2014年6月30日月曜日

2014/06/29(日) オフ

朝から晩までずっとオフ。

●その他
夜に帰宅後、研究室所属の3年次生1名に宛てて、貸与ノートPCの保守に関する連絡通知をK'sLifeに入力し、明朝発送されるよう設定した。

2014/06/28(土) da1, swB, ltp 授業処理

午後から。

●da1 授業処理
6/26(木)第11回の小テスト答案に目を通し、採点に修正を加えた。小テスト得点を評価用Excelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。

●swB 授業処理
6/26(木)第11回出題のレポートにマル・バツを付けた。

●ltp 授業処理
6/25(水)第2回までにメールで受け取った調査報告書を添削する作業の続きを行った。未完了

2014年6月28日土曜日

2014/06/27(金) da3 授業処理など

●システム運用室会議
10時からの会議に出席した。短時間の会議で、一言も発言せずに終了した。

●卒業研究の指導
続き。午前中に再びコピーをとり、原本とコピーをKくんの机の上に置いて、メールで連絡した。

18時頃にKくんから、来週6/30(月)午後に返却するという意向を聞いた。すでに事務職員は退勤されているであろう時刻であったので、メールで施設課に連絡した。

●電子錠登録・登録抹消
昨日の午後にS先生から電子錠登録を依頼されたが、その時間帯は授業中であり、授業後も疲れきっていたので昨日のうちに登録処理をしなかった。上記の会議後にS先生から急かされたので、午前中に登録処理をして、あずかっていた仮カードをS先生に返した。

夕方に教務課から学生証の再発行1件について連絡を受けたので、再登録処理を行った。

●計算機環境の整備
導入1で使っている4階演習室内の演習用PC 5台で、Start Menu 8とQuickTimeの更新を行った。ついでに、実験用PC 2台のうち1台と、録画用においているThinkPad T60についても、更新の有無を確認した。実験用のほうには大した更新はなかったが、T60ではNorton 360のチューンナップ機能がディスクの断片化解消処理を始めた。これが午後になってもなかなか終わらなかったが、放っておいたら日が暮れる頃までには終わっていた。

●導入1 授業準備
4階演習室内の教員用PCを、チームを解消した受講者2名のうち1名学生にも使わせることにしたので、そのための設定を行った。古いPCなので、昨年購入したばかりの演習用PCに比べると実行の遅さは明らかであるが、仕方ない。

●業績評価の報告
明日〆切の報告書を作成してメールで提出した。

●進路指導Webサイトの更新
メールや郵便で受け取った求人資料や、CSCから流れてきた学生支援行事の情報を、それぞれWebサイトに掲載した。

●da3 授業処理
6/25(水)第11回の小テストは、いつもと違って助教のK先生に採点してもらわなかったので、自分で採点し、ダブルチェックも行った。小テストと演習の得点を評価用Excelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。

●その他
TA, SAの出勤簿に押印した。

A先生からメールで卒研生の就職活動状況の問い合わせを受けたので返信した。

2014年6月27日金曜日

2014/06/26(木) swB, da1 授業実施

●swB 授業実施
2限目と4限目に第11回を実施した。軽く説明しただけであとは受講者の作業時間とした。2限目のcクラスではあまり質問がなかった。4限目のbクラスでは比較的活発に質問を受けた。ただ、どちらにおいてもやはりと言うべきか説明済みのことをあらためて訊かれることが多かった。

●da1 授業準備
3限目の時間帯に7/3(木)第12回の資料を準備し、所定の場所に置いて、他の先生方に連絡した。もっと受講者が取り組みやすいように改訂したかったが、今回は妙案が出なかった。

●学生への修学指導
4限目と5限目の間の休み時間に、学生4名にちゃんと出席するよう指導した。
夜にK'sLifeに所見として指導した旨を入力した。

●da1 授業実施
5限目に第11回を実施した。
小テスト実施後、受講者が自分で正解を検討するために3分間を取った上で、スライドとペンタブレットを使って解説を行った。あまり理解が浸透していない継承についての問題であったせいか受講者の反応は鈍かった。しかし、多重定義についてはようやく理解が追い付いてきたようで、その点は良かった。
小テスト解説後、インタフェースについて講義を行った。こちらにはもう理解が全く追いつかないようで、講義はとてもやりづらかった。授業終了時刻を数分間超過して終了した。
演習はなかったので、6限目の居残りもしなかった。

●da1 授業処理
小テスト受験状況にもとづいてK'sLifeの出席登録データを修正した。

2014年6月26日木曜日

2014/06/25(水) da3 授業実施、学部と研究科の会議

●卒業研究の指導
Kくんから預かった資料の、付箋が貼られたページのコピーをとった。

この資料に使われている用紙は付箋との相性が悪いようで、コピーの際に付箋を貼り直したところ、剥がした箇所にはノリが残ってしまっていた。コピー終了後にKくんに連絡し、速やかにコピーがちゃんととれていることを確認したのち付箋を丁寧に剥がすよう連絡した。
あとでKくんと会ったときに訊いたところ、軽く消しゴムをかけるとノリが取れるとのことであった。

コピー漏れがあったようで、夕方に再び資料を預かった。

●da1 授業準備
第11回の資料PDF版のハードコピーを作った。小テスト用紙を3クラス分印刷し、2クラス分は他のsン先生方に渡した。

●da3 授業準備
第11回の資料PDF版のハードコピーを作った。小テスト用紙と演習用紙を印刷した。

●lt ランチョンミーティング
昼休みの会議に出席した。議事録を書いてDropboxに置いた。

●da3 授業実施
3限目に第11回を実施した。JRで人身事故があったそうで出席率が悪かったので、いつも授業の最初に行う小テストを今回は後回しにすることにした。
まずスライド資料に沿って説明したのち、ダイクストラのアルゴリズムを実装するプログラムの穴埋めを指導した。例によって説明をろくに訊かずに問題に取り掛かって困っている受講者もいたが、そうでなくても今回の穴埋めは難しかったようである。大幅に遅れて授業に参加した受講者も2名だけながらいたので、授業時間内にチェックが終わらなかった解答は次回の授業にもチェックすることにした。
最後に小テストを実施して、授業を終了した。今回の小テストの採点は全部自分でやることになった。

●学部の会議、研究科の会議
珍しく、二つ合わせても90分間以内に終わった。

●法人対応
続き。G法人から再びメール連絡があったので、A先生に確認の上で返信した。

●ltp 授業処理
メールで受け取った調査報告書をデスクトップPCにダウンロードした。その一部にはWordのコメント機能で修正指示を書き加えた上でPDF版を作った。未完了。ここまでの処理結果はExcelファイルに入力したが、成績確認システムには未掲載

●da3 授業処理
小テスト答案を並べ替えて受験状況を確認し、これに基づいてK'sLifeの出席登録データを修正した。答案は未採点

2014年6月25日水曜日

2014/06/24(火) lt, ltp 授業実施

●lt 授業実施
1限目に第11回を実施した。小テスト実施後、講義を行った。今回のテーマはHTML文書の書き方であった。ノートをとらせたいところではかなり時間をとったが、それでも授業終了時刻10分前に喋り終わった。

休み時間には、調査報告書の添削結果を返却した。

●ltp 授業実施
2限目に第11回を実施した。1限目に続いてHTML文書の書き方を扱ったが、こちらではスライド資料に沿ってHTML文書を実際に作っていくという演習を指導した。30分間ほど残った時間には、出席メールの提出と調査報告書の改訂などを行わせた。

●lt 授業処理
小テスト受験状況とK'sLifeの出席登録データを照合した。
小テスト答案に目を通し、採点に若干の修正を加えた上で、得点をExcelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。

●ltp 授業処理
出席メール提出状況にもとづいてK'sLifeの出席登録データを修正した。
調査報告書や集計用紙の提出状況をExcelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。

調査報告書の2回目〆切は明日であるが、すでに提出されたものもあるので軽く目を通した。ファイル添付忘れなどの不備があるものには返信した。

●卒研ゼミ
5限目に卒研ゼミを行った。出席1名、欠席4名。Kくんの進捗報告を聴いてコメントした。施設課から預かった資料はKくんが持っていたが、ゼミ終了後に渡してもらって、明日コピーをとることになった。

●da3 授業準備
第13回の資料を用意し、所定の場所に置いて、Y先生にその旨を連絡した。

●その他
SAの出勤簿に押印した。

2014/06/23(月) 導入1, 演習1 授業実施

●導入1 授業実施
授業前に4階演習室内のPCの電源を入れておいた。

3限目に第11回を実施した。全員出席。
まず、かねてから予定していたCSC施設見学を行った。13時に受講者らとともにCSCに集合し、30分間ほどでFさんの説明を受けた。
その後、演習室に戻り、前回までの続きに取り組ませた。終了時刻の5分ほどまえに、作業で作ったファイルのバックアップをとったり計画書に進捗状況を記入したりするよう指導した。

授業終了後、1年次生1名を伴って自室に戻った(後述)ので、演習室の消灯についてはその時点でまだ演習室にいた学生に口頭で指示しておいた。気になってあとで見に行ったところ、照明はつけっぱなし、扉は開けっぱなしになっていた。最後に退室する人が消灯して扉を閉めるべきことについて、K'sLifeを通じて受講者全員に連絡しておいた。

●学生への修学指導
3限目と4限目の間の時間に、1年次生1名と自室で面談した。詳細略。

●演習1 授業実施
4限目に第11回を実施した。5名出席、2名欠席。
前回までの続きに取り組ませた。いろいろ質問が出てきたのでその都度答えた。
前回E_NOTICEの件に気付いたが、これについて説明するための資料を用意するつもりだったのに忘れてしまっていたので、今回も結局個別に対応した。

なお、受講者らには本日3限目には図書館ガイダンスを受けるよう指示しておいたが、こちらには6名が出席したとのことである。

●企業対応
H社から持ち込まれた話について、M先生に相談した。詳細略。

●lt 授業準備
スライド資料をDropboxからコピーし、PDF版やそのハードコピーを作った。授業中に強調すべき箇所についてハードコピーに印をつけた。

●ltp 授業準備
スライド資料をDropboxからコピーし、PDF版やそのハードコピーを作るなどの準備を行った。今回のスライド資料にはExcelやWordの使い方に関するスライドが大量に含まれていたが、授業中に説明の時間を取る余裕はないと思ったので、その部分だけ別のファイルを分けた。このファイルのPDF版を作り、授業用Webページに載せておいた。

●ltp 授業処理
続き。調査報告書のハードコピーにペンで修正指示を書き込んだのち、ScanSnapでPDF化した。全部終わったのは日付が変わって5時頃であった。

●その他
3年次生1名から奨学生募集の応募書類を預かっていたので、これに書く推薦文を考えて、鉛筆で書いた。4限目に本人の確認をとった上で、ペン入れした。

2014年6月23日月曜日

2014/06/22(日) ltp 授業処理

●ltp 授業処理
6/18(水)が調査報告書の〆切1回目であった。メール添付で受け取った調査報告書のWordファイルをデスクトップPCに保存した上で、プリンタ出力した。
さらに、これらに修正すべき点を手書きする作業を行った。未完了。6/24(火)朝までに終わらせる必要がある。

2014年6月22日日曜日

2014/06/21(土) ほとんどオフ

夜に少し。

●計算機環境の整備
無線LANの問題の続き。自分のスキルで設定をいじってもうまくいかないようである。一度はうまく動いていたので、クリーンインストールからやり直せば解決するかもしれない。linuxBeanの最新版のISOイメージをダウンロードして、UNetbootinでUSBメモリに書き込んだ。

●da1 授業処理
小テスト答案にもう一度目を通し、若干の修正を加えたほか、あれこれ受講者へ向けてのコメントを書き込んだ。小テストおよび演習の得点をExcelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。

2014/06/20(金) da1, da3 授業処理

昼少し前からオフィスに。
昼休みにはCSCのインターンシップ面接を担当する予定であったが取り消しになったが、緊急出動に備えて自室で待機した。結局何もなかった。

●ltp 学生対応
lt, ltpで自分のクラスにいる1年次生のSくんが貸与ノートPCを持って、調査報告書にExcelのピボットグラフを貼る要領を質問しに来たので対応した。ついでに他に訊きたいことがあれば質問するよう助言したところ、恐らく1時間半くらい滞在して、持参した貸与ノートPCで何かやっていた。質問には適宜答えた。

●da3 授業処理
小テスト答案に目を通し、採点に若干の修正を加えた。演習の上級問題の答案を採点した。これらの得点をExcelファイルに記録し、成績確認システムにも載せた。
演習の上級問題の答案のうち不正解のものを抜き出して、用紙の残部と一緒に3階学部事務室に置いた。その旨の連絡通知をK'sLifeに入力し、6/23(月)朝に発送されるよう設定した。

●da1 授業処理
小テスト答案に目を通し、採点に若干の修正を加えた。

2014/06/19(木) swB, da1 授業実施

事情により2日遅れで記載。

●swB 授業実施
2限目・4限目に第10回(後半第3回)を実施した。前回の実習の続き、設計・開発の進め方の説明、サンプルプログラムの紹介などを行い、残り時間は受講者による作品構想の検討に充てた。

●swB 授業準備
2限目の実施中に資料の改訂すべき点に気付いたので、昼休みから3限目にかけて修正を加えた。

●進路指導Webサイトの更新6/17(火)夜に掲載した資料について、3年次生および院1年次生にメールで告知した。

●da1 授業実施
5限目に第10回を実施した。6/12(木)第9回にスライド2枚ほど残していたので、まずその講義を行った。次に小テストを実施した。解説用紙の配付後、受講者同士で正解を検討させるための3分間を設けた上で、解説を行った。最後のほうは少し駆け足に片付けたが、それでも演習のために確保できた残り時間は40分間ほどになってしまった。ほとんどの受講者は授業時間内に演習問題の2問に正解することができず、6限目にも居残った。途中であきらめて退室する学生も何人かいた。最後まで残った3名が解答を終えたのは6限目終了時刻を少し過ぎたあたりであった。

●計算機環境の整備
自室にあるH25年度貸与ノートPC保守機、H26年度貸与ノートPC保守機、IdeaPadの3台でWindows Update等の更新を実行した。

●swB 授業処理
K'sLifeでレポート提出状況を軽く確認した。

●da1 授業処理
K'sLifeの出席登録データに修正を加えた。

2014/06/18(水) da3 授業実施、学部の会議

事情により3日遅れで記載。

●計算機環境の整備
続き。私物のVersaProに、私物として新たに購入したWLI-UC-GMN2Tを挿して、linuxBeanで無線LANを使おうとしたところ、使えなかった。一度は動いた組み合わせなので、動かないのは非常に悔しい。粘ってあれこれ試したがうまくいかなかった。結局、睡眠時間を削っただけであった。

●da3 授業準備
小テスト用紙や演習用紙を印刷したなどの準備作業を行った。
第12回の資料を準備し、Y先生にその旨を連絡した。

●da1 授業準備
小テスト用紙を2クラス分印刷して他の先生方に渡すなどの準備作業を行った。
夜に第11回の資料を準備し、S先生・G先生にその旨を連絡した。

●lt ランチョンミーティング
昼休みの会議に出席した。議事録を書いてDropboxに置いた。この時間の最後のほうで、H社から持ち込まれた話について軽く相談してみたが、時間が無かったのでほとんど簡単な紹介だけで終わってしまった。

●da3 授業実施
直前の会議に昼休みを目一杯使ってしまったので、3限目は5分遅れで開始することになってしまった。公開授業ということでYa先生が教室後方の座席にいらっしゃった。
小テストを実施後、正解を見せるのに時間を割くのをやめて、すぐに講義に入った。今回のテーマは最短経路問題とダイクストラのアルゴリズムであった。まず、スライド資料で問題の説明をした。次に、6/4(水)第8回に続き書画カメラを使ってアルゴリズムを手書きで実行する様子を見せながら説明した。途中からは受講者を適当に指名して手順の続きを答えさせた。残り30分間ほどで演習に取り組ませた。演習問題2問のうち必須問題は1問だけであったので、これはほとんど全員分を時間内にチェックすることができた。もう1問の上級問題については解答用紙を教卓に提出させた。1名だけ必須問題を授業時間内に終わらせることができず苦戦していたが、これはこの受講者が上級問題を先に解いていたせいである。4限目が始まるころにようやく撤収することができた。

●FD研修報告会
少し遅れて出席した。ただただ眠かった。

●da3 授業処理
K'sLifeの出席登録データを修正した。

2014/06/17(火) lt, ltp 授業実施、卒研ゼミ

事情により4日遅れ。

●lt 授業実施
1限目に第10回を実施した。先週に続き今週も欠席者が多めであった。理由は分からない。小テスト実施後、講義を行った。今回のテーマはウェブの基礎技術であった。少し早めに終わった。

●ltp 授業実施
2限目に第10回を実施した。Excelの表をWordに貼り付けて体裁を整える手順を説明したのち、調査報告書の〆切やお手本の紹介などを行った。質問に備えて昼休みも少しだけ居残った。

●lt 授業処理
K'sLifeの出席登録データを修正した。小テスト答案に目を通して採点に修正を加えた。小テストの得点をExcelファイルに記録し、成績確認システムにも載せた。

●ltp 授業処理
K'sLifeの出席登録データを修正した。課題のメール提出状況をExcelファイルに記録し、成績確認システムにも載せた。

●卒研ゼミ
開始前に卒研生2名からそれぞれ欠席の連絡があった。1名(HGくん)の欠席理由は、そうするのも仕方のない事情であった。一方、もう1名(Taくん)も、一見やむをえないように見える欠席理由ではあった。しかしTくんの場合、すでに2か月も欠席を続けており、もう6月も半ばというのにまだ一度も進捗報告の発表がない。先週の時点で電話で話したときには今週は出席すると聞いていたが、今回の欠席理由は突然の話ではなく、もっと前から判っているはずのことであり、つじつまが合わない。それに、卒研ゼミは欠席するとしても他の時間枠に私を訪ねることはできるはずである。これらの事情を考え合わせると到底許容できなかったので、かなりキツい文面を書いて返信した。

5限目に進捗報告3件を聴いてコメントした。
6限目にToくんにVisual Studio 2010のDVD-Rを、HYくんに2年前のda1小テスト2回分のデータを、それぞれ渡した。

●ltp 調査報告書の点検
夜までにメールで提出された調査報告書に目を通した。各報告書にWordのコメント機能で修正すべき箇所の指摘を書き加え、そのままPDF化して、メール添付で送り返した。

●進路指導Webサイトの更新
3年次生向けにSPI選手権のチラシなどをWebサイトに掲載した。

●電子錠登録・登録抹消
教務課から学生証再発行1件について連絡を受けたので処理した。

2014年6月17日火曜日

2014/06/16(月) 導入1, 演習1 授業実施

●lt 授業準備
明日第10回に実施する小テスト第9回の用紙を3クラス分印刷し、2クラス分は他の先生方に渡した。
名簿のハードコピーを残りの回の分まで作った。

第10回のスライド資料をDropboxからコピーし、目を通した上で、PDF版およびそのハードコピーを作った。この時点で小テスト第10回はなかったので、昨年度の小テストを見て、授業中に強調するべきところについてハードコピーに印を付けた。

●ltp 授業準備
前回欠席してUSBメモリを受け取らなかった受講者を確認した。まだ受講者の顔写真一覧を持っていなかったことに気付いて、K'sLifeからダウンロードしハードコピーを作った。すでに配布されているのにもう1個もらおうとするような受講者はいないであろうが、こちらが勘違いして配布済みの受講者にまで渡すことがあってはならないので、その確認のために顔写真を使用する。USBメモリを、明日の授業に持っていくのを忘れないよう、資料と一緒に紙袋に突っ込んだ。

第10回のスライド資料のPDF版およびそのハードコピーを作った。

●各種の授業連絡
下記の連絡事項について、それぞれK'sLifeに連絡通知を入力した。

・ltp 授業連絡
配布済みの用紙を忘れず持参するよう連絡した。

・演習1 授業連絡
6/23(月)と7/7(月)はそれぞれ図書館ガイダンスと第2回就職ガイダンスが予定されている。これについては連絡済みであるが、それぞれの当日の朝にもリマインダとして連絡通知が届くよう設定した。

●卒業研究の指導
続き。Kくんから返信があったので、施設課に電話して都合を確認した。また、Kくんには訪問時の注意事項などをメールで連絡した。
どうもKくんはメールの受信確認をする頻度が意外に高くないようで、結局あとで会ったときに同じ注意事項をあらためて口頭説明した。

●lt, ltp 資料保存
これまでに自分のクラス用に作った補足スライド資料をまとめてDropboxに置いた。

●導入1 授業実施
3限目に第10回を実施した。8名出席、2名欠席。
ビデオ作成演習の続きを指導した。欠席が続いていた1名が出席してきたが、同じチームのもう1名はすでに一人だけで進められる作品テーマで計画を立てているので、二人とも別々の一人チームとしてやってもらうことにした。
欠席が続いていた1名にも自分の作品テーマや制作計画を考えさせた。この受講者は授業終了のチャイムが鳴る何分も前に帰り支度を済ませていた。正直なところチームを分けたのは正解であったと思う。
二人ともに完成した計画書をメールで提出させた。

授業の最後のほうでは基礎教育センター依頼のアンケートを実施した。解答用紙はマークシート式であったが、鉛筆を持たない受講者が多かったので、自室から鉛筆を持ってきて貸した。こういうアンケートは定期的に実施されるので、そのための鉛筆を用意しておくべきかもしれない。

●演習1 授業実施
4限目に第10回を実施した。7名出席、欠席なし。
配布したテキストに沿っての演習を指導した。ほとんどの受講者は第4章まで進んでいるが、1名だけ第2章を今回やっと終わらせることができた受講者もいた。何らかの手当てが必要であろう。
テキストを書いた当時からはPHPの改訂が進んでいて、現在の3年次生が使っているバージョンのPHPでは未定義の変数を参照すると警告が表示される。警告が出ないようなコードを書くべきであるが、そのために今からテキストを書き換えて配布し直すというのは現実的ではないので、とりあえずの措置として、PHPの設定のうちerror_reportingからE_NOTICEを外さなくてはならない。次回これについて説明することにする。

●導入1 授業準備
今回受け取った計画書2通のA3版ハードコピーを作った。いずれも2ページであったのを糊付けして1枚につなげた。この2通を4階演習室に置いた。

●その他
図書館で行動している雑誌の購読継続・打ち切り希望を所定の用紙に書いてA先生に提出した。

2014年6月16日月曜日

2014/06/15(日) オフ

終日オフ。

2014/06/14(土) ltp 授業準備など

午後からオフィスに。

●da3 授業処理
続き第8回第9回の演習の得点を評価用Excelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。
第9回を欠席したうち1名からは部活のため欠席する旨の届が事前に出されていたことに気付いたので、K'sLifeを通じてこの受講者に、第8回の演習の解答用紙を来週第10回の際に提出することを認める旨を連絡した。

●ltp 授業準備
第10回のスライド資料を用意した。毎回のことではあるが、思っていたより手間がかかった。前年度のままでいいと割り切ればかけずに済む手間であるが、改善するためにはやむを得ない。
できた資料はDropboxに置いて、その旨を関係の先生方にメールで連絡した。

●導入1 授業準備
6/9(月)に受講者から提出されたビデオ作品制作計画書をPDF化した。また、A3用紙に印刷した。どの計画書も2ページにわたるので、ノリで貼り合わせて1枚にした。
授業用Webページをきちんと準備できていなかったので、今更ではあるが整備した。計画書PDF版もこれに掲載した。
また、回ごとに分けて作っていたスライド資料を一本化することにした。そうして全体を見通せる形にすると、あれこれと不備にも気付いたので、改訂を行った。未完了

●計算機環境の整備
4階演習室に置いているPCのうち実験用のデスクトップPC (HP compaq dc7700 SFF) 2台は、最近ずっと電源を入れてすらいなかった。久しぶりに電源を入れ、Windows Updateなどの更新をかけた。

2014/06/13(金) da1, da3, swB 授業処理

●法人対応
続き。昨日の回答案でよさそうなので、先方に電話してお伝えした。また、I先生を訪ねて直接お話をうかがった。詳細略。

●da1 授業処理
第9回の小テスト答案に目を通し、採点に修正を加えた。小テストの得点を評価用Excelファイルに入力し、成績確認システムにも掲載した。

●da3 授業処理
第9回の小テスト答案に目を通し、採点に若干の修正を加えた。第8回の演習の解答用紙も回収していたので、これも採点した。小テストの得点を評価用Excelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。
第8回の上級問題を解いて解答用紙を提出した受講者も少なからずいたが、ちゃんと正解していたのは3名しかいなかった。〆切は次週であるので、不正解の提出者には再提出の機会を与えることにした。不正解者の解答用紙を束ね、未使用の用紙と一緒に3階事務室に置き、その旨を受講者全員にK'sLifeを通じて連絡した。

●swB 授業準備
第9回のレポートにK'sLife上で○×を付けた。

夕方は少し早目にオフモードに。

2014/06/12(木) swB, da1 授業実施

●swB 授業実施
2限目と4限目に第9回(後半第2回)を実施した。今回のテーマはJavaによるネットワークプログラミングの初歩であった。

2限目の最初に、持参したH25貸与ノートPCがなかなか使用可能な状態にならなかったために、この回の出だしは円滑ではなかった。前日にWindows Updateが実行されて、更新のあたりかたが中途半端な状態になっていたようである。いつもはこういうことのないように気を付けているのであるが、今回は前日にda3の授業で電源を入れたので、そのときに解決したであろうと油断していた。それ以外は特に問題はなかった。

最初にEclipseの使い方を説明し、プロジェクトとパッケージを作らせ、サンプルプログラムを実行させた。次にこの授業で使用するEasyServerなどのクラスについて説明し、これを使ったごく簡単なサンプルプログラムを書かせた。2限目のcクラス、4限目のbクラスいずれにおいても、サンプルプログラムに変更を加えて送受信処理を5回繰り返すようにするなどの実習問題に手こずる受講者が多かった。一通りの解説を済ませたところで、時間的には少し余裕を持って授業を終わらせることができた。

授業終了後に、K'sLifeを通じて受講者が提出したレポートを見たところ、cクラスのある学生からは、人間が入力した文字データを送受信するようにすれば送受信処理の繰り返しと表示処理のみの繰り返しを取り違えることはないのではないかという意見があった。これは自分でも考えないでもなかったが、これをするとサンプルプログラムのコード量が膨らむし、問題の難易度としては実はあまり変わらないので、なかなか採用しがたい。受講者が自分で自分の解答の間違いに気付きやすい問題を作るということは、見方を変えれば「なんだか知らないが自分の答えは間違えているらしい」で片づけがちな状況を作るということであり、必然的に「なんだか知らないが試行錯誤しているうちに正解になった」という状況を作ることでもある。教員が受講者一人ひとりの解答を採点しなくてはならない演習問題ならともかく、出題してからほどなく解説までやってしまう実習問題では、受講者が解説を聴いて初めて間違いに気付くという問題であっても差し支えない。それよりコード量が小さいことのほうが重要である。

●計算機環境の整備
昼休みから3限目にかけて、自室およびゼミナール室にあるPC 7台において、WindowsやFirefoxなどの更新を行った。デスクトップPC、H25貸与ノートPC保守機、H26貸与ノートPC保守機、卒研ゼミ発表用PC、卒研ゼミ録画用PC、dynabook 2台(いずれもLubuntu機)。

夜に4階演習室内のPC 7台に同様に更新をかけた。演習用PC 5台、教員用PC 1台、実験用に置いているThinkPad T60。

●物品購入
1階の売店で電源タップを購入し、ゼミナール室の録画用PC(ThinkPad X60)につなげ、電源ケーブルをいちいちコンセントから引っこ抜かなくてもタップのスイッチで通電を切ることができるようにした。購入データをExcelファイルに記録した。

●卒業研究の指導
続き。施設課から連絡があった。これを受けて、卒研生のKくんに、施設課を訪問できる日時を知らせるようメールで連絡した。

●da1 授業実施
5限目に第9回を実施した。
最初に小テストを実施し、次に3分間の相談時間を設けたのち、小テスト正解の解説を行った。前回と同じ質問に答えられない受講者も少なからずいたが、今回はちゃんとメモを取るよう指導したので、次回こそはと思いたい。
今回のテーマは継承であった。前半では実習問題と称して簡単なクイズを交えながら継承の基本的な概念を説明したが、コードの説明に入ったあたりから少し進行速度が上がってしまうせいか、受講者がついてきているという雰囲気が無くなってしまった。最後のスライド2枚ほどは授業時間中に説明してしまうことができなかった。これは次回の小テスト前に説明しなければならない。
この回に限らず、今年度は全体的に受講者が話についてこないと感じる場面が多い。次年度に向けて資料を全面的に改訂することを考えるべきである。
演習問題はなかったので6限目の居残りはなかったが、やけに疲れた。

●企業対応
5限目のda1から自室に戻ってすぐ、H社の訪問を受けた。人材育成のための行事を考えているそうで、協力を求められた。自分個人の参加では済まない話であるので即答を避けた。資料のメール送付をお願いした。
こういうことについての経験がないので、しかるべき先生方に相談するべきであろう。明日以降に持ち越し

●法人対応
A先生から、G法人からの提案に対する回答案について連絡を受け、回答を依頼された。回答案とその理由を整理して、関係の先生方にメールで連絡した。

●進路指導Webサイトの更新
昨日I先生から預かった資料をWebサイトに掲載した。また、A先生からも複数の求人資料をメールで受け取ったので掲載した。これらをまとめてメールで学生に告知した。

●da1 授業処理
小テスト受験状況とK'sLifeの出席登録データを照合した。

●swB 授業処理
本日のレポート提出状況にもとづいてK'sLifeの出席登録データを修正した。

●その他
昨日の会議資料をScanSnapでPDF化した。

2014年6月12日木曜日

2014/06/11(水) da3 授業実施

●卒業研究の指導
ゼミナール室でプロジェクタ、DVDプレーや、スクリーンの準備を行った。
昨日の卒研ゼミでの約束通り、2限目にKくんと一緒にDVDを観た。1本目が「アイアンマン」でマーク2を設計・製作する場面、2本目が「アイアンマン2」でパビリオンの模型をスキャンして変更を加えながら検討する場面、3本目が「最後の授業」で"Building Virtual Worlds"を紹介する場面であった。今週いっぱいはDVDをゼミナール室に置いておくことにした。
参考になったろうか。

●物品購入
自室で使っているインクジェットプリンタCanon MP810のインクのうち黄色・シアン・黒の3本が切れかけている。1階の売店で新しいものを購入した。ところが、自室に戻って棚に入れようとしたところ、黄色のインクの予備がまだ残っていた。黄色ばかりあっても仕方ないので、購入したばかりのほうの黄色インクは売店に戻した。余計な手間をかけてしまった。
購入履歴のExcelファイルに記録を入力した。伝票はまだ受け取っていないので未処理

●lt ランチョンミーティング
昼休みにランチョンミーティングに出席した。議事録をとりながら昨日のlt, ltpについて話した。
残念ながら自分のクラス以外の2クラスではrobocopyのくだりは飛ばしたとのことであった。しかし、robocopyを使ったバックアップの方法を紹介すること自体は良さそうなので、次年度はバッチファイルを受講者に作らせるのではなく、あらかじめ用意したものを何らかの方法で配布することになった。その他、次年度に向けて検討すべき事項がいろいろあるので、学期末に次年度のシラバスを検討する機会を設けることになった。

この席で、配慮を要する学生も話題に上った。教員間で情報を共有するほうがよかろうという話になり、午後の会議で自分がその話を持ち出すことになった。

●da3 授業実施
3限目に第9回を実施した。授業開始時に前回の演習の解答用紙を回収することになっていたが、教室からはどうも受講者らがちゃんとした解答を準備してきたような雰囲気を感じなかった。不正解ばかりの解答用紙を眺めるのも面白くないので、妥協して3分間を与え、周囲の人たちと解答を点検しあうよう指示した。3分間というのは中途半端であったかもしれないが、あまり長い時間を確保すると本来の授業の進行に差し支えるので仕方ない。3分後に解答用紙を回収した。
次に小テストを実施した。これに手こずる受講者も多かったようで、いつもなら実質10分間程度で打ち切って答案を回収するところを、今回は15分間かけた。
その後ようやく本題に入った。今回のテーマはDFSとBFSの実装であった。まずスライド資料を使って演習内容やそのヒントについて簡単に説明した。この説明は手短に済ませたので、演習のために1時間を確保することができた。この1時間の間に、前回の小テスト答案を返却したのち、DFSとBFSのプログラミングを指導したり、解答をチェックしたりした。
スライド資料にあれこれのヒントを載せており、そのことはちゃんと説明しているのに、それを聴かず説明中に勝手に演習に入ってしまう受講者が多かった。あとで演習中に受けた質問の多くは、ちゃんと説明を聴いていれば引っかからないはずのことばかりであった。この点については次回以降に注意を与える必要がある。
授業時間の最後の20分間ほどは解答チェックと質問対応で大忙しであった。演習に1時間も確保したが、時間内に終わらせらず休み時間に四苦八苦する受講者も少なからずいた。4限目開始のチャイムが鳴ってもまだやっている者も数名いた。

●学部の会議
14:40からの会議には10分間ほど遅れて出席した。
あらかじめ挙がっていた議題が一通り終わったあとに、昼休みのltランチョンミーティングで話題に上った要配慮学生について切り出した。他の先生方からもいろいろと発言があり、みなで話し合った結果として情報共有が進んだり新しい対策が出たりしたので、とにかく良かった。

●プログラミング系科目についての検討
会議のあと、助教のK先生からswB等のプログラミング系科目の改善について相談された。近くにいたS先生との3名でしばらく話し合った。自分自身はベーマガとかから入ったよなぁとか、その昔「コンピュータ帝国の興亡」で読んだ通り結局は正規分布の上端をどう扱うかが肝心なんだよなぁとか、そういうことを考えながらあれこれ発言した。どうやら次年度はボランティアの授業を数回やることになりそうである。自分自身がJavaを勉強するときに作ったザクアプレットが役に立つかもしれない。あれはLiveConnectを使っていたせいか、あのままでは今日のWebブラウザではブロックされてしまって動かないようであるが。

●da3 授業処理
小テストの受験状況にもとづいてK'sLifeの出席登録データを修正した。
それ以外は未処理

●進路指導Webサイトの更新
I先生から求人資料1点を受け取った。研究科非常勤のT先生からのご紹介とのことであった。私から学生に告知を流すことになった。明日実施する。

●1年次生向けCSC施設見学
6/9(月)の申し込みに対し、CSCから返信があり、6/23(月)13時からということになった。その旨を導入1の受講者に伝える連絡通知をK'sLifeに2通入力し、6/17(火)朝と6/23(月)当日の朝に発送されるよう設定した。

2014年6月11日水曜日

2014/06/10(火) lt, ltp 授業実施

●lt 授業実施
1限目に第9回を実施した。今回は欠席者が多かった。
いつも通り最初に小テストを実施して答案を回収したのち、講義を行った。今回のテーマは報告書の書き方であった。報告書とはどういうものか、形式や内容、Wordの機能などを順に説明した。また、併せてPowerPointを使ったプレゼンテーションの仕方についても説明した。前半にやや時間をかけすぎたせいで、後半でWordやPowerPointの使い方を説明するあたりでは進行を若干速くせざるをえなかった。しかし、受講者にノートをとらせるよう強調する部分は前半のほうに多いことを念頭に置いて進めていたので、後半では少し焦りはしたものの無理な駆け足にまではならずに済んだ。チャイムと同時に授業を終了した。

●ltp 授業実施
2限目に第9回を実施した。今回のテーマは、貸与ノートPCにおける“通常使うプリンタ”の設定、Wordに表やグラフを入れる方法、Active! mailで送信にファイル添付する方法、USBメモリの使い方、PC内のファイルをバックアップする方法、調査報告書の提出要領、と盛りだくさんであった。

授業進行上の一番の山場は、やはりPC内のフォルダ「ドキュメント」をUSBメモリにrobocopyでバックアップするためのバッチ処理を指導するあたりであった。バッチファイルに書くわずか2行のコードをちゃんと書けない受講者が続出した。覚えている限りの例を列挙する。

(バッチファイルを書かせたときの問題例)
 ・コード中のスペースを省略して、コマンドと引数の全てをつなげて入力した。
 ・robocopyのつづりを間違えた。
 ・パス名はコピー&ペーストするよう指導したが、手入力して間違えた。
 ・引数の一部を書き漏らした。
 ・コロンとセミコロンを間違えた。

初心者ばかりのクラスであるし、支援すべき立場の助手やSAもrobocopyなんて使ったことがないであろうから、ある程度は仕方のないことと考えなくてはならないのであろう。コードを書かせた後、実行の前に、1文字単位で音読して確認するぐらいのことをやらないといけないのかもしれない。

全体的に説明することが多かったので、学生がアンケート調査を行うための時間を10分間強しか確保することができなかった。チャイムが鳴ったところで授業を終わりにしたが、数人の受講者からあれこれ質問や相談を受けて、少し教室に居残った。さすがに、前回の説明内容をもう一度と言われたのは困ったが、おおまかなところを説明して、あとは授業用Webページに載せている前回の資料を見るよう指導した。

●学生への修学指導
導入ゼミの第7回5/26(月)第9回6/9(月)を欠席するなど、欠席がちになっている1年次生1名を、1限目と2限目の間の休み時間に捕まえることができた。昼休みに自室に来るよう指示した。昼休みに面談した。詳細略。面談内容を記録し、K'sLifeにも概略のみ所見として入力した。

また、この学生には入学前に課された数学の課題のうちに未提出のものがあるそうで、本人から理由を訊きだすようI先生から依頼されていた。訊いたこともK'sLifeに所見として入力し、I先生にメールで連絡した。

●卒研ゼミ
5限目に進捗報告会を行った。出席1名、欠席4名(うち1名は連絡なし)。
卒研生のKくんが進捗報告をして、自分が議事録を書きながらあれこれとコメントした。今回の報告ではこれまでにいろいろ努力したところが見えて良かった。

私物として所有している映画のDVDに、Kくんにとってヒントになるかもしれないものがあることを思いついたので、明日の2限目に一緒に観ることを約束した。

●卒業研究の指導
卒研ゼミへの無断欠席が2週続いた卒研生1名に電話で連絡した。来週の卒研ゼミには出席するとのことであった。欠席時には連絡を入れるよう指導した。

●進路指導Webサイトの更新
A先生からメールで流れてきた求人資料2点と、PB演習でお世話になっている企業からメールで受け取った説明会情報1件を、それぞれWebサイトに掲載した。

●電子錠登録・登録抹消
教務課Kさんから学生証再発行について連絡を受けたので、電子錠登録の更新を行った。

●da1 授業準備
小テスト用紙を3クラス分印刷し、2クラス分を他の先生方に渡した。

●da3 授業準備
小テスト用紙と演習用紙を印刷した。

●lt 授業処理
小テストの受験状況とK'sLifeの出席登録データを照合した。小テストの答案に目を通し、採点に若干の修正を加えた。小テストの得点を評価用Excelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。

●ltp 授業処理
出席メールとして受信した受講者たちの感想に目を通した。出席メールの提出状況を確認し、これにもとづいてK'sLifeの出席登録データに修正を加えた。アンケート調査の実施状況と、調査計画のチェックリストや調査結果の集計用紙の提出状況を、評価用Excelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。

●その他
本日の卒研ゼミで約束したので、自宅でDVDの棚から2本を抜き出した。明日一緒に観るチャプターを確認した。

2014年6月9日月曜日

2014/06/09(月) 導入1, 演習1 授業実施

●ltp 授業準備
第9回に使用する調査報告書チェックリストを3クラス分印刷した。2クラス分を他の先生方に渡した。印刷したあとに、未修正が一か所あることに気付いた。印刷しなおすのは紙がもったいないと思ったので、受講者に配布したのち修正箇所を告知していただくことにした。これについてメールで他の先生方に連絡した。

紙袋に分けておいたUSBメモリとラベルシールを他の先生方にも渡した。

夜に、補足スライド資料を作り、これまでの課題の未提出者の学籍番号を載せた(該当者には事前に連絡しておくつもりであったが忘れていた)。
スライド資料PDF版のハードコピーを作った。

●導入1 授業実施
3限目に第9回を実施した。出席9名、欠席1名。
第7回の続きを指導した。2名チームであるが、あるチームは1名が欠席がちであるためもう1名だけでやっていてやりづらそうにしていた。この受講者と相談した結果、今後も1名だけで作業を進めることを前提に計画を作り直すことになった。他のチームは計画を立て終えて作業に入った。

あるチームからスライドショーのアニメーションの録画について相談を受けて指導した際に、CamStudioで録画したPC画面の動画をPowerDirector 12で編集できないという現象が起こった。これまでにこういうことは無かったはずで意外のことであった。しかし、よく考えてみると、PowerDirector EXPERT 2で編集したことはあっても12では無かったかもしれない。とにかく複数のPCで同様の現象が起きた。
いろいろ試したところ、圧縮コーデックとしてCamStudio Lossless Codec v1.5の代わりにLogitech Video [I420]を使うと、少し動画の動きがぎくしゃくする感じはあるもののうまくいくことが判った。このコーデックは標準では導入されておらず、LogicoolのWebカメラを接続すると自動的に導入されるものである。
そこで、Windows 8では使用できないために演習室の隅にうっちゃっておいたLogicoolの古いWebカメラを、このコーデックを使うためだけにいったんUSBポートに接続して、ソフトウェアの導入が終わったら外した上で、CamStudioの設定を変更するという作業によって解決した。学生用、教員用を合わせて6台あるうち4台まではこの設定をしておいた。あとの2台は未設定

授業の最後に計画書を提出するよう指示した。ただし、計画を作り直している1チームのみ、まだ提出できる状態ではないとのことであったので、今週中に提出するよう指示した。これらの計画書はあとでA3用紙に印刷する。

●演習1 授業実施
4限目に第9回を行った。出席7名、欠席なし。
第7回までに引き続き、配布したテキストに沿っての演習を指導した。また、並行して個別の面談を行った。なるだけ短時間で済ませるようにしたので時間内に全員を廻すことができた。最近の修学状況を確認したり、PB演習への参加について話したりしたほか、進学意向について返信をくれていなかった学生には直接確認した。

●3年次生向け図書館ガイダンス
演習1の受講者を図書館ガイダンスに行かせなくてはならない。4限目の間に図書館に電話して、6/23(月)3限目を仮押さえした。4限目終了時に受講者に連絡した。
その後、申込書(Wordファイル)に記入して、図書館にメール添付で提出した。また、演習1の受講者にはあらためて連絡通知をK'sLifeに入力し、明朝送信されるよう設定した。

●3年次生向け第2回就職ガイダンス
演習1の受講者を第2回就職ガイダンスにも行かせなくてはならない。4限目終了後、7/7(月)3限目の回に参加する旨をCSCにメールで申し込んだ。すぐに返信があり、OKとのことであった。演習1の受講者には上述の連絡通知と一緒に本件も記載した。

●1年次生向けCSC施設見学
導入1の受講者を施設見学に行かせなくてはならない。4限目終了後、申込書に記入して、封筒に入れて事務室に提出した。

●swB 授業処理
続き6/5(木)のレポート課題について、K'sLifeで採点結果を公開した。また、感想の中にいくつか質問があったので、それをテキストファイルに抽出した。

●卒業研究の指導
夕方、卒研生のKくんがゼミナール室に来ていたので、軽く進捗状況を聞いて、一言二言程度の助言をした。結構頑張っているようであった。

●lt 授業準備
第9回のスライド資料PDF版と履修者名簿のハードコピーを作った。第10回に実施する小テストを眺めながら、講義中に強調すべき箇所についてハードコピーに印を付けた。

●da1 授業準備
第9回のスライド資料PDF版のハードコピーと履修者名簿のハードコピーを作った。第9回の小テスト用紙のハードコピーを作った。印刷は未実施。
第10回の資料を授業用Webページに掲載した。

●da3 授業準備
第9回のスライド資料PDF版のハードコピーと履修者名簿のハードコピーを作った。第9回の小テスト用紙のハードコピーを作った。印刷は未実施。
第10回の資料を授業用Webページに掲載した。

●計算機環境の整備
6/6(金)に行った保守作業に伴い、daybreakおよびdaybreak2においてWindows Serverのタスクの設定を変更するべきであったが、これを忘れていたために、Enisys3Dのバッチ処理が実行されていなかった。タスクの設定を変更し、実行が行われることを確認した。

●その他
I先生から3年次生・4年次生の進学意向を知らせるよう依頼されていた。前述の面談により3年次生全員の進学意向が判明した。4年次生についてはすでに把握している。これらの情報を所定のExcelファイルに記入して、I先生に返送した。

2014/06/08(日) ltp 授業準備

夕方までオフ。

●ltp 授業準備
続き。第9回のスライド資料を仕上げた。バックアップの説明のうちrobocopyを使う演習については、授業時間が足りなくなったら省略してもらうことにした。この判断がしやすくなるように、スライドの順序を入れ替えて、Wordやメール添付の説明を先に、バックアップの演習を後にした。
完成したスライド資料をDropboxに置いた。
他の先生方に、USBメモリの配布ルールとrobocopyの演習について補足をメールで送信した。

●lt 授業準備
第9回のスライド資料と、第10回で実施する小テスト第9回を、Dropboxに置いた。

2014年6月8日日曜日

2014/06/08(土) ltp 授業準備

夕方からオフィスに。

●ltp 授業準備
続き。6/10(火)第9回ではバックアップの演習を行う。

預かっていたUSBメモリを3クラスで分けなくてはならないが、購入の際に再履修者の数を考慮していなかったので、再履修者にも全員に配ろうとすると数が足りない。ltp再履修者の出席状況をK'sLifeで調べ、ちゃんと出席しそうな学生の数を見積もって、3クラスに配分する計画を立てた。3クラスの合計人数は、USBメモリの購入数より一つ少ないだけであった。USBメモリの1個は、ランチョンミーティングで見せるときの見本として使ってしまい、箱にわざわざ「見本」と書いてしまったので、偶然ではあるがちょうど数が合ってしまった。教員用には1個も残らないが仕方ない。USBメモリを紙袋三つに分けた。

さて、昨年度の記録によると大抵の学生はUSBメモリの使い方をすでに知っているということであるので、あらためて説明する必要性は低そうではある。しかし、今年度の自分のクラスを見ていると、Windowsパソコンをほとんど触ったことがないらしい学生も数人いるので、全く説明しないというわけにもいかないであろう。一応、イチから説明するための一通りのスライドは作ることにした。貸与ノートPCや見本USBメモリをデジカメで写真に撮ったり、Windowsでの操作の様子をWinShotでキャプチャしたりして画像データを揃え、スライド資料にベタベタ貼っていった。バックアップの仕方として単にコピーするだけではあまり演習のしがいもないので、robocopyを使うバッチファイルを作る手順を説明することにした。RichCopyというものもあることを知ったが、今回の演習の趣旨にはそぐわないようである。未完了

2014/06/06(金) 進路指導Webサイトの更新

昼からオフィスに来て、夕方には切り上げた。

●進路指導Webサイトの更新
昨日準備しておいた、学内単独企業説明会の予定に関する告知を学生にメールで流した。
I先生から、ある企業の単独説明会について特に告知を流してほしいとの依頼を受けた。新たな告知を作り、これも学生にメールで流した。

●学生への進路指導
昨日先生方に依頼した、ある企業からのインターンシップ情報を3年次生に告知する件について、当然ながら自分の研究室に所属する3年次生にも告知しなければならないので、メールで告知を流した。

●計算機環境の整備
自分のデスクトップPCおよび各サーバにおいて保守作業を行った。詳細略。

●その他
書画カメラをいったん返却した。

2014年6月6日金曜日

2014/06/05(木) swB, da1 授業実施

●swB 授業実施(2回)
2限目にcクラス、4限目にbクラスを対象に第8回(後半第1回)を実施した。2回とも内容は4/10(木)第1回と同じであった。
TalkやWireの「待機」機能が動かない学生はやはりいたが、数は非常に少なかったようである。そのうち1名のPCを調べたところ、タスクトレイにあるはずのF-Secureのアイコンが無かった。また、2限目には「この教室でだけネットワーク認証が通らない」という学生がいた。自分のアカウントでも試してみたが確かにうまくいかなかったので、サポセンに行くよう指導した。
2限目は15分間以上を残して講義・実習を終了し、あとの時間はレポート提出に充てることができた。4限目は非常にスムーズに進行したせいで20分間以上を残して終了した。時間が足りないよりは良かったが、さすがに早すぎる。
予備の実習問題でも用意しておくべきか。以前から、リレーサーバを用意して多人数のメッセージングができるようにしておくと「ずっと待ち受けてサービスを提供するサーバ」の説明にうまくつながると考えているので、今年度のうちに時間を作って開発しておきたい。Wireの図形が単純すぎるのもそろそろ変えたい。そんな余裕あるか。

●進路指導Webサイトの更新
一昨日にCSCから学内合同企業説明会の資料1点をメールで受け取っていたので、これをWebサイトに掲載し、学生にメールで告知を流した。
また、ある企業からメールで3年次生向けの資料4点を受け取ったので、形式を変換した上でWebサイトに掲載し、3年次生への告知を学部の先生方に依頼した。

さらに、CSCから学内単独企業説明会の情報をExcel形式で受け取ったので、PDFに変換してWebサイトに掲載した。これについても告知を用意したが、その時点ですでに夜遅い時間帯であったので発送は明日に廻した。

●学生への修学指導
4限目と5限目の休み時間に、自分がクラス担任になっている2年次生のうち4名を捕まえて簡単に面談を行った。1名については別の先生が指導中のところを少し強引に引っこ抜いたので、あとで考えるとあれは申し訳ないことであった。
夜に、面談した旨をK'sLifeに所見として入力した。

●da1 授業実施
5限目に第8回を実施した。いつものようにまず小テストを実施し、答案の回収後には今回も3分間をとって受講者にあらためて解答を考えさせた。今回は周囲の人と相談してもいいことだけではなく資料を見てもよいことを伝えた。その上で解説を行った。テスト問題とは別に出したクイズのうち「コンストラクタが何か」に答えられる受講者がいなかったのは大変残念であったが、それを除けばかなり円滑に進行した。この小テストの解説を終えるまでに40分間ほどを使った。
その後の時間は演習に充てた。小テストの解説を含めかなりのヒントを与えたせいか、18時頃までに必須問題の解答を終えた受講者が多かった。18時を過ぎても10名足らずが居残ったが、恐らく18:20頃までには全員が必須問題の解答を終えた。
そこからさらに2名が居残って上級問題に挑戦していた。好ましいことであるし、「頑張ったが駄目だった」という結果になることは避けたかったので、スクリーンを通じていくらかヒントを出したところ、2名とも19:30までに解くことができた。どうも難しく考えすぎて自力では解けなかった部分もあるように見受けられた。能力の問題というよりもともとのプログラミングの経験がまだ少なくてカンが身に付いていないのではないかと思う。時間と努力でどうにかなることであるので、今後に期待する。ただ、結局一日4コマやったことになるので、ちょっと疲れた。

●da3 授業処理
小テストの受験状況とK'sLifeの出席登録データを照合した。
助教のK先生が採点してくれた小テスト答案に目を通し、採点に若干の修正を加えた。小テストの得点を評価用Excelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。演習の得点は、演習自体が完了しなかったので未処理である。
授業用Webページに次回の資料と今回の小テスト正解を掲載した。

演習・実習用紙の残部を事務室のレポートボックスの横に置き、受講者には必要に応じてその残部を取るようにという連絡通知をK'sLifeを通じて送信した。

●swB 授業処理
今日のレポート課題の〆切は明日夜であるが、ほとんどの受講者は提出済みになっているので、それらのレポートに○×を付けた。
レポートの提出時刻から出席が確認できるので、これにもとづいてK'sLifeの出席登録データを修正した。
評価用Excelファイルのクラス欄において、4限目の受講者のうち再履修者についてa, bクラスの判別に若干の誤りがあったので修正した。

●da1 授業処理
小テストの受験状況にもとづいてK'sLifeの出席登録データを修正した。
助手のM先生が採点してくれた小テスト答案に目を通し、採点に修正を加えた。小テストおよび演習の得点を評価用Excelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。
次回の資料と今回の小テスト正解を授業用Webページに載せた。

●その他
昨日返却を受けた1枚を含む仮カードキー2枚を事務室に返却した。

A先生の代理として、CSCでのインターンシップ希望者の審査を引き受けた。

卒研生の就職活動状況はA先生に報告済みであったが、CSCに再送した。また、学部の先生方にも再送を依頼した。

2014年6月5日木曜日

2014/06/04(水) da3 授業実施、意見交換会

●da3 授業準備
小テスト用紙、実習・演習用紙を印刷した。小テスト用紙はいつも通りであるが、実習と演習の用紙は両面印刷で3セット印刷したので、かなりの枚数になった。
スライド資料PDF版のハードコピーや名簿のハードコピーを作った。

●da1 授業準備
小テスト用紙を3クラス分印刷し、2クラス分は他の先生方に渡した。

●卒業研究の指導
続き。要望書を事務室に提出した。すぐに施設課に廻していただいたようである。夕方に施設課から電話があり、要望内容について確認された。とにかくこれで要望は通ったということのようである。

●lt, ltp 授業準備
続き。スライド資料の改訂を行った。ltはいったん完成したつもりであったので微調整程度であったが、ltpは未完成

●lt ランチョンミーティング
あらかじめ議事録ファイルを作った。先週はI先生がご欠席であったので、先週の議題も含めた。また、来週の授業内容を箇条書きにし、話し合って決めるべきこともいくつか書き出した。

昼休みにミーティングに出席し、あらかじめ用意した議事録ファイルを見ながら話し合った。ltpは昨年度までに蓄積されたスライドが盛りだくさんであったので、そのうち一部を割愛することを提案し、了承されたのはよかった。その他、今週の反省点や次年度の課題などが話題に上った。

●da3 授業実施
3限目に第8回を実施した。
小テストはJavaプログラムの穴埋めであった。簡単だと思ったが、ほとんどの受講者がJavaの配列の扱いを未だに覚えていないのは不思議としか言いようがない。

そのあと、深さ優先探索(DFS)と幅優先探索(BFS)について講義を行った。例年のこの回では、直感的な説明をしたあとアルゴリズムを実装したJavaプログラムを実行させてその結果を観察するというやり方であった。しかし、これでは結局アルゴリズムをちゃんと説明したことにならない。そこで今年度は、実習問題として探索の手順を紙と鉛筆を使って実行させ、これを通じてアルゴリズムを教えるというやり方でやってみた。
まず受講者に実習用紙を配り、教卓でも実習用紙を書画カメラで撮ってスクリーンに映した。口頭で説明しながら、教卓の用紙に実行の過程を書き込み、受講者にも同じように書き込ませた。手順を進めながらある程度説明したら、途中からは次の手順をクイズにして、受講者を指名して答えさせながら用紙を埋めていった。この実習をDFSとBFSについて1回ずつ行った。

実習問題の解き方をかなり丁寧に説明した結果、やはりというべきか演習問題を解くための時間を25分間弱しか取れなかった。時間内に解けない受講者が多かったので、次回の授業で解答用紙を回収することにした。
それにしても、チェックした限りでは間違った探索木を描いた受講者が少なからずいたことには少し落胆した。昨年度までのやり方でも、Javaプログラムの実行結果をきちんと読まずに間違った探索木を描く人は多かった。アルゴリズムをちゃんと説明してもしなくても、結果があまり変わらないのであれば残念である。しかし、今回のやり方は今年度が初めてであったので、めげずに改善することを考えることにする。

次年度の改善点は次のように考える。
・口頭の説明と同じことをスライド資料に書いていることをきちんと告知すること。
・解答の書き方を工夫すること。スタックないしキューに入れるべきは頂点ではなく辺ではないか。
・実習の解答用紙には、口頭で説明した注意事項も色違いのペンで書き込むとよいであろう。
・実習、演習ともに途中まで解いた状態の解答用紙を用意して、それを解説する形で講義すると、要領よく進行できて時間を節約できるかもしれない。

●意見交換会
4限目に出席した。詳細略。

●電子錠登録・登録抹消
昨日I先生からメールで登録申請を受け取っていたので、処理してその旨を返信した。

4月に新大学院生に貸し出した仮カードキーがようやく全て戻った。

●その他
アルバム用写真撮影の日程調査の回答用紙と、授業アンケート実施調査の回答用紙を、それぞれ事務室に提出した。

2014年6月4日水曜日

2014/06/03(火) lt, ltp 授業実施、卒研ゼミ

●lt 授業実施
1限目に第8回を実施した。
まず小テストを実施した。書くことが多くて時間がかかるようであったので、9:16まで待ってから答案を回収した。
次にスライド資料に沿って講義を行った。今回のテーマは情報とデータ、グラフによるデータの表現、ジップの法則などであった。かなりゆっくりやったつもりであったが、それでも授業時間を20分間ほど残して終わった。

授業後の休み時間を利用して、HDMIからの音声出力のテストと、自分がクラス担任になっている学生1名への修学指導と、書画カメラの接続をやるつもりであったが、2番目と3番目はできなかった。2番目の学生は捕まえられなかった。3番目は次の事情により時間を取れなかった。
複数の学生からActive! mailやK'sLifeにログインできないという相談があった。他のクラスの先生方に確認したが、どうやら自分のクラスだけの現象らしかった。あとで助教のK先生から知らされて判ったところによると、初期パスワードから変更していないと、5月末で初期パスワードが無効になるので、ログインできなくなるとのことであった。パスワード変更を指導して解決した。また、学生のうち1名はログインIDを間違えていた。
この一連の対応のために、2限目に書画カメラの出番を作り損ねたのは残念であった。

●ltp 授業実施
2限目に第8回を実施した。
調査報告書を作成するときに必要な、Excelでピボットテーブルやピボットグラフを作る方法について説明した。まず、昨夜K'sLifeを通じて配布しておいたExcelファイルをダウンロードさせた。このファイルをもとにピボットテーブルを作らせ、列ラベルや行ラベルの変更手順を説明した。さらにピボットグラフを作らせ、グラフの種類の変更、タイトルや軸ラベルの作成、3Dグラフの回転、元データの変更の反映などの手順を説明した。説明についていくのが難しい受講者もいたが、最終的にはSAの指導もあってなんとかなったようである。
次に、独自に用意しておいたスライド資料を使って、これまでの課題の位置づけをおさらいし、実施漏れや誤解のないように指導した。
ここまでで残り時間は20分間ほどであったが、この時間に出席メール、課題報告メール、アンケート調査開始、回答の返信、受信した回答の集計などに取り組ませた。この間、自分はもっぱらアンケート用紙の設計が終わっていない受講者の指導にあたった。
チャイムと同時に授業は閉じたが、作業を続ける受講者もいたので、昼休みに入ってからもしばらくは教室に居残った。

●計算機環境の整備
★MicroServerによるファイルサーバ構築
続き。FreeNASを起動して、HDD 4基を認識できることを確認した。また、RaidZ2にして、ディレクトリをいくつか作ってみた。大きなファイルをいくつか放り込むなど、もっとガシガシ使わないと動作不良などは見つけられないのであろうが、とりあえずはこれでいいことにする。
Sambaのパスワードファイルを探したが見つからなかった。Sambaが入っていないのではなく、単にまだSambaのユーザアカウントを作っていないせいであろう。作ったかどうか記憶になかった。

1) FreeNASを起動してHDDにアクセスできることを確認する。 → 6/3(火)完了
2) FreeNASに現moonlightからアカウント情報を写して正常に運用できるか調べる。 → 途中
3) FreeNASを最新版にアップデートする。
4) ファイルサーバとして設定する。現moonlightのアカウント情報を写す。
5) ディスクの設定を行う。RAIDにする。
6) ファイルサーバを現moonlightからこちらに変更する。現moonlightの中身を写す。

●卒業研究の指導
続き。要望書案をWordで作成した。卒研ゼミ(後述)の最後のほうで卒研生のKくんと検討して若干の改訂を加えた。また、卒研ゼミ後にたまたま廊下でM先生に会ったので、明日要望書を事務室を通じてお渡しすることをあらかじめお伝えした。

●卒研ゼミ
5限目に進捗報告会を行った。5名中3名出席、2名欠席。
卒研生2名の進捗報告を聴いてコメントした。問題がないわけではないが、それぞれ自分なりに取り組んでいるという点では良い。
一方、進捗報告をしなかった1名には厳しく指導した。いろいろ言い訳も聞かされたが、日頃の言動や取り組み状況に問題があり、また先週は(夕方なのに)寝坊で欠席したということであるので、事情があるときだけ声高に事情を言い立てるさまにはむしろがっかりする。反省と改善を望む。

●lt 授業処理
小テストの受験状況とK'sLifeの出席登録データを照合した。
助手のM先生が採点してくれた小テスト答案に目を通し、採点に修正を加えた。得点を評価用Excelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。
前回(第7回)のスライド資料のPDF版を授業用Webページに載せた。

●ltp 授業処理
出席メールの提出状況にもとづいてK'sLifeの出席登録データに修正を加えた。
課題メールやチェックシートの提出状況を確認し、また中身を点検した。その結果や、特に留意すべき点についてのコメントなどをExcelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。
未提出のものを残したまま先の段階に進もうとしている受講者が何人かいるので、次回には事前に連絡した上で特に指導をする必要がある。
今回(第8回)のスライド資料のPDF版およびピボットテーブルの説明に使ったExcelファイルを授業用Webページに載せた。

●その他
5/30(金)に、演習1の受講者を対象に、進学意向を確認するための連絡通知を送ったが、7名のうち3名からしか返信を受け取っていない。K'sLifeを通じ、残り4名に宛てて連絡通知を再送した。まだ一つも返信がない。

土産のカステララスクのうち教務課の分を学籍担当のKさんのところに持っていった。

2014年6月3日火曜日

2014/06/02(月) 導入1, 演習1 学外施設見学

●lt 授業準備
午前中に、明日6/3(火)第8回で使用する第7回小テスト用紙を3クラス分印刷し、2クラス分は他の先生方に渡した。

夜に、第8回のスライド資料のPDF版およびそのハードコピーを作り、来週の小テスト問題と照合して、講義中に強調すべき箇所についてはハードコピーに印を付けた。

また、来週6/10(火)第9回のスライド資料を用意した。昨年度の資料から大きな変更をしなくて済んだ。

●ltp 授業準備
午前中に、学部事務室に言って、最近学部に導入された書画カメラELMO MO-1を借りた。

夜に、明日6/3(火)第8回のスライド資料のPDF版およびそのハードコピーを作った。
アンケート回答集計の説明のために使用するExcelファイルのサンプルを用意し、明日の授業中に学生がK'sLifeからダウンロードできるよう設定した。

授業で使用するH25年度貸与ノートPCに、今朝借りた書画カメラMO-1を接続し、デバイスドライバの導入を行った。カメラアプリケーションを起動して、配布資料をカメラでとらえればPC画面に鮮明に表示できることを確認した。メーカのWebサイトにあったクイックスタートガイドを印刷し、PCにつなげて使うときの注意事項を赤ペンで書き込んで、書画カメラのポーチに入れておいた。

来週6/10(火)のスライド資料を用意する作業を行った。未完了
この回のテーマはバックアップである。昨年度まではCD-RWを使う演習を行っていたが、今年度はUSBメモリを使うことになったので、これに対応するためにスライドの順番を入れ替える、一部のスライドを非表示するなどの手直しを行った。
また、貸与ノートPCのプリンタ設定方法を説明するスライドも手直しした。プリンタ設定方法は、昨年度の申し合わせによると、今年度はもっと早い回に説明するはずであったが、確認したところまだ説明していなかったので、来週説明するしかないであろう。

●卒業研究の指導
先週5/27(火)の卒研ゼミでKくんに約束した建物の寸法について、学部事務室に相談した。やはり施設課に問い合わせるのがよいという話になった。施設課のT主任から電話で相談し、要望書を提出することになった。未作成

●物品購入
WD RedのHDDが4基とも届いた。納品書をScanSnapでPDF化し、AmazonのWebサイトから領収書をダウンロードした。このうち1基分は紙コピーを事務室に提出した。残りの3基分は、まとめて1枚の領収書になっていて3万円を超えているので、クレジット引き落としが確定して明細書が手に入るまでは提出できない。したがって未提出

●導入1, 演習1 学外施設見学
出発前に、4階演習室と5階ゼミナール室の扉に、遅刻者はM先生の臨時授業に行くようにという伝言を貼った。

12:45に12号館1階に集合し、バスに乗り込んだ。S先生のクラスと同じバスであった。空模様が怪しいので、そのとき持っていた折り畳み傘とは別に、一度自室に戻ってもう一本の傘を持参した。13時過ぎに発車した。
約1時間後に現地について、学生と一緒に太陽光発電の設備を見学した。途中から雨が降り始めた。自分は傘を持っていたので大して濡れなかったが、持っていなくてズブ濡れになってしまった学生は可哀想であった。2本の傘のうち1本は(レディ・ファーストというとセクハラになるのかもしれないが、体力的なことなども考慮して)女子学生に貸した。それ以外に、説明中にたまたま近くにいた学生2名を自分の傘に入れたりもした。
予定より少し早く、16時前にキャンパスに戻った。女子学生を駅まで送って、そこで傘を返してもらった。

自室に戻ってから、出欠をK'sLifeに入力した。また、出欠を記録した紙をPDF化してメール添付でS先生に送った。貼り紙は忘れずにはがした。

●計算機環境の整備
★MicroServerによるファイルサーバ構築
意外に早くWD Redの2 TBのHDD 計4基が届いたので、MicroServerに入れてみることにした。
まずHDDをコンテナにネジ止めしなければならない。DELL VostroのHDDから外したネジを流用したが、コンテナをMicroServerの筐体に挿入できなかった。ネジの頭が大きくてひっかかるようである。このネジを、以前せっかく旧Hゼミナール室からいただいたのに結局お払い箱にしたBuffalo TeraStation PROのHDDのネジと交換してみたら、コンテナは引っかからずにMicroServerの筐体に収まった。しかし、交換と言っても、わざわざお払い箱にした機械にまでネジを取り付け直すこともなかった。TeraStation PROからはあとで外すことにする。

MicroServerにFreeNASのUSBメモリも挿し直したが、今日は電源は入れなかった。したがってHDDの動作も未確認である。
今後の作業として考えているのは次の通りである。
1) FreeNASを起動してHDDにアクセスできることを確認する。
2) FreeNASに現moonlightからアカウント情報を写して正常に運用できるか調べる。
3) FreeNASを最新版にアップデートする。
4) ファイルサーバとして設定する。現moonlightのアカウント情報を写す。
5) ディスクの設定を行う。RAIDにする。
6) ファイルサーバを現moonlightからこちらに変更する。現moonlightの中身を写す。

●その他
4/11(金)に旧Hゼミナール室から持ってきたdc7600の移動届をようやく作り、学部事務室に提出した。

奨学寄附金の残金として何年も前からずっとそのままになっていた300円を、他の予算と組み合わせて消化できるかどうか、学部事務室に相談した。できるとのことであったので、今日提出した領収書(上述)の清算のために早速使うことにした。

ゴールデンウイークからずっと置いていた土産物のカステララスクをようやくほとんど配った。教務課に持っていく分だけがまだ残っている。

2014/06/01(日) da3 授業準備

●da3 授業準備
第10回・第11回の資料を準備した。この2回のテーマはダイクストラのアルゴリズムによる最短経路の探索である。第10回の講義スライド資料は手間をかけて改訂し、例年あまり効果が得られなかったクイズを削除したり、受講者が例題を追いかけやすくなるよう表記を見直したりした。また、演習の解答用紙も改訂した。第11回の資料はあまり変わり映えしない感じになった。
所定の場所に置き、Y先生にメールで連絡した。

●計算機環境の整備
CentOSを載せている仮想サーバrainbow, moonlight, lightningでアップデートを実行した。このうちrainbowにはアップデートはなかった。

●学生への修学指導
修学指導の計画を立てた。
まず、ずっと登校していない1名には電話してみた。やはり応答がなかった。
それ以外の学生については、どのタイミングで面談できそうか、履修登録や出席状況を眺めながら検討し、テキストファイルに書き出した。
木曜日のswB, da1の前後に面談できそうな学生については、付箋に書き出してda1の資料を入れるクリアフォルダに貼り付けた。

●swB 授業準備
K'sLifeに、第12回の2クラスにおいて最終レポート提出練習のために使うレポート受付を作成した。

●lt, ltp 授業準備
第9回の資料準備は自分の当番である。昨年度のファイルをコピーし、ざっと眺めて、どのくらいの改訂が必要になりそうかを考えた。
ltのスライド資料には大きな変更は必要なさそうである。「調査報告書の体裁」という1ページの配布資料の裏面に、スライド2枚ほどの載せるのはどうかと思う。
ltpについては、CD-Rへのバックアップの演習をUSBメモリへのバックアップの演習に差し替えるので、スライド資料の改訂も相応に必要である。しかし、昨年度のうちに作っておいたスライドが予想していたよりも多く流用できそうであり、少し安心した。

●学外施設見学の準備
明日の学外施設見学について、導入1と演習1それぞれの受講者にリマインダを送ることにした。K'sLifeに連絡通知を入力し、明朝に送信されるよう設定した。
自分が引率を担当する予定の学生名簿を作り、氏名の読みが判らない学生について読みを調べて名簿に記入した。

●その他
昼どきに学文祭の様子を軽く眺めた。美術部の展示はじっくり見た。演習1の受講者のうち1名が美術部に所属しているはずであるが、展示会場にはいなかった。朝食兼昼食はじゃがバターと焼きそばであった。裏千家にも寄ってみたが、雰囲気に馴染めそうになくてすぐに離れた。

To-Do項目を整理し直した。

昨日Amazonで注文したHDDの価格が、今日見ると1万円を切っていた。たった1日で1500円ほど安くなった。ちょっと悔しいが、キャンセルして注文し直すのも大人げないのでそのままにした。

2014年6月2日月曜日

2014/05/31(土) da1 授業準備

午後からオフィスに。

●卒研システムの保守
続き。daybreak2の改訂版バッチ処理がWindowsのタスクからでもうまく実行されていることを確認した。そこでdaybreakのバッチにも同じ変更を加えることにした。
まずdaybreakにもResource Kit Toolsを導入した。次に、ファイルサーバmoonlightから電子錠登録データをrobocopyで取り込むようバッチファイルを改訂した。このバッチファイルを手動で実行して、ちゃんと動くことを確認した。さらに、このバッチファイルを呼び出すWindowsのタスクについても、アカウントやスケジュールを設定しなおした。daybreakではタスクの実行頻度を1日に3回に上げることにした。
この設定を行った後すぐにタスクの実行タイミングが来て、タスクから呼び出されたときでもうまく実行されていることを確認することができた。
ついでなので、消費電力データのCSVファイルのうち最近の分をmoonlightにコピーしておいた。

●計算機環境の整備
★仮想マシンのHDD容量拡張
daybreakおよびdaybreak2のHDDの残り容量が1 GB程度になっており、ちょっと大きなWindowsのパッチでもあれば不都合が生じる懸念があるので、仮想HDDを拡張することにした。
まず、それぞれをいったんシャットダウンした。VMware vCenter Converterを使って、これらの仮想マシンのバックアップをデスクトップPCに作った。先日のオペミスに学んで少し慎重になった。
次に、VMware vSphere Clientから仮想マシンの設定を開き、仮想HDDの容量を32 GBから40 GBに変更した(SCSIなので編集できた)。GPartedのISOファイルを仮想CD/DVDドライブに接続した。仮想マシンを開始して[ESC]キーでブートメニューに入り、CD/DVDドライブからブートした。GPartedでパーティションをHDD容量いっぱいに広げた。再起動してWindows Serverにログオンすると、Windowsからドライバの更新とかで再起動を要求されたのでもう一度再起動した。これで完了した。

★TrueCryptの開発終了について
数日前にTrueCryptの開発終了が発表されたとのことである。

・ITmedia: 暗号化ツールTrueCryptに突然の終了宣言、「セキュリティ問題」を警告, 2014/05/30.
・INTERNET Wtach: 暗号化ソフトTrueCryptは「安全ではない」, 2014/05/30.

オフィスでも自宅でもTrueCryptを使っているので、これからどうするかを検討した。
WindowsにはBitLockerがあるが、BitLockerで暗号化されたドライブにWindows XPから書き込むことはできない。業務上やむをえずWindows XPマシンを使うこともあるので、BitLockerでは不足である。
ウェブ検索で探してみたところBestCryptというソフトウェアがあるらしいが、代替ソフトウェアとして十分な機能を持つかどうかは不明である。公式サイトでシステム要件を見るとWindows 8/8.1は載っていないが、バージョン1.04からWindows 8でも使えるようである。
TrueCryptを使っていると今すぐに危険に晒されるというわけでもないようであるので、BitLockerやその他のソフトウェアで代替できる部分はそうするとしても、しばらくはTrueCryptを使い続けることにする。しかし、そう長くは続けられないかもしれない。開発が誰かに引き継がれることを期待する。

●ltp 授業処理
これまでに受講者からメールで提出されたレポートについて、まず採点基準を検討し直して、〆切までに合格水準のレポートを提出した者が不利にならないようにした。これにもとづいて、評価用Excelファイルに数式を入力してレポートを採点した。
また、今週から始まったクラス内のアンケート調査についても、状況を評価用Excelファイルに入力した。
これらのデータは成績確認システムにも載せた。

●公開授業参観
5/22(木)の公開授業参観について、ようやくアンケートを書いた。メール添付で事務室とT先生に送付した。

●da1 授業準備
第9回・第10回の資料を用意した。第9回にはあまり手間をかけなかった。第10回については、今年度の受講者が昨年度よりも演習に手こずる傾向にあることを考慮して、小テストと演習問題を見直した。もともとこの回の小テストは演習につながるように作っていたが、この結びつきをもっと強めて、小テストの解説をちゃんと聞いていれば演習問題のうち1問はほとんど誰でも解けるように設定した。問題のスライドにヒントを増やした。難度の高そうな要注意コードは必須問題から削除して上級問題に組み込み直した。スライドとJavaコードを交互に編集しながら検討を重ねて仕上げたので、当初考えていたよりもずっと時間がかかってしまった。
完成した資料は所定の場所に置いたが、関係の先生方への連絡はまだ行っていない。

今回に限らず、授業をやっている時間よりも、準備や処理にかかる時間のほうがずっと長いのであるが、こういうことは学生は知るはずもないよなとあらためて思った。

2014/05/30(金) 雑事

午後から働いた。

●就職活動状況の調査、卒業研究の指導
卒研生5名のうち、卒研への取り組み状況が芳しくない3名に電話で連絡をとった。1名とはすぐに連絡がついたが、あとの2名とは連絡がつくまでが大変であった。
それぞれの卒研生に、まず就職活動状況を確認した。次に5/27(火)にMLに流した卒研テーマ案の追加版について話した。3名のうち2名は三つのテーマ案の中から選び、もう1名は自分で考えたものに取り組むとのことであった。しかし、この1名のテーマ案はオリジナリティの点で大きな問題があるようで、却下するつもりである。

卒研生のあとの2名は日報を書いているので、わざわざ連絡をとる必要もなく、就職活動状況を把握することができた。Excelファイルに整理して、A先生にメールで報告した。

●書類処理
5/28(水)の会議資料に掲載されていた各種行事の日程を確認し、Googleカレンダーに未入力であったものは入力した。また、ScanSnapでPDF化した。
昨日5/29(木)の研修会もScanSnapでPDF化した。ホッチキスの針を取り除くのを忘れたままScanSnapに突っ込んでしまったために、少し破れた。
4/17(木)の健スポ委員会の資料もScanSnapでPDF化した。A3サイズのものは半分に折ってセロハンテープで貼り合わせてA4サイズの資料としてスキャンしたが、ひと月以上放っておいたために紙が少しよれよれになっていて、きれいに貼り合わせられなかったので、一度紙詰まりを起こした。
とにかくそれぞれ電子化して、紙のほうはファイルに綴じた。

●業務
依頼を引き受けた。詳細略。

●計算機環境の整備
★MicroServerによるファイルサーバ構築
MicroServerのうち1台をFreeNASマシンにする作業の続き。かき集めた中古HDDを使うのをやめて、新たにHDDを購入してRAIDを構成することを検討している。Western DigitalのWD Redシリーズの2 TBを買うとして、3基構成にするか4基構成にするかを検討した。RAID Z1で3基構成にしようかと思っていたが、FreeNASのドキュメントによるとRAID Z1やRAID 5では十分な耐障害性は得られないということのようである。そういうことであればRAID Z2にするか、速さも考えてRAID 10にするか、いずれにしても4基は必要らしいので、とりあえず4基を購入することにする。

●物品購入
AmazonでWD Redの2 TBのもの4基を注文した。清算の都合上、3基と1基に分けて注文した。タイミングが悪かったらしく、3基のほうは1基あたり11,000円ほど、1基のほうは10,500円ほどであった。個人のふところが痛むわけではないが、貴重な研究費がいくらかでも無駄になるのは面白くない。

●進路指導Webサイトの更新
A先生やメールで受け取った求人資料1点、企業からメールで送られてきた求人資料1点、CSCからメールで流れてきた学内単独企業説明会の資料1点を、まとめてWebサイトに掲載した。
学生にメールで告知を流した。

●電子錠登録・登録抹消
教務課Kさんから学生証再発行1件につき連絡を受けたので処理した。

●開発環境の検討
昔の研究ネタをどうにかすることを考えていて、WindowsとMac OSのクロスプラットフォーム開発をするための環境にどのようなものがあるかを調べてみることにした。JavaやAdobe AIRの他に、フリーのものとしてはQtOpenFLというものがあるとのことであった。Unityは自分の目的には向いているようには思えない。Delphi XE6は有料で、ProfessionalやEnterpriseはバカ高いが、Professionalのアカデミック版なら手が届く価格である。かつてAdobe AIRを検討したこともあったが、ランタイムが必要であることや、Adobeのソフトウェアがセキュリティ面で信用しづらいことなどがネックであった。しかし、QtやOpenFLは長期的な生き残り、安定性、互換性という点でどのくらいあてにできるのかが判らない。そのあたりを気にするなら金を払ってでもDelphi XEを選ぶべきかもしれない。
もしクロスプラットフォームをあきらめて、Windows上の研究用プロトタイプと割り切って開発するなら、C#と.NET Frameworkの組み合わせという一択である。

●その他
TA, SAの出勤簿に押印した。

高校教師のための情報教育講習会への協力依頼をCNCからメールで受け取っていた。これについてS先生と話をして、S先生から返事をしていただくことになった。自分が協力することになる見込みは大きくはないようであるが、未定である。

大学院進学意向の調査依頼をI先生からメールで受け取った。卒研生はみな就職の意向であることは把握しているが、3年次生の意向は判らない(想像はつくが)。そこで、K'sLifeに意向を連絡するようにという旨の連絡通知を入力し、明朝発信されるよう設定した。