタイピング演習の得点をExcelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。
小テストの受験状況とK'sLifeの出席登録データを照合した。今回は欠席0であった。
小テストの正解を授業用Webページに掲載した。

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