2014年3月13日木曜日

2014/03/12(水) 会議、計算機環境の整備

●会議
10時からの会議と13時からの会議に出席した。詳細略。

●火の国情報シンポジウムの処理
発表当日にトラブった私物のノートPC(古いVersaPro)に、USB-RGB2経由で液晶ディスプレイをつないで、トラブルを再現してみた。あっさり再現した。以前試したときには問題がなかったように思っていたが、こうなるとそもそもちゃんと動くはずのなかった組み合わせなのではないかという気がしてきた。
一昨日3/10(月)に届いたばかりのLDE-SX015Uのデバイスドライバを導入して、これでも試してみたが、やはりトラブルは再現した。
結局、よくよく動作確認をしないままこのノートPCを持って行ったことが失敗だったのであろう。出発前にちゃんと動作確認をしたはずだったんだがなぁ。

●学部の会議
14:40からの会議に出席した。情報処理学会の全国大会と時期がかぶったとのことで、出席者は少なかった。18時くらいまでかかった。
会議資料はScanSnapでPDF化した。

●計算機環境の整備
今月のWindows Updateが来たので、研究室内のデスクトップPCとノートPC、およびゼミナール室に置いていた発表用ノートPCと録画用ノートPCでWindows Updateを実行した。また、仮想マシンcontrail, nightfall, thunderhead, upboundの4台でもMicrosoft Updateを実行した。

contrailの起動にやけに時間がかかったり、ファイルサーバへのアクセスができなかったりというトラブルに遭遇した。contrailのWindowsの修復を行ったり、F-SecureやWindowsファイアウォールの設定をいじったりしたが、どうも改善しなかった。
起動に時間がかかる現象の原因は結局不明であった。これを追及する過程で、次の二つのことが判明した。

1) 仮想マシンcontrailのBIOS設定画面を呼び出せない現象のために余計な手間を取った。この原因は仮想マシン設定のうち起動遅延時間が0になっていたためであることが判ったので、他の仮想マシンに揃えて8秒に設定しておいた。作りたての仮想マシンではこういうオプション設定がうまくできていないことには留意するべきであった。

2) 仮想マシンに電源を入れた直後からしばらくの間、コンソールが真っ暗になって何も見えない現象が繰り返し起きた。これはどうやらVMware vSphere Clientのメインウインドウの中にあるコンソールで起きる現象のようで、ツールバーにあるアイコンをクリックしてコンソールを別ウインドウで開くとちゃんと表示されることが判った。

ファイルサーバにアクセスできない現象の原因は、意外にもファイルサーバTeraStation PRO側の不調であった。筐体の液晶表示を見る限りハードウェアには問題ないように思われたので、ファームウェアの問題を疑い、BuffaloのWebサイトから最新のファームウェアを導入した。これで問題が解決したのかどうかはまだ判らないが、しばらくこのまま使ってみることにする。

VMware vCenter Converterを使って仮想マシンcontrailのバックアップコピーを作る手順をやってみた。ConverterでsourceをESXiに、destinationをローカルPCに、形式をVMware Player 3.0に指定して実行してみたところ、コピーができるだけはできた。このコピーから元の仮想マシンを復元できるかどうかは未検証である。

仮想サーバrainbowにはCentOSを載せており、Windows Updateには関係ないが、ついでなのでこれにも更新をかけた。

仮想サーバupboundにはVMware toolsを導入した。

Lubuntuを導入したネット用dynabookで、もう一度F-Secureの導入に挑戦した。rpmの実行で引っかかっていたのはクリアした が、結局カーネルの再コンパイルをできないというエラーが出たので、いい加減にあきらめて別のウイルス対策ソフトを導入した。ついでに LibreOfficeも導入した。

昨日、発表用PCにOffice 2013を導入するつもりで、導入するのを忘れていた。Office 2010を削除し、2013を導入し、ライセンス認証を行った。その上でもう一度Windows Updateを実行した。大量にあった。

●その他
貸与ノートPCの買取手続き状況の一覧を受け取った。見たところ、2/18(火)に連絡した学生は未だに手続きをしていなかった。この学生は卒業延期の予定であるから、貸与ノートPCはちゃんと買い取りの手続きをしないと授業で使えなくなって困るはずである。すぐさま携帯電話番号にかけてみたがつながらなかったので、電子メールで手続きを速やかに行うべきである旨を伝えた。
G先生に確認したところ、3月中に手続きが済まないと、返却するしかないとのことである。そうなったら困るのは本人のはずである。どういうつもりなのであろう。

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