2016年12月21日水曜日

2016/12/19(月) 導入2, PB演習 授業実施

●学生コンテスト企画 協力
出張旅費について学部事務室に連絡した。

コンテスト結果がH社からメールで送られてきたので、簡単な説明を付けて学部の先生方に転送した。

●PB演習 学外への連絡
12/17(土)の懇親会の際に、隣の大学のIs先生と、PB演習についてご連絡する約束をしていたので、事務室およびIn先生に確認のうえメールで連絡した。

●導入2 授業実施
3限目に第13回を実施した。12名出席、1名欠席。
最初に、次回はコース分け説明会が実施されることを再度連絡した。また、今回を含めてあと3回でWebレポートまでを仕上げなくてはならないので、可能な限り今回中に動画作品の編集作業に着手するよう指示した。
次に、動画作品制作演習を指導した。また、今回も3名と個別に面談を行った。

面談内容は夜に整理し、その概要をK'sLifeに所見として入力した。

●PB演習 授業実施
4限目・5限目に技術サポート役および顧客役として参加した。今回は4限目の前半に技術サポートを行った。SQL文の書き方や、Qdmail を使ってメールの送信について指導した。成果物の検収を行った。5限目にはS社のMさんによるプレゼンテーションの講義を聴いた。
18:00からは終了ミーティングに出席した。検収結果報告の中で多少発言した。

●新学科Webサイトの準備
封筒をIn先生にお渡しした。

●PB演習 授業準備(次年度)
今日の技術サポートで受けた質問を踏まえ、本番サーバ upblow に次年度用のサーバ情報提供システムを準備し、そこに Qdmail に関する記述を追加した。当研究室の Wiki に掲載しているサンプルコード集にリンクを張った。

●計算機環境の整備
★仮想サーバ(CentOS 7)の保守、サンプルコード集の改訂
最近、研究室内サーバ dawn のサンプルコード集を改訂したり aurora を新学科Webサイトの準備作業用にして一時的に baserCMS を置いたりした際に、/var/www/html に置いているPHPスクリプトがファイルシステムにアクセスするために SELinux のファイルコンテキストを httpd_sys_content_rw_t (もしくは httpd_sys_rw_content_t)に変更する必要があった。なんだか面倒なので、いっそ最初から /var/www/html 以下を semanage で httpd_sys_content_rw_t にしておくことを検討した。

まず、CentOS 7 でもともと /var/www/html がどうなっているのかを調べた。
  $ sudo semanage fcontext -l | fgrep '/var/www'
次のようなことが判った。
  • /var/www の下は原則的に httpd_sys_content_t である(rwなし)。
  • /var/www/html の下(直下でなくてよい)に特定の名前のディレクトリを置くと、その下は httpd_sys_content_rw_t になる。
    • uploads
    • wp-content
    • wp_backups など
そこで、dawn のサンプルコード集のアップローダプログラムが使用するファイル置き場は全て uploads もしくはそのサブディレクトリになるよう変更した。
一方、aurora については結局一時的に baserCMS を置いているだけであるからさしあたり変更しないことにした。

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