2014年3月31日月曜日

2014/03/29(土) 保護者との修学懇談会

●施設委員
施設使用状況について期限延長1件があったので、Excelファイルで作っている台帳に反映し、メール添付でMLに送付した。

●保護者との修学懇談会
学生との面談を行った。
午前中は会場となった教室に来たのは学生1名だけで、面談はすぐ終わった。しかし、いったん自室に引き揚げたあと休憩をとっていたところ、午後に来るはずであった学生1名が訪ねてきて、急きょ面談を行った。
午後は再び会場に行き、そこで3組との面談を行った。

計5組との面談内容を自分用の記録として整理した。ただし、面談内容をK'sLifeに所見として入力することについては2組からのみ許諾を得ていたので、この2組分のみを入力した。

●自己点検・実施評価報告
M先生から平成25年度分の報告書案のWordファイルがメールで流れてきた。一太郎2009の校正ツールを使ったり、自分で真面目に読んでみたり(それでも目が滑って仕方なかったが)して、改訂案をWordファイルに書き込み、これをメール添付でM先生に返送した。

●電子錠登録・登録抹消
教務課Eさんから学生証再発行2件について連絡を受けた。いずれの学生証も平成25年度における2回目の再発行であった。各学生のクラス担任をK'sLifeで確認し、学生証の取り扱いについて指導するよう依頼をメールで送った。

●教務委員のサポート
演習1のガイダンスを準備しなくてはならない。この準備手順を検討した。また、Web上の研究室紹介スライド資料を集めるためのアップローダを整備した。ガイダンス用スライド資料の平成25年度版をもとに、日付を変える程度の改訂を加えた平成26年度版を用意し、さらに修正を要するところにはコメントを入れて、アップローダに載せた。教務委員のIs先生とPB演習まとめ役のIn先生にメールで準備状況を連絡した。

2014/03/28(金) 物品調査

●教務委員のサポート
続き。クラス分けについて案の改訂があるとのことで、再点検を依頼されたので、自分なりに調べて返信した。

●学生への修学指導
昨日の修学指導1件についてその概略をK'sLifeに所見として入力した。

●進路指導Webサイトの更新
A先生からメールで企業訪問したときの報告書14点のWordファイルを受け取ったので、これらをPDF化してWebサイトに掲載した。

●物品調査
学部事務室に物品管理簿を提出しなければならないとのことであった。自分が普段Excelで書いている管理簿とは形式が異なっているので、2010年度から2013年度までの4年間分を切り貼りして形式を合わせたものを作った。
また、この機会に器材やソフトウェアの製造番号および書籍のISBNの記録を点検し、漏れている部分については調べて自分の管理簿に記入した(ただし、これらの情報は学部事務室に提出する管理簿に記載する必要はない)。

完成した管理簿を学部事務室に提出しようとしたところ、実は今回は自分は提出しなくてもいいということが判明した。全くの無駄な時間を過ごしてしまった。

●授業準備(da1)
・da1 準備
G先生からメールでクラス分け案を受け取った。退学者を除去したり人数のバランスを検討したりする作業を行った上で、掲示案を作成し、メール返信への添付により送付した。

・その他
平成26年度前期の各授業のWebページを作った。資料はまだ準備できていないので、資料へのリンクが切れている箇所もあり、これは資料作成後に点検する。授業の各回の日付を調べてWebページに掲載したので、これはあとで自分の日程表にも反映する。

●保護者との修学懇談会
明日の懇談会の準備を行った。メールで流れていた進行要領を確認した。自分の担当学生の参加予定状況を確認した。学生の修学状況データをK'sLifeからダウンロードし、ハードコピーを作った。

2014/03/27(木) 教務委員のサポート

●進路指導Webサイトの更新
A先生から預かった求人資料1点をScanSnapでPDF化してWebサイトに掲載した。
また、A先生からメールで流れてきた求人資料1点もWebサイトに掲載した。

●電子錠登録・登録抹消
未処理であった学生証再発行、学部卒業生の登録の一括抹消、新M1用仮カード1枚の追加、卒業研究に関する登録1件、共同研究用仮カード1枚の追加について、それぞれ処理を行った。

●教務委員のサポート
10:30からの新B4向け教務ガイダンスに立ち会った。ついでに貸与ノートPCの修理や手続きについて新B4に説明した。ガイダンスのあとには卒業研究不合格者と面談するのを手伝う予定であったが、該当者がみんな帰ってしまったので、該当者への連絡を分担した。該当者のうち4名に電話をかけて連絡し、どうしても連絡がつかない場合にはK'sLifeと電子メールで連絡事項を送信した。

新入生のクラス分けおよび導入科目(導入1)の配属について、I先生からメールで案を受信した。点検を依頼されたので、自分なりにあれこれ調べた上で返信した。

●学生への修学指導
学生2名と面談した。1名は研究室所属の新B4であるが、平成26年度は卒業研究に着手することができず卒業延期が決まったので、今後の修学について話をした。もう1名は研究室移動希望者であったが、よく話を聴いたところ移動希望の理由に曖昧な点があるので、検討し直すよう指導した。

●授業準備(da3)
・da3 準備
続き。資料の改訂を行った。
主要な変更点をREADMEにまとめ、できあがったものを所定の場所に置いた上で、Y先生にメールでその旨を連絡した。
午前から取り掛かり、途中に会議を挟んで夜に再開し、一区切りついたのは日付が変わってからであった。

●その他
昨日の会議の資料をScanSnapでPDF化した。
図書館に行き、書籍を2冊借りた。一冊は質問紙法に関するもので、もう一冊はコピペに関するものであった。

2014年3月29日土曜日

2014/03/26(水) 学部、研究科の会議

●TAに関する会議
10時からの会議に出席し、新M1のHくんにda1, da3のTAを依頼した。この話はもともとは助手(H26年度からは助教)のK先生が彼に声をかけていたもので、こちらとしても優秀なTAの確保ができることは喜ばしい。

●授業準備(da3)
・da3 準備
第1回・第2回の講義資料(OpenOffice.org 2.4 Impress形式のスライド資料)、小テスト用紙、演習・実習の解答用紙を改訂する作業を行った。
このうち特にスライド資料については、OpenOffice.org 3.3 Impress形式に変換する作業が必要である。これは単純作業だけでは済まず、スライド内の配置が微妙にズレるのでこれを修正する作業が必要であり、結構面倒である。全てのスライドで修正作業を行うのは現実的ではないので、修正しないとどうしてもおかしいところだけに絞り、多少枠からはみ出した程度のズレには目をつぶることにした。
小テストや演習・実習の問題については、数値や文言を変更したり、学生の作業量を減らすためにプログラム例を用意したりした。
未完了。

●学部、研究科の会議
14:40からの学部の会議に出席した。日が暮れてからやっと終わった。
そのあと研究科の会議で、これが終わったときには19時を廻っていた。

2014/03/25(火) 卒業研究の指導の準備

●計算機環境の整備
デスクトップPC (Pavillion Desktop h8-1090jp)のMicrosoft Officeを2010から2013に置き換えた。
また、ノートPC (IdeaPad s10-3t)のMicrosoft Officeを2007から2010に置き換えた。
Officeの導入後はWindows Updateで大量のパッチをあてた。

Buffalo TeraStation PROはお払い箱にする件の続き。TeraStationの管理メニューにログインし、ゼロ埋めによるディスク消去を行った。午前中から始めて、夜まで待っても終わらないので、ゼロ埋め実行中のまま放置して帰宅することになった。

PB演習用の仮想サーバupboundは現在研究室内のVMware vSphere Hypervisor (ESXi)上で稼働させているが、CNCで新たに仮想サーバを借りてPB演習用とすることを考えている件の続き。CNCに問い合わせたところ、ライセンスの制限のため、CNCの仮想サーバを使う場合はWindows Serverの共有フォルダに大勢の学生が同時にアクセスするのは無理であろうとの回答を得た。
仕方がないので、プランBとして学部のVMwareにupboundを移行するか、学部のVMwareに新たに仮想サーバを作るかのいずれかを検討することにする。

●卒業研究の指導の準備
卒業論文、卒業研究概要、卒業研究発表スライド資料のテンプレートを見直し、改訂した。
また、このテンプレートの改訂、Microsoft Office 2013の導入、ファイルサーバ内のフォルダ構成の変更などを踏まえた上で、研究室内Wikiを更新した。特に、卒業論文執筆要領にはEvernoteに書き溜めておいたメモをもとにあれこれ追記した。

●進路指導Webサイトの更新
A先生からメールで流れてきた求人資料2点をWebサイトに掲載した。

●その他
溜まっていた不要な機密書類を破棄した。

学生の保護者と思しい女性が学部棟の1階で教務課を探しておられたので、道を教えた。あとで教務課のTさんが書いた所見を見て気付いたが、どうやら私の研究室に所属する学生の保護者であったようである。そうと解っていれば一緒に教務課に行ったのに。

2014年3月26日水曜日

2014/03/24(月) 学位授与式

●学位授与式
10時からの式に出席した。
式の後は、今年度は学位記や証明書などの書類交付の当番であったので、他の当番の先生方や事務職員さんと一緒に仕事をした。

終了後は中洲経由で博多に移動した。
19時半頃にオフィスに戻った。

●計算機環境の整備
研究室のファイルサーバmoonlightとして使い始めたBuffalo TeraStation PROがエラーメッセージを表示した。4台のHDDのうち3番目に問題があるということであった。当該HDDを、一つだけあった予備のものと交換し、復旧をかけた。RAID 10ということで、ここまでの作業は簡単であった。

もしかするとこれでファイルサーバの不調(頻繁にハングアップする)は収まるかと思ったが、そのあとすぐにハングアップしてしまった。しかも、2番目のHDDにも何か異状があるような表示も出ているが、もう予備のHDDはない。この調子では、このTeraStation PROがいずれ安定して稼働するようになるとも思えないので、残念ながら使うのはあきらめるほうが良さそうである。

そこで、別のPCをファイルサーバとして整備し新しいmoonlightに仕立てることにした。つい先月まで仮想サーバのホストdaylightとして使っていたデスクトップPC (HP compaq dc7700) 2台のうち1台は当面の用途がなく浮いている状態であったので、これにWindows Server 2008 R2を導入してファイルサーバとして使うことにした。主記憶容量は、他のデスクトップPCの主記憶容量を3 GBに揃えたときに2 GBに減らしてしまったが、ファイルサーバとして使う分にはこれで十分であろう。

TeraStation PROの中にあるファイルは一時的に自分のデスクトップPCにコピーした。

●授業準備(導入1)
・導入1 準備
Windows 8.1 Enterpriseを導入したVostro 200スリムタワーを、1年次ゼミナール(導入1)用に使えるようにするための作業を行った。
平成25年度までは解像度が4:3の環境で、PowerDirector EXPERT 2で動画を編集し、無圧縮のAVIファイルとしていったん出力したのち、ムービーメーカーで圧縮をかけるという手順を踏んでいた。しかし、平成26年度は平成25年度と比べ、解像度が16:9のワイドディスプレイやPowerDirector 12 Ultraを使うなどの違いがある。そこで、まずそのために適した設定を探す作業をした。ただし、Vostro 200にはまだPowerDirector 12 Ultraを導入していないので、これについては自分のデスクトップPCを使用した。これもあって、各ソフトウェアの性質を調べて落としどころを考えるのが意外に厄介であった。
結局、ムービーメーカーで動画を圧縮するときの設定も一応作りはしたものの、1年次生に使わせるならPowerDirector 12 Ultraだけで完結するやり方に変えるほうが話が簡単という結論に落ち着いた。

その他、Vostro 200ではFirefoxのブックマークの設定やファイルサーバmoonlightへのショートカットの作成などの作業を行った。

2014年3月24日月曜日

2014/03/23(日) 卒業研究の指導の準備

午後3時ころからオフィスに。

●教務委員の補助
3/20(木)に代理出席した教務委員会について学部の会議で報告するようI先生から依頼されていたので、その報告の準備を行った。会議資料はPDFファイルとしてとっておいたので、これを見返した。特に説明しておくべきと思った箇所にFoxit J Readerの注釈機能で印を付けた。資料の前ページを学部の会議に出すのは適切ではないので、要りそうなページだけをいきなりPDFのドラッグ・アンド・ドロップ編集で抜き出し、一つのPDFファイルにして、メール添付で学部事務室に送付した。

●計算機環境の整備
ファイルサーバmoonlight内のフォルダ構成を変更した。
以前のファイルサーバはWindows Serverで運用しており、過去の卒業研究のフォルダも当該年度の卒業研究のフォルダも全部まとめて一つのトップフォルダの下に置いて、卒研生が過去のフォルダに書き込みできないようアクセス権限を設定していた。
しかし、新しいファイルサーバではユーザのアクセス権限をトップフォルダごとにしか設定できない。そこで、当該年度の卒業研究のフォルダはそれだけで独立したトップフォルダとして置くことにした。

ファイルサーバにアカウントを作る際の方針も変更した。アカウント管理用のExcelファイルに、新しく作ったアカウント名とパスワードを記録した。

仮想サーバdaybreak, daybreak2, thunderhead, upboundについて、自動更新(Microsoft UpdateないしWindows Update)およびEnisys 3Dバッチ処理の実行時刻設定を変更した。
全て同一の物理サーバ内で動かすようにしたので、定期的な処理は実行時刻をずらしておくほうが効率が良いはずである。そこで、自動更新は2時間以内に終わるものと想定して、午前0時から午前6時までに2時間おきに1台ずつが実行するようにした。
また、Enisys 3Dのバッチ処理もこれらの自動更新と実行時間がかぶらないように変更した。ついでなので、バッチ処理はこれまで1日に朝の1回だけ実行していたが、これを1日に朝・昼・夕の3回実行するようにした。実際のところ、これらのバッチ処理によってデータベースに記録されるデータは、現時点ではほとんど活用していないので、データの更新頻度を上げることには意味はない。しかし、これから意味があるようにすることを目指したい。

PB演習で使用している仮想サーバupboundは、今使っている物理サーバでは実行が遅くて使いづらい。そこで、CNCで新たに仮想サーバを借りて、そちらにupboundの中身を移すことを検討している。CNCのWebサーバから申請書のPDFファイルをダウンロードし、申請に必要な事項を記入してみた。ただし、申請書の片隅にCALはないという旨の記載があった。これについてCNCに問い合わせ、PB演習での使用にどのような影響があるか検討してみる必要がある。今あるupboundを学部のVMwareに突っ込むほうが良いのかもしれない。

●卒業研究の指導の準備
研究室内Wikiの記述を全体的に見直し、現状や2014年度の計画に合うように更新した。

●その他
図書館の除籍予定図書の一覧を眺め、譲渡申請する図書を選んで、申請書を作った。未提出

2014年3月23日日曜日

2014/03/22(土) オフ

午後からオフィスに行くつもりでいたが、宅配待ちのため午後も自宅にいることになったので、結局夕方に食事と買い物に出た以外はずっと自宅で過ごした。

●電子錠登録・登録抹消の計画
人事課からメールで新任事務職員の電子錠登録に関する見解について連絡を受け取った。
これと並行してM先生・T先生の間で新任事務職員の電子錠登録についてやりとりがされているとのことであったので、人事課の見解を踏まえて提案の返信をした。

2014年3月22日土曜日

2014/03/21(金) オフ

オフ。

●その他
To-Do項目を整理した。

平成25年度事業実施報告書について、S先生に報告案の点検をメールで依頼していたところ、OKとの返信があった。あらためて見直して言い回しを若干改善した上で、M先生に回答としてメール添付で送付した。

2014年3月20日木曜日

2014/03/20(木) 会議

●会議
12:20からの教務委員会に代理出席した。12:55頃に抜け出し、13:00からの健スポ委員会に出席した。会議資料はScanSnapでPDF化した上で、教務委員会の分は教務委員のI先生に渡るようにし、その旨をメールで連絡した。

●図書館ガイダンスの準備
A先生からメールで、図書館ガイダンスでレポートの書き方を指導することについて意見を求められた。添付資料を検討したところ、ltでの指導内容やレポートの書き方に関する指導文書と重複する部分が結構あるように見受けられた。これを踏まえ、図書館ガイダンスではレポートの書き方の指導はなくてもいいのではないかという旨を返信した。

●計算機環境の整備
続き
VersaProのLinuxBeanにFirefoxNixNoteを導入した。FirefoxはLinuxBean設定ウィザードで、NixNoteはSynapticパッケージマネージャで、それぞれ選択するだけで良かったので不安がなかった。FirefoxについてはSyncを設定してブックマークを同期した。NixNoteも問題なく動き、Evernoteと同期した。CLIEを使うのをやめてからはEvernoteがメモ帳なので、NixNoteがちゃんと動いてくれるのはありがたい。
VersaProの無線LANはやはり使えるようにしたかった。LinuxBeanのメニューを見るとWindows用無線LANドライバというアプリケーションがあったので、これを開いてXPのパーティションにあったXP用のドライバやNECのWebサイトから入手したVista用のドライバを放り込んでみた。しかし、やはり無線LANアダプタは認識されないようであった。さしあたりLinuxBeanで無線LANを使うのはあきらめることにした。
LinuxBean設定ウィザードで、電源管理に関係ありそうな2項目を導入して、スリープやハイバネートができるかどうかを試した。どちらもうまくいかなかった。ただし、電源ボタンを押すとシャットダウンして電源がオフになるようになった。この処理は十分速いし、起動のほうも我慢できる程度の時間であるので、ハイバネーションもあきらめていちいち電源をオン・オフすることにした。

一方、dynabookのLubuntuにもNixNoteを導入した。こちらはLubuntu Software Centerから選択できなかったので、NixNoteのWebサイトから適切なdebファイルをダウンロードして導入した。こちらのNixNoteも問題なくEvernoteと同期してくれたので良かった。ついでにLubuntuにアップデートをかけた。

●電子錠登録・登録抹消
教務課Eさんから学生証再発行1件について連絡を受けたので、再登録データを作った。未処理

●その他
助手のK先生からメールで平成26年度のda2, da3のTAについて提案を受けたので、これを踏まえてTA割り当て担当のA先生にTAの希望としてメールで連絡した。

平成25年度は会議資料をScanSnapでPDFファイル化するということをやってみた。これは良かったと思っているが、PDFファイル名の命名規則が適切ではなかった。そこで、これまでに作ったファイル名を全て変更した。最初はCygwinでシェルスクリプトを書いて実行しようとしたが、日本語の文字を含むファイル名をうまく扱えないことが判明したので、Windowsのバッチファイルを書いて実行した。20年前ならこういう場合にはSun OSやらBSDやらでシェルスクリプトを書きまくったものであるが、今では堕落してWindows上でテキストエディタの正規表現機能をつっついて済ませるほうが断然楽ができるようになってしまった。処理が楽になることは別に悪いことではないが、自分の腕が落ちたように感じるのはなんとも悔しい。

新オリの出張下命願を事務室に提出した。

2014/03/19(水) 計算機環境の整備

●計算機環境の整備
・VersaPro J UltraLite タイプVSへの軽量Linuxディストリビューションの導入
私物のVersaPro J VS-8 (VJ18V/SA-8)は、私物ではあるがつい先日も研究発表で使ったばかりである。このVersaProは未だにWindows XPマシンとして使っている。XPサポート終了が迫っているので、軽量OSを導入することをずっと検討していた。すでに、研究室に2台ある10年前のdynabook CX1/212CMEWにはLubuntu 12.04を導入しており、多少の不満はあるものの軽快に動いているので、VersaProにも同じLubuntu 12.04を導入することにした。
VersaProに光学ドライブをつなぎ、Lubuntu 12.04のCD-Rから起動して、Windows XPとは別のパーティションに導入した。この過程で、どういうわけかディスプレイの上半分にのみデスクトップが表示される現象が起きたが、導入が終われば正常になるかもしれないと思って最後まで導入をやってみた。これは失敗で、導入後にVersaProでLubuntuを起動したところ次のような問題が生じた。

1) Lubuntuを起動すると、起動途中で画面が真っ黒になって止まる。このとき、[Ctrl]-[Alt]-[F1]を押すとtty1のログインプロンプトが表示される。[F1]の代わりに[F2]を押すとtty2に切り替わる。
2) [Ctrl]-[Alt]-[F5]に続けて[Ctrl]-[Alt]-[F7]を押すとGUIのログインプロンプトが現れる。試した限りでは、tty1などから[F7]だけを押してもGUI画面には切り替わらず、先に[F5]、続けて[F7]という操作を行う必要がある。
3) GUI画面に切り替えると、液晶画面の下半分は真っ黒で、上半分にのみデスクトップが表示される。この上半分に本来のデスクトップの上半面と下半面が重なっているらしく、ポインタを上下に動かすとポインタの周囲だけが再描画され、そのポインタの座標があるほうの半面が見える。
4) いったんログインし、ログアウトすると、この上半分だけに表示される状態が解消され、液晶画面全体にデスクトップが表示されるようになる。

Lubuntuを起動するたびにこのような症状と付き合わされるのは苦痛であるので、なんとかならないかとあれこれ調べてみたが、xorg.confを生成・変更してみても改善しなかった。上記のように操作すれば最終的には正常なデスクトップを見ることができる以上、デバイスドライバが対応していないはずはないし、昨日のPuppy Linuxでは解像度が違っていただけでこのような問題は起きなかったのであるから、結局これはLubuntu 12.04とVersaPro J VS-8の相性が悪かったと思ってあきらめ、別のLinuxディストリビューションを試すことにした。

LinuxBeanのISOイメージをダウンロードし、これを空いていたUSBメモリにunetbootinで書き込んだ。VersaProをこのUSBメモリから起動し、LinuxBeanが問題なく動作することを確認した上で、インストーラを実行してLubuntuを上書きした。間違ってWindows XPのパーティションに上書きしないかと心配であったが、インストーラがちゃんとLubuntuを検出して上書きするかどうかを訊いてきてくれたので安心した。
導入後にVersaProでLinuxBeanを起動したところ、最初の起動時には[Ctrl]-[Alt]-[F7]を押さなければGUI画面が表示されなかったが、それ以降の起動時にはただ起動するだけでGUI画面が表示されるようになった。Lubuntuで苦しんだのがウソのようにあっさりしたものである。しかし、Lubuntuで苦しまなかったら[Ctrl]-[Alt]-[Fx]などというキー操作は一生知らなかったであろう。そういう収穫もあったので良しと考えることにする。
LinuxBeanで有線LANもつながった。しかし、無線LANを使おうとするとネットワークマネージャがハングアップするらしく、LinuxBeanのシャットダウン時には途中で止まってしまった。

・Vostro 200スリムタワーへのWindows 8.1 Enterpriseの導入
ゼミナール室のPCのうち浮いていたVostro 200スリムタワーにWindows 8.1 Enterpriseを導入した。この目的は二つある。一つは、昨日思いついたことであるが、4階演習室に置いて自分の授業用PCとして使うことである。今までは授業のたびにノートPCを持ち込んでセットアップしていたが、その手間を軽くすることができる。もう一つは、演習室内の学生用PCのWindows 8 Enterpriseを8.1 Enterpriseで上書きするときのためのテストである。このVostroは1月まで学生が8で使っていたので、8.1のインストーラが8を上書きする際にどのようにふるまうかをテストするのに好都合である。

Vostroの光学ドライブにWindows 8.1 EnterpriseのDVDを入れてインストーラを実行し、8の設定を保存したまま8.1に更新する選択肢があることを確認した。導入完了後にはWindows Updateを繰り返し実行した。また、Firefox, TrueCrypt, Audacity, CamStudio, 7-Zipなど各種のフリーソフトや、Microsoft Office 2013 Standardを導入した。ムービーメーカーもMicrosoftのWebサイトからダウンロードして導入した。さらに、これまた浮いているWebカメラのQcam ConnectをこのPCに接続することを試みた。これがうまくいけば授業中に自画像撮影のやり方を説明するときに役立つと考えてのことであったが、Qcam ConnectのソフトウェアがWindows 8に対応していないらしいために、これは失敗した。

演習で使えるようにするための作業としては未完了である。PowerDirectorの導入、ムービーメーカーの設定、ファイルサーバのマウントなどをしなくてはならない。また、平成26年度の環境はワイドディスプレイの導入やPowerDirectorのバージョンアップなどにより平成25年度から変わるので、これに合わせて設定や指導内容を調整する必要がある。残りの作業量は小さくない。

●レポートの書き方に関する注意事項
続き。1日以上寝かせた指導文書のハードコピーを作り、赤ペンを手に検討した上で、Wordファイルに改訂を加えた。
I先生からはメールで「ltに限らず他の科目でも活用すると良い」というコメントをいただいたので、そうしていただけるよう学部の会議に出す旨を返信した。同時に学部事務室にも報告資料としてメール添付で提出した。

●電子錠登録・登録抹消
昨夜、T先生からメールで新B4の電子錠登録申請を受け取っていたので、これを登録用データを作り登録処理を行った。

また、T先生からメールで新しいCAD室の電子錠登録・登録抹消について問い合わせを受けたので、返信にて回答するとともに、処理内容の申請書を作ってみせてメール添付で送付した。折り返し、その申請書の通りで良いことや、登録と削除の時期について連絡があった。これに基づき、新B4のものと一緒に新CAD室への登録処理も行い、登録完了の旨をT先生に報告した。

●その他
Ya先生からメールで、教員が学生を企業に推薦するときの推薦状のテンプレートについて問い合わせを受けたので、教職員専用Webページの該当箇所のURLを返信で知らせた。

T先生に新オリへの参加について返信した。

M先生から平成25年度事業実施報告書の情報教育講習会に関する部分を埋めるよう依頼があったので、アンケート結果データや情報科学会誌の記事を見ながら文案を作った。平成26年度の計画については詳しくないので、S先生にメール添付で文案を送り、目を通すことを依頼した。

2014/03/18(火) ゼミナール室、研究室の整理・整頓

午後からオフィスに。

●JABEE関連資料の改訂
表9を学部のJABEE WGのMLに流した。

●計算機環境の整備
私物の古い128 MBのUSBメモリには、WindowsブリーフケースをTrueCryptで暗号化したものを入れて使っていた。しかし、その中身はLotus OrganizerのファイルとCLIE用に買った電子書籍ぐらいであった。Lotus OrganizerもCLIEももう使わないので、このUSBメモリの新しい使い道をTrueCryptのトラベラーズディスク兼非常時用Puppy Linux起動メディアとすることにした。私物でもこういうものが一つあれば仕事でも役に立つことがあるのではないかと思う。
まずUSBメモリをFAT32で初期化し、これにPuppy Linux 431JP2012のISOイメージをunetbootinで書き込んだ上で、TrueCryptのフォルダを入れた。これで128 MBの容量がほぼ満杯になった。このUSBメモリでPuppy Linuxを起動できるかどうかを、これまた私物のVersa Pro J UltraLite タイプVS (VJ18V/SA-8)で試した。最初はうまくいかなかったが、VersaProのBIOSで次の設定を行ったところ、ちゃんと起動するようになった。

1) USB Storage Device Support = [Enabled]
2) USB Storage Device Support内でUSB Storage Device Configuration = [Auto]

残念ながら、このVersa ProでPuppy Linuxを実行するとディスプレイの解像度が800x600にしかならないようであるが、頻繁に使う予定のものではないので差し支えないであろう。

●電子錠登録・登録抹消
昨日3/17(月)に学部事務室から仮カードを5枚預かったが、博士前期課程から博士後期課程に進学する院生のことを勘定に入れていなかったことに気付いて、1枚を追加で受け取った。
また、教務課の大学院事務室に電話をかけて、この院生の入学手続き状況を訊いた。これを踏まえ、学部から博士前期課程への進学見込者を含めて、現時点で手続きが完了している学生の分だけ仮カードの電子錠登録を行った。さらに、貸与ノートPCを搬入する部屋にも仮カード1枚を登録した。これらの仮カードを実際に電子錠にかざしてみたところ、1枚だけ何の反応も起きないカードがあった。これは故障と思しいので、学部事務室からもう1枚を受け取り、登録しなおした。
動作確認が終わった仮カードのうち院生用は、各院生の指導教員に渡した。また、登録内容をExcelファイルにまとめ、メール添付で各教員に送付した。

●修学指導の準備
今月下旬に、卒業延期者との面談や、修学懇談会における三者面談を行う。この対象者や日程を、教務委員のI先生からメールで流れてきた資料や3/12(水)の会議のときの資料を参照して確認し、データをExcelファイルにまとめたりGoogleカレンダーに入力したりした。
今回は面談対象者の数がただでさえ多い上に、自分は教務委員のサポート役として担当以外の学生との面談も行わなければならないので、いつも以上に大変な労働になりそうである。

●ゼミナール室、研究室の整理・整頓
ゼミナール室内の不要品を処分したり、捨てはしないが頻繁に使うこともないものは棚や引き出しに突っ込んだり、デスクトップPCの配置を変えたりした。紙ゴミの処分作業がまだ残っているが、現時点でも室内はかなりすっきりした。

自分の研究室内でも、同じように整理・整頓を行った。添削済みの卒業論文下書き原稿は、あとで卒業論文の指導方法について検討するために使うつもりで残しておいたが、これまでちっとも使わないまま会議机の上に山積みになっていた。これを思い切って全部処分することにした。さらに、学会誌等の雑誌も本棚に突っ込んで、古いものは処分することにした。この結果、会議机の上が一気に片付いた。この机の端にiMacを置いて、その上にWebカメラを載せると、会議机で面談等を行うときの模様を録画するのにちょうどよいことを確かめた。

これらの整理・整頓の過程で、旧H研のサーバにくっついていたワイド液晶ディスプレイなど一部の物品を4階演習室に移し、ついでに演習室内の実験機材やデスクトップPCなどの配置について検討した。新しい配置案では学生の演習用PCおよび自分の実験用PCの使い勝手を改善できそうであるが、配線が少しややこしくなりそうなので、記録のためにも一度配置と配線を描いてみる必要がある。また、これまでは演習の説明のためにノートPCを使っていたが、専用のデスクトップPCを1台用意しておくと授業時の準備・撤収作業を削減できると思うので、ゼミナール室内にある浮いたPCを流用することにした。5年くらい前のVostro 200スリムタワーで、学生用に設置している演習用PCと比べると性能はずっと低いが、この用途には十分役立つはずである。

2014年3月18日火曜日

2014/03/17(月) レポートの書き方に関する注意事項

午後からオフィスに。

●機密書類の廃棄
機密書類の廃棄の準備を行った。普段少しずつ溜めていた廃棄資料に加え、溢れそうになっている書類棚から捨てても差し支え無さそうな昔の資料を取り出してみたところ、全部で段ボール箱にして2箱分くらいになりそうであった。事務室には先に箱数のみを連絡した。資料から金属のクリップを取り除き、適当な段ボール箱に入れて積んだ。実際の廃棄は後日行う。

●電子錠登録・登録抹消の計画
年度の変わり目に大学院進学見込者や助手着任予定者に発行する仮カードを準備する作業を行った。
大学院進学見込者について、入学手続き状況を教務課に電話で問い合わせたところ、3名のうち2名は手続きが済んでいるとのことであった。
助手室について、現助手3名に撤収状況をメールで問い合わせた。1名からは撤収済みとの返信があった。他の2名については返信待ちである。必要な枚数の仮カードを学部事務室から受け取った。このとき、平成26年度の貸与ノートPCを搬入する部屋についても仮カード1枚を用意するよう依頼を受けた。前提として部屋の使用許可が必要であるので、施設管理MLにメールで問い合わせた。

●計算機環境の整備
仮想サーバdaybreakおよびdaybreak2に手動でMicrosoft Updateをかけた。

●進路指導Webサイトの更新
企業から郵送で受け取った資料やA先生からメールで受け取った資料をWebサイトに掲載した。
B3, M1の学生にメールで告知を流した。

●レポートの書き方に関する注意事項
AOスクーリングの後処理の過程で、レポート執筆における注意事項を説明する文書を作った。これを手直しして学生への指導に流用することになったので、この手直し作業を行った。
まず、もとの文書にはちゃんとしたレポートを書くにはどうすべきかの具体的な記載が不足していると思ったので、そのあたりの記述を増やした。
また、あらためて手元の関連書籍を机の上に並べて検討し、その一部を参考文献として挙げた。学生にとっての入手しやすさという点ではWeb上の資料のほうが有利であるので、そういうものも参考文献に含めた。ただし、参考文献として挙げるに適切かどうかについてはよく検討した。もともとの文書ではW大の資料を挙げていたが、いま話題の割烹着さんがW大出身ということでいささか間が悪いので、これは別の大学の資料に差し替えた。

できた指導文書をメール添付で関係の先生方に送付し、これまでの経緯も書き添えた。

2014年3月17日月曜日

2014/03/16(日) オフ

午後にオフィスで直近の日程を確認してメールで連絡を一つ投げた程度。

2014年3月16日日曜日

2014/03/15(土) 計算機環境の整備

夕方からオフィスに。

●計算機環境の整備
続き

授業で使用する予定の平成25年度貸与ノートPC保守機の整備の続きを行った。ワイヤレスマウスを接続し、デバイスドライバを導入した。また、ペンタブレットを使えるようにしておくのを忘れていたので、接続してデバイスドライバを導入し、ボタンの設定を行った。適当なPowerPointファイルを開いてページ移動やスライドショーの表示や注釈付けなどの操作を行い、PowerPoint 2013との組み合わせでちゃんと動作することを確認した。

ゼミナール室に置いた、学生が使う予定のPC 4台の調整の続きを行った。主記憶容量が不揃いであったので、メモリモジュールを抜いたり挿したりして、4台のいずれも主記憶容量を3 GBにした。また、4台のうち1台の光学ドライブは故障しておりボタンを押してもトレイが出てこない状態であったので、別の当面使う予定のないPCの光学ドライブで置き換えた。4台とも電源を入れて主記憶容量の変更をBIOSに認識させ、またWindows Updateを実行した。使わないPCも含めて設置場所を調整し、学生が多少机を広めに使えるようにした。古いマウス2個を新しいものと取り換えた。

ゼミナール室の会議机の端に毛布やら何やらがずっと置きっぱなしになっていたので、毛布を段ボール箱に詰めたりそれ以外のものは適当にまとめたりして片づけた。この結果、会議机の上には何もモノが無くなった。とどめに掃除機をかけたらすっきりした。

故障や不調などはないが当面使い道もないPC 2台が浮いた。主記憶が2 GB搭載されていて、Windows 7か何かを導入すれば実験用にでも役立ちそうである。いっそこれを会議机に常設して議事録PCや録画用PCとして使うということも検討したが、3年次生の演習を実施するときのことなどを考えると、やはり議事録等には設置・撤収が容易なノートPCを使うことにして、会議机の上には普段は何も置かないほうが良い。

●JABEE関連資料の改訂
続き。C先生の意見を踏まえて表9を再改訂し、メール添付でC先生とY先生に送った。特に異存が出なければ、これを学部内のJABEE関連MLに転送する。

2014/03/14(金) 計算機環境の整備

●H研サーバの移設
続き
旧Hゼミナール室から私の研究室に移設したH研サーバを調整するため昼頃にH先生が来室するとのことであったので、午前中のうちにサーバの電源を入れておいた。CentOSが起動した。旧Hゼミナール室に設置されていたときとは接続されている入出力機器が違うのでその認識に時間を喰ったのか、ログインプロンプトが出るまでにずいぶん時間がかかった。しかしとにかくサーバはちゃんと起動してキーボードもマウスも認識してくれたので良かった。
午後にH先生が来室し、サーバの調整作業に取り組んでおられたが、結局今日は完了しなかったとのことであった。3/26(水)に再度来室されることになった。

●計算機環境の整備
研究室内のPCやサーバ等でメモリのやりくりをしなければならない。研究室内機器の管理台帳として使っているExcelファイルのうち、メモリの仕様が不明ないし曖昧であった部分について再確認し、穴を埋めた。
この過程で、IntelliStation M Proが不調になったときに抜いておいたメモリモジュールがPC-5300Eのものであること、これをVostro 200に挿すとPC-5300として使えるらしいことが判った。3台あるVostro 200のうちまだ動きそうなのは1台だけで、2013年度はこれに2 GBを載せて卒研生の一人に使わせていた。このVostro 200に4 GBを載せることができるなら、まだまだ使い道がありそうである。ただし、他の2台のVostro 200は電源ボタンを押しても起動しないという状態にあり、その原因は電源ユニットの寿命ではないかと疑っているので、まだ動いていたもう1台もいつ同じ状態になるかという不安はある。卒研生はずっとちゃんと使うことができていたようであるが。


お出かけのため15:30頃には切り上げてオフィスを出た。

2014/03/13(木) 計算機環境の整備

●計算機環境の整備
手元にある平成25年度貸与ノートPCの保守機を授業で使えるように整備した。まず、Windows Updateなどの更新をかけた。それから、矢印、時計、タイマなどの授業用ユーティリティソフトウェアを導入した。実用マウスカーソル、7-Zip、座長の友、TeraTermなどのフリーソフトも導入した。使用頻度の高いソフトウェアについてはアイコンをデスクトップに貼った。
学生の持っている貸与ノートPCとかけ離れないようにするため、Windows 8.1への更新はまだやっていないが、そろそろやるべきかもしれない。

以前買っておいたワイド液晶ディスプレイのうち2台はゼミナール室に置いていた。これを開梱し、すでにWindows 7を導入してある学生用デスクトップPC 2台に接続してみた。問題なく接続・表示ができたので良かったが、この時点でこの新しいワイド液晶ディスプレイにはスピーカが付いていないことに気づいた。今まで使っていた液晶ディスプレイにはスピーカが付いていたので、PCの出す音はこの液晶ディスプレイから出力することができた。しかしこれを新しいワイド液晶ディスプレイで置き換えてしまうと、PCの出力する音を聞く手段がなくなってしまった。Amazonで検索したところ安いスピーカもあるようであるので、4月に入ったらこれを購入することにする。

ついでにこの2台のWindows 7にはWindows Updateをかけた。

さらに2台のデスクトップPCにWindows 7を導入し、Windows Updateの実行を繰り返した。完全に更新がなくなるまで繰り返すと今日中に終わりそうになかったのでてきとうなところで打ち切った。したがって未完了。また、メモリ搭載量の調整も必要である。

後述の通り、3/9(日)にAmazonに注文しておいた機器が届いたので、そのうちの集音マイクが卒研ゼミの模様を録画するときに使えるかどうかを確認した。録画用PCのThinkPad X60をゼミナール室の会議机の端に置き、これに先の集音マイクとLogicoolのWebカメラをに接続し、Windows 7側でデフォルトの録音デバイスをマイクにしておいて、Webカメラで録画を行った。Windows 7側でマイクバーストを設定しておく必要があるが、会議机の少し離れた席や一番遠い席などで普通にしゃべってもちゃんと録音された。もちろん離れた席ほど音量は落ちるし、全体に若干ハウリングしているような音質になりはするが、値段が値段なので音質には目をつぶる。サンワサプライのフラットマイクと比べると音質では劣るが机の上がすっきりするという点では優る。4月に入ったらしばらく卒研ゼミで使ってみる。

集音マイクと一緒に届いた他の機器についても動作確認や設置などの作業を行った。
ワイヤレスマウスを発表用PCのEndeavor NY2300Sに接続した。USBポートに挿したレシーバの認識にずいぶん時間がかかったが、ちゃんと操作できるようになった。
USBハブを自分用ノートPCのIdeaPad s10-3に接続し、これを介してマウスとUSBメモリを同時に使えるかどうか試した。これも認識に非常に時間がかかったが、いったん認識されてしまえば問題なく使うことができた。

カテゴリ6のLANケーブルのうち4本はカテゴリ5のものを置き換えるのに使った。残り3本はさしあたり予備として確保しておくことにした。カテゴリ5のLANケーブルにはそれと判るようにビニールテープを貼ってゼミナール室の引き出しの中に入れた。

●物品購入
3/9(日)にAmazonに注文しておいたワイヤレスマウス等の機器が届いた。
これの納品書をScanSnapでPDF化した上で、これを含む物品購入3件の納品書と領収書を学部事務室に提出した。

●電子錠登録・登録抹消
助手のK先生から電子錠登録申請書を受け取っていたので、K先生の身分証を当該電子錠に登録した。

●JABEE関連資料の改訂
続き。C先生、Y先生からの反応を踏まえ、表9の修正案を改訂して再送した。さらにC先生とメールで意見をやりとりした。

●その他
G先生からメールで2014年度のSAをやってくれる学生の心当たりについて問い合わせを受けたので、あらためて研究室所属学生の2014年度の状況を確認して検討した。なかなか難しそうである。G先生にもその旨を回答した。

2014年3月13日木曜日

2014/03/12(水) 会議、計算機環境の整備

●会議
10時からの会議と13時からの会議に出席した。詳細略。

●火の国情報シンポジウムの処理
発表当日にトラブった私物のノートPC(古いVersaPro)に、USB-RGB2経由で液晶ディスプレイをつないで、トラブルを再現してみた。あっさり再現した。以前試したときには問題がなかったように思っていたが、こうなるとそもそもちゃんと動くはずのなかった組み合わせなのではないかという気がしてきた。
一昨日3/10(月)に届いたばかりのLDE-SX015Uのデバイスドライバを導入して、これでも試してみたが、やはりトラブルは再現した。
結局、よくよく動作確認をしないままこのノートPCを持って行ったことが失敗だったのであろう。出発前にちゃんと動作確認をしたはずだったんだがなぁ。

●学部の会議
14:40からの会議に出席した。情報処理学会の全国大会と時期がかぶったとのことで、出席者は少なかった。18時くらいまでかかった。
会議資料はScanSnapでPDF化した。

●計算機環境の整備
今月のWindows Updateが来たので、研究室内のデスクトップPCとノートPC、およびゼミナール室に置いていた発表用ノートPCと録画用ノートPCでWindows Updateを実行した。また、仮想マシンcontrail, nightfall, thunderhead, upboundの4台でもMicrosoft Updateを実行した。

contrailの起動にやけに時間がかかったり、ファイルサーバへのアクセスができなかったりというトラブルに遭遇した。contrailのWindowsの修復を行ったり、F-SecureやWindowsファイアウォールの設定をいじったりしたが、どうも改善しなかった。
起動に時間がかかる現象の原因は結局不明であった。これを追及する過程で、次の二つのことが判明した。

1) 仮想マシンcontrailのBIOS設定画面を呼び出せない現象のために余計な手間を取った。この原因は仮想マシン設定のうち起動遅延時間が0になっていたためであることが判ったので、他の仮想マシンに揃えて8秒に設定しておいた。作りたての仮想マシンではこういうオプション設定がうまくできていないことには留意するべきであった。

2) 仮想マシンに電源を入れた直後からしばらくの間、コンソールが真っ暗になって何も見えない現象が繰り返し起きた。これはどうやらVMware vSphere Clientのメインウインドウの中にあるコンソールで起きる現象のようで、ツールバーにあるアイコンをクリックしてコンソールを別ウインドウで開くとちゃんと表示されることが判った。

ファイルサーバにアクセスできない現象の原因は、意外にもファイルサーバTeraStation PRO側の不調であった。筐体の液晶表示を見る限りハードウェアには問題ないように思われたので、ファームウェアの問題を疑い、BuffaloのWebサイトから最新のファームウェアを導入した。これで問題が解決したのかどうかはまだ判らないが、しばらくこのまま使ってみることにする。

VMware vCenter Converterを使って仮想マシンcontrailのバックアップコピーを作る手順をやってみた。ConverterでsourceをESXiに、destinationをローカルPCに、形式をVMware Player 3.0に指定して実行してみたところ、コピーができるだけはできた。このコピーから元の仮想マシンを復元できるかどうかは未検証である。

仮想サーバrainbowにはCentOSを載せており、Windows Updateには関係ないが、ついでなのでこれにも更新をかけた。

仮想サーバupboundにはVMware toolsを導入した。

Lubuntuを導入したネット用dynabookで、もう一度F-Secureの導入に挑戦した。rpmの実行で引っかかっていたのはクリアした が、結局カーネルの再コンパイルをできないというエラーが出たので、いい加減にあきらめて別のウイルス対策ソフトを導入した。ついでに LibreOfficeも導入した。

昨日、発表用PCにOffice 2013を導入するつもりで、導入するのを忘れていた。Office 2010を削除し、2013を導入し、ライセンス認証を行った。その上でもう一度Windows Updateを実行した。大量にあった。

●その他
貸与ノートPCの買取手続き状況の一覧を受け取った。見たところ、2/18(火)に連絡した学生は未だに手続きをしていなかった。この学生は卒業延期の予定であるから、貸与ノートPCはちゃんと買い取りの手続きをしないと授業で使えなくなって困るはずである。すぐさま携帯電話番号にかけてみたがつながらなかったので、電子メールで手続きを速やかに行うべきである旨を伝えた。
G先生に確認したところ、3月中に手続きが済まないと、返却するしかないとのことである。そうなったら困るのは本人のはずである。どういうつもりなのであろう。

2014年3月12日水曜日

2014/03/11(火) 計算機環境の整備

●CSC運営委員の補助
研究科の自己点検資料を作成中のAs先生から、博士前期課程修了者の就職率等についての問い合わせがあった。進路データはCSC運営委員のAb先生からいただいたので、これを整理して就職率等を計算し、As先生にメールで連絡した。

CSCからは学部の進路データをメールで受け取ったので、過去のデータや研究科の進路データと合わせて一つのExcelファイルに統合し、Ab先生にメール添付で送付した。

●計算機環境の整備
続き。仮想マシンcontrailのWindows XP環境の整備を行った。Microsoft Updateを実行したところ、ネットワーク関係に起因するらしいエラーになった。ネットワークアダプタの不調を疑い、仮想マシンから一度は削除したE1000を再び取り付けて、IntelのWebサイトから入手したデバイスドライバを導入してE1000をWindows XPに認識させた。ネットワークアクセスにはこれを使うよう設定したが、それでもMicrosoft Updateの不調は収まらなかった。他のWebサイトへのアクセスは問題ないようであるので、これはMicrosoftのWebサーバ側の問題と判断して、さしあたり放っておくことにした。

VMware vSphere Client 5.5の機能を使って仮想マシンcontrailと仮想サーバthunderheadにVMware toolsを導入した。以前、thunderheadに導入していたVMware Server 1.0のVMware toolsはVMware vSphere Client 5.5とはうまく連携しない問題があったが、今回導入しなおしたところ解決した。仮想マシンのコンソールから離脱するためにいちいちCtrl+Altを押す必要がなくなって使いやすくなった。

卒研ゼミで使用する発表用と録画用の2台のノートPCを整備した。ファイルサーバへのショートカットをデスクトップに貼りなおした。卒研ゼミ関係のファイルを置いた。Windows Updateなどの更新をかけた。2台それぞれの管理用アカウントにおいて、Mozilla Firefoxのブックマークを同期するように設定した。
また、テプラのドライバを導入した。ついでに研究室内の備品用のテプラをまとめて作った。

Lubuntuを導入して研究室の会議机のネットブックにしたdynabookについても、もう一度F-Secureの導入を試してみるなどの作業を行った。デスクトップにすでにあるファイルマネージャのショートカットをもとに別のフォルダへのショートカットを比較的簡単に作る方法を発見した。しかし、Windowsならもっと簡単なのになぁと思ってしまう。恐らくまだLubuntuについて解っていないことが多いせいであろう。

●授業処理(da2)
・da2 処理
JABEE審査資料として講義資料や成績データなどをフォルダに綴じて所定の場所に提出した。

●JABEE関連資料の改訂
1/17(土)に気付いたda2, da3の現状と表9との相違点について、表9のほうの修正をするよう学部長から言われていたので、間が空いてしまったが表9の修正案を作り、関係の先生方にメール添付で送付した。

2014/03/10(月) 電子錠登録・登録抹消の計画

●AOスクーリングの後処理
続き。基礎センのI先生から改訂された資料案がメールで送られてきたので、検討して返信した。

●進路指導Webサイトの更新
3/8(土)に掲載した求人資料について、告知をメールで学生に流した。

●システム運用室会議
13時からの会議に出席した。あまりしゃべらなかった。

●計算機環境の整備
続き。仮想マシンcontrailに導入したWindows XP環境の整備を行った。Microsoft Updateがひと段落したところで、F-SecureやDelphi 6 Personalなどのソフトウェアを導入した。このDelphi 6がうまく動いてくれたので、別の仮想サーバthunderheadからはDelphi 6を削除し、そこにあったプロジェクトはcontrailのほうに移した。

●電子錠登録・登録抹消の計画
続き。会議資料のあちこちを手直しした。この資料は夕方に学部事務室にメールで提出した。

助手のK先生が助教への就任に伴い部屋を移ることになっている。次の助手の先生のために、年度内に引っ越しをしなければならず、引っ越し先の部屋に出入りする必要があるそうなので、電子錠登録申請書のWordファイルをメール添付で送付した。

●固定資産現物調査
備品リストに基づいて研究室、ゼミナール室の備品を点検し、結果を学部事務室に提出した。

●物品購入
3/7(金)に注文しておいた商品が届いた。納品書をPDF化したり、データをExcelファイルに入力したりした。クレジット明細はまだ紙では発行されていないので、とりあえずWebサイトからダウンロードできるものをPDF化しておいた。今年度の領収書提出〆切が近いので、恐らくこれのハードコピーを提出することになる。

2014年3月10日月曜日

2014/03/09(日) 計算機環境の整備

●計算機環境の整備
続き
ThinkPad X60のWindows Updateがひと段落したところでTeraPad, F-Secure 11, Microsoft Office 2013 Standard, OpenOffice.org 3.3, Logicoolウェブカメラ, ゼミ室内のレーザプリンタのデバイスドライバなどのソフトウェアを導入した。また、ファイルサーバに移しておいた議事録データをコピーした。これで、さしあたりこのX60は卒研ゼミ録画用ないし議事録テキスト入力用のPCとして使えるようになった。他に導入しなければならないものといえばテプラぐらいか。

卒研ゼミにおいて議事録テキスト入力用として主に使う予定のPCはdynabookのほうであるので、ファイルサーバの中にある議事録データをこのdynabookに移した。また、Lubuntuのデスクトップにファイルサーバのフォルダへのショートカットを貼った。正式なやり方を知らないので、既存のショートカットをコピーし、このコピーの中身をviで変更して必要なものを作った。Windowsではこういう処理はカンでできてしまうので、そういう扱いやすさの点ではまだまだWindowsに及ばないように感じる。

VMware vSphere Hypervisor (ESXi)で新しく仮想マシンを作り、これにWindows XP Professional SP3を導入した。以前のトラブルに学んで、仮想マシンのネットワークアダプタを今回は最初からE1000にしておいたところ、XPから認識されなかった。試みに「フレキシブル」のアダプタを追加してみたところ、これはあっさりと認識された。なかなかに厄介である。
Microsoft Updateを繰り返しかけた。Updateがいつ尽きるか分からないので、途中の適当な時点でF-Secure 11を導入した。また、昨夜DNSに登録してもらったホスト名の一つcontailをこの仮想マシンに割り当て、これに対応するIPアドレスを設定した。帰宅の際にもMicrosoft Updateはまだ終わっていなかったので放置することにした。

この新しい仮想マシンcontailはWindows XPマシンとして確保する。まずはDelphi 6 Personalを導入するつもりである。Delphiは、以前仮想サーバthunderheadに導入したが、Windows Server 2003 R2上ではプロジェクトのアイコンを変更しようとすると例外処理が発生してしまうなど、完全な動作はしないようである。そこでthunderheadからはDelphiを削除して、XPベースのcontailにDelphiの環境を確保しておくことにする。
Delphi 6 Personalのインストーラはバックアップ用HDDの中に残っているので、これをファイルサーバ経由でcontailにコピーした。

●物品購入
Amazonでワイヤレスマウス小さいワイヤレスマウス集音マイクUSBハブ、カテ6のLANケーブル、ラベルシールを注文した。このうちマウスとLANケーブルには特に悩んだ。
マウスについては、自分が普段仕事に使っている机ではある光学式マウスの反応が悪いので、光学式よりもレーザー式のほうがいいと思って探してみた。しかし、なかなか望むようなものが見つからなかった。左右のボタンとスクロールホイール以外のボタン類は一切要らないし、値段が高いと買えないし、色としては一つは赤でもう一つは黒がいいしと、考えれば考えるほど条件が厳しくなっていく。結局、他の光学式マウスは自分の机でも特に問題なく使えるということが確認できたので、レーザー式にこだわるのをやめたらようやく決まった。
LANケーブルについては、自分の頭が「カテ5なら無問題」というところで止まっていたのであるが、いつの間にかカテ5e、カテ6、カテ6e、カテ7という規格が普及していて、Amazonで見る限りどうやら価格的に入手しやすいのはカテ6のケーブルのようであった。伝送速度に関してはカテ5e以上ならどれでも良さそうである。自分がいま使っているケーブルがどのカテゴリなのかを点検し、ケーブルの長さや本数を大体検討した上で、カテ6でかつ長さ1メートルないし2メートルのケーブルを予算の許す範囲で選んだ。
マイクは卒研ゼミないし実験の録画に使用するつもりで、すでに持っている製品とは別のものを選んだ。
USBハブはIdeaPadないしデスクトップPCにつなげるつもりで、やはりすでに持っている製品とは別のものを選んだ位。
ラベルシールはltpでの配布を検討しているものである。他の買い物のついでに、試しとして1点を購入してみることにした。
こういう買い物は、調べれば調べるほど決まらなくなってしまう。時間がもったいなかった。

●個人研究計画書の提出
平成26年度の個人研究計画書を作成し、産学連携支援室にメール添付で送付した。

●その他
OGのMさんから電話があり、借りたいものがあるとのことであったので了承し、学部棟の出入り口に来たところへ渡した。返してくれれば問題ないのであるが。

研究室内に掃除機をかけ、仕上げに軽くクイックルワイパーで拭いた。

2014年3月9日日曜日

2014/03/08(土) 計算機環境の整備

午後からオフィスに。

●AOスクーリングの後処理
当日の欠席者のうち追加課題に問題のある1名についてメールで連絡が廻ってきたので、検討して返信した。また、これについてWordで資料を作ってみて、メール添付で関係の先生方に送付した。

●進路指導Webサイトの更新
A先生から求人資料2点をメールで受け取ったのでWebサイトに掲載した。

●電子錠登録・登録抹消の計画
続き。資料を見直し、あちこち調整して仕上げ、メール添付で運用室MLに送付した。これは3/10(月)夕方まで寝かせてから事務室に提出する。
また、事務室には議題として本件の報告がある旨を連絡した。

●計算機環境の整備
ThinkPad X60はずっとWindows XPで使っていたが、Windows 7 Professionalを導入する作業を行った。まずXP上で使っていたOffice 2010を削除した。また主要なデータはファイルサーバに移した。次に光学ドライブを接続してWindows 7を導入した。導入後はWindows Updateを繰り返した。これは結局就寝前には終わらなかった。

仮想マシンとしてWindows XPの環境を確保しておくことにした。これを使用する際にはリモートログインすることになるので、IPアドレスは固定にしておくべきであるし、ホスト名がDNSに登録されていることが望ましい。しかし、そのためには以前にDNSに登録しておいたホスト名だけでは足りなくなった。
この際なので、サーバ用に確保している固定IPアドレスのうちホスト名が未登録のままになっているものにはあらかた名前を付けることにした。こうなると名前のストックが足りないので、Webで辞書をひきながら検討してストックを増やした。IPアドレスとの対応を決めて、S先生にメールで登録を依頼した。夜のことであったが、意外にすぐに登録完了の連絡をいただいた。DNSの登録内容をnslookupで確認した。

●その他
お店で定食が出てくるのを待つ間にTo-Do項目を整理した。直近のTo-Do項目は次の通りである。
  ・電子錠登録・登録抹消の計画 …… 3/10(月)までに資料提出、3/12(水)の会議で報告
  ・研究計画 …… 3/13(木)までに書類を提出
  ・固定資産現物確認 …… 3/14(金)までに確認結果を提出

T先生から施設委員MLに3部屋の借用延長の申請が流れてきたので、施設使用状況を記録しておいたExcelファイルで現状を確認し、自分の見解をMLに流した。

2014/03/07(金) 土産処理、出張報告書の提出

●火の国情報シンポジウム2014の処理
土産のサブレを関係各位に配った。

出張報告書を作り、名札のコピーとともに学部事務室に提出した。

参加費の領収書をどこにしまったか分からなくなってしまった。いったん自宅に戻って探しても見つからなかった。いったんあきらめたが、ふと思いついてスーツの胸ポケットを探ってみたところ、JRのチケットを入れておいた封筒の中に領収書が残っていた。助かった。
領収書をScanSnapでPDF化した上で、原本は学部事務室に提出した。

●授業準備(ltp)
・ltp 準備
注文しておいたUSBメモリが届いたとの連絡を受けていたので、1階売店に取りに行った。

USBメモリを受領した旨をS先生、I先生にメールで知らせた。
ついでに、このUSBメモリを学生に配布する際にはpost-itのラベルシールも一緒に配布するという案を出した。これ以前には油性ペンを廻してUSBメモリに名前を書かせるという案を出していたが、ラベルシールを配るほうが完了までに要する時間が短くて済むはずであるし、もし学生がシールを気に入らなければあとで剥がすこともできる。

●物品購入
USBディスプレイアダプタUSBハブをAmazonで注文した。

●進路指導Webサイトの更新
2社からメールで資料をいただいたのでWebサイトに掲載した。
B3, B4それぞれにメールで告知を流した。

夕方からはオフ。

2014/03/06(木) 電子錠登録・抹消の計画

昼過ぎからオフィスに出て、数時間だけ働いた。

●電子錠登録・抹消の計画
年度末・年度初めの計画を立てた。人事課、教務課、施設課、事務室などに電話をかけまくったりWebで入試関連のページを閲覧したりして各種の日程を調べ、それをもとに昨年度の計画資料を改訂した。今回は人の出入りに例年とは違うところがあるので、結構面倒であった。

あとはお出かけ。

2014年3月6日木曜日

2014/03/05(水) 火の国情報シンポジウム2014(2日目)参加

●火の国情報シンポジウム2014(2日目)参加
午前のセッションから参加した。
昼食はA先生と、学部時代の同級生のMくんと三人で一緒にとった。

自分の発表は午後のセッションの2件目であった。
セッション開始前に、自分のノートPCと会場の液晶プロジェクタの接続テストはやっておいたのであるが、どういうわけか本番になってPowerPointのスライドショーがPCの画面には表示されるのにスクリーンに表示されない現象が起こった。数分間接続をしなおしたりしてみたが解消しなかったので、結局PowerPointの編集画面を使ってプレゼンテーションをやるはめになった。
最初のうちは「ちょっと焦った」程度でそれなりに喋れていたが、本来アニメーションで動くはずだったスライドが出てきたあたりからパニクってしまい、事前に思っていたように喋れず、かなり見苦しいプレゼンテーションになってしまった。
こんなものはとても学生には見せられないと思ったが、こういうときに限って会場には学生が数人いた(他研究室のではあるが)。会場でプレゼンテーションを聴いていたMくんから、発表終了後に「笑わせてもらった」と言われたのも仕方ない。MTについての前回の発表は3年前であった。それから3年間かけて結果がこれかと思うとガッカリである。
質疑応答ではそれなりに質問があり、質問者の一人が発表終了後にとても好意的なコメントをくださったのは救いであった。新しい課題もいくつか見えた。

復路では、酔いを防ぐため各駅停車とソニックを交互に乗ることを考えたが、うまい乗り換え計画が立たず、結局ソニックに乗りっぱなしになった。しかし意外に酔わなかった。往路のソニックより停車駅が多かったせいか、やや空腹気味であったせいか、理由は判らない。

オフィスに戻ってから、かつてMTの共同研究に参加してくれていた学生2名に、発表用スライド資料をメール添付で送付し、併せて発表の顛末を報告した。

2014/03/04(火) 火の国情報シンポジウム2014(1日目)参加

●火の国情報シンポジウム2014(1日目)参加
午前中に大分大学へ移動し、昼のオープニングから参加した。
往路の博多―大分間のソニックで酔った。降りてからは徐々に回復したものの、ずっと調子が悪かった。午後の二つ目のセッションには出席しなかった。ホテルの温泉につかったり水分を補給したりしているうちに落ち着いた。

夜はホテル室内やホテル近所のドトールで自分の発表準備を行った。結局日付が変わるまでかかったが、スライド資料とそれを使って話す内容を完成させることができた。

2014年3月4日火曜日

2014/03/03(月) 火の国情報シンポジウムの準備

●火の国情報シンポジウムの準備
JR駅の窓口で大分までの2枚きっぷを購入し、往路のソニックの座席指定をとった。

続き。スライド資料の準備を行った。結局未完成。

2014年3月3日月曜日

2014/03/02(日) 火の国情報シンポジウムの準備

●進路指導Webサイトの更新
企業との名刺交換会への参加に伴い、この一週間はWebサイトの更新が多かったので、これについてまとめて学生にメールで告知した。

●火の国情報シンポジウムの準備
過去の学会発表で使用したスライド資料をもとに、今回のスライド資料を作る作業を行った。
例によって、こういうときの作業効率はなかなか上がらないのであるが、それでも背景と問題点ぐらいは整理できた。実験環境について説明するのは厄介だが、明日は何とかガツンと進めたい

●卒業研究の指導
上記のスライド資料作りの過程で、表紙スライドのレイアウトについて気付いたことがあり、卒研生に使わせるスライド資料のテンプレートを次のように更新した。
  - タイトルのプレースホルダを縦に伸ばして、高さを3行分にした。
  - サブタイトルの下に、発表場所・日付を入れるための第3のプレースホルダを追加した。

2014年3月2日日曜日

2014/03/01(土) ほとんど休養

自分で思っていたよりずっと睡眠不足になっていたようである。自宅で睡眠をとりまくり、夕方からオフィスに出たが、オフィスで夕食を摂ったあと、さらにまたソファで眠った。

●火の国情報シンポジウムの準備
続き。自宅から持ってきたVersaProにUSB-RGB2を接続する設定を行った。ドライバをインストールしたあと、USBポートにUSB-RGB2を挿して、ディスプレイをつないだが、解像度設定をいじっても何も表示されないので軽く焦った。2回再起動を行ったところ、ちゃんとデュアルディスプレイ表示になったので良かった。

2014/02/28(金) 企業との名刺交換会

●企業との名刺交換会
11時からの名刺交換会に参加した。
終了後、持ち帰った名刺はCardMinderでデータ化した。

●進路指導Webサイトの更新
名刺交換会でいただいた資料に加えて、A先生からメールで資料の電子コピーを受け取ったので、これらをまとめてWebサイトに掲載した。

●新入生オリエンテーションの準備
続き。I先生から修正点についての返信を受け取ったので、これにもとづいて資料を改訂した。再度I先生に送信したところ問題ないようであった。
この資料はそのまま使われるわけではなく、このあと新オリに参加してくれる学生アルバイトがさらに修正を加えて使うので、その学生向けの注意事項を資料中にフキダシを使って書き加えた。
できた資料をメール添付でT先生に送付した。

●教務委員の支援(パンフレットの初校点検)
教務委員のI先生から、カリキュラムと履修モデルにかんするパンフレットの平成26年度版について、初校の点検を依頼された。原稿や過去の会議資料と照合しながら点検したが、大きな問題はないようであった。体裁について気になった2, 3か所に付箋を貼って、I先生に返却した。

●その他
企業との名刺交換会で、自分の名刺の体裁が気になった。専用ソフトで名刺データに改訂を加え、ついでに裏面の英語版も新たに作った。インクジェットプリンタで1シート(10枚)を印刷した。印刷したあとで、まだ旧体裁の名刺も結構な枚数が残っていることに気付いた。せっかく作った新体裁の出番はまだ先のようである。

ちなみに、専用ソフトの新版(バージョン9)は、自分が使っている旧版(バージョン8)とデータの互換性がない。旧版を起動するたびに更新のお知らせが表示されるが更新できないので少し面倒である。

2014/02/27(木) 企業との名刺交換会

●企業との名刺交換会
11時からの名刺交換会に参加した。
終了後、持ち帰った名刺はCardMinderでデータ化した。

●進路指導Webサイトの更新
名刺交換会でいただいた資料をScanSnapでPDF化してWebサイトに掲載した。午後の説明会で使われるスライド資料のハードコピーもいただいたが、「部外秘」という記載があったので、念のためこれはスキャンしただけでWebサイトへの掲載は見合わせた。
また、A先生からメールで流れてきた資料1点もWebサイトに掲載した。

●学生への就活指導
企業2社への推薦応募者の募集について、学生2名にK'sLifeを通じて連絡を入れた。

●学部の自己点検・評価
M先生から今年の進行について説明を受け、資料をいただいた。当面は自分が何かするということではないようであるが、今後の進捗によっては何らかのお手伝いをすることになるかもしれない。

●計算機環境の整備
旧Hゼミナール室に置かれているファイルサーバ(Buffalo製のTeraStation PRO)を使ってよいとH先生からうかがっていたので、これを自室に設置する作業を行った。IPアドレス等の変更が面倒であったが、それさえ済めばあとは円滑であった。管理用アカウントとは別に自分個人のアカウントを作り、旧ファイルサーバに置いていたファイルなどを全てコピーした。

TeraStation PROのIPアドレス等を変更する手順を今後のために記録しておく。

・必要なもの
  - 適当なPC
  - 適当なハブ
  - TeraStation PROの管理用アカウントのパスワード

・手順
1. ファイルサーバ本体の電源を入れて、起動処理が終わるまでしばらく待つ。
2. 正面パネルの右のボタンを何度か押す。液晶表示が切り替わってIPアドレスが表示される。
3. 適当なPCのIPアドレスを固定にして、ファイルサーバと同じサブネットのIPアドレスを設定する。
4. 適当なハブにファイルサーバとPCを接続する。
5. PCからファイルサーバにWebブラウザでアクセスする(反応が遅い)。
6. ファイルサーバの管理用アカウントでログインする。
7. ファイルサーバのIPアドレス等を設定しなおす。
8. ファイルサーバ本体の電源ボタンを3秒間ほど押す。ピッという音がしてシャットダウンする。

なお、以前サーバ机で使っていたが不調のため使うのをやめた私物のハブを使ってみたところ、特に問題なく動いた。ショートリリーフになら今後も使えそうである。捨てていなくてよかった。

●新入生オリエンテーションの準備
続き。平成26年度の新オリにおいて、時間割作成の要領を説明するためのスライド資料をPowerPointで作った。平成25年度の新オリ資料集の電子コピーにはこれに該当するものが見当たらなかったので、スライドのデザインを別の資料から流用したほかは新規に作り起した。また、すでにExcelで作っていた1年次時間割も手直しした(英語科目の名称が大幅に変更)。
さらに、学生証の破損防止について注意を呼びかけるためのスライド2枚も作った。このスライドは、出席について説明するためのスライド資料に追加してもらう。
これら3点の資料をまとめて教務委員のI先生にメール添付で送付した。

●教務委員の支援(研究室分け)
研究室紹介スライド資料アップローダを手直しして、平成25年度の資料はそのままに、平成26年度の資料もアップロードできるようにした。