2013年6月24日月曜日

2013/06/20: 授業実施(swB, da1)

いろいろあって4日遅れで書く。

●授業実施(swB, da1)
・swB 実施
2限目と4限目に第10回(後半第3回)を実施した。
前半では第4回にやっていたサンプルプログラムのコピー要領、解説、変更要領などのくだりを、後半では第3回に移した。その結果、今回は前半第3回に比べると大して授業を時間を余らせることもなく、説明が終わったのは終了20分前頃であった。授業時間内に凝ったテーマを考えてレポートまで仕上げようとすると難しいが、ほとんどの学生はサンプルプログラムに毛の生えた程度のことしか考えないし、レポート〆切は翌日19時であるから、問題はないと考える。

午前中のcクラスではこちらの説明を全く聴かずひたすらタイピングをしている学生がいた。さっそくプログラムを作っているようであった。あとでレポートの提出要領を質問してきたので少し話したところ、配布したスライド資料(PDF版)も読んでおらず、今回の授業の趣旨もすっかり勘違いしていた。こういう学生にこまめに注意を与えるのは結構面倒である上にあまり効果は上がらないのであるが、そうかといって全員にノートPCを閉じさせるわけにはいかない(何しろPCを使う作業がある)。対処が難しいと感じる。結局、ボロを出したところで「そら見たことか」的に注意を与えるしかないであろうか。しかし、過去の例を思い返してみると、こういう学生にはどういうタイミングで何を言っても届かない。

・da1 実施
5限目に第10回を実施した。
いつものように小テスト実施・解説のあと、前回説明した継承に関する演習を指導した。
演習の第2問は準備したときからちょっと難しいかと思い、小テストのこれに関係する箇所については強調して解説したつもりであったが、学生にとってはちょっとどころではなく難しい問題のようであった。また、こちらが考えていた箇所とは別のもっと簡単なハードルになっている箇所でひっかかっている学生も多かった。それでもほとんどの学生がせいぜい授業終了時刻を20分間くらい過ぎた頃には解答を終えてしまった。クラス内で学生同士が教えあうのは差支えない(教える側にとってはむしろ勉強になるかも)が、単に解答が流通しただけならむしろ悪い。適度な難しさに問題を設定するのは難しい。他のクラス、特にaクラスではどうだったのであろうか。
最後に2名が残った。これに1名が付き合って一緒に残っていた。この3名の顔ぶれは2週間前6/6(木)の第8回と同じであった。結局解説した。もう少し自分たちでどうにかしてもらいたいところである。授業終了時刻を40分オーバーしたところで演習が終わった。

●ltランチョンミーティング
昼休みには定例のランチョンミーティングに出席し、議事録を書いてDropboxに置いた。
第11回の演習資料を準備するのは自分の当番であったが、そこにスライドをあれこれ追加することになり、仕事が増えた。

●学生への就学指導
da1直前の休み時間に、da1の他クラスに来ていた学生1名を捕まえて面談を行った。自分がこのクラス担任であるため、出席率の低さについて面談・指導しなければならないことになっていた。あまり長い時間は確保できない状況であったが、十分に話すことができた。面談内容は、本人に確認した上で、あとでK'sLifeに所見として入力した。

●授業処理(swB, da1)
・swB 処理
本日のレポートの〆切は明日であるが、一部の提出済みレポートには○×をつけた。

・da1 処理
助手が採点してくれた小テスト答案に目を通し、採点結果に若干の修正を加えた。小テストおよび演習の得点状況を評価用Excelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。K'sLifeの出席登録データに若干の修正を加えた。

●進路指導Webサイトの更新
企業から送付された求人資料1点をWebサイトに掲載した。

●授業準備(da3)
・da3 準備
6/26(水)第11回分の小テストを作った。昨年度版をもとにしたものを4月の時点で用意していたが、さらに昔の小テストを眺めてみると昨年度版よりも良いように思えたので、これを手直しして今年度版として仕上げた。
所定の場所に置き、その旨をY先生にメールで通知した。この時点で日付が変わっていた。

●その他
デスクトップPCでペンタブレットドライバの調子がおかしいようであったのでインストールしなおした。
先日Windows 7を入れたThinkPad T60にペンタブレットドライバを導入した。

ltの出席登録データについて学生からメールで問い合わせを受けた。確認の上、K'sLifeの出席登録データを修正し、その旨を返信した。

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