2013年11月5日火曜日

2013/11/03(日) 環境整備

学園祭2日目。

●研究: 実験環境整備
続き。実験用PC 2台のWindows Updateを終えたのち、F-Secure, Office 2010, Firefoxなどの必要なソフトウェアを導入して、再度Windows Updateを実行した。
.NET Framework用の自作プログラムをいくつか実行して動作を確認した。.NET Framework 3.5版のものの中には動かないものもあったが、.NET Framework 4.0版は全て動いた。
Windows 7のライセンス認証がうまくいかないので、ライセンスキーの発行をメールでS先生にお願いした。未解決

2台ともマルチディスプレイで使うので、うち1台にはUSB-RGB2を接続し、デバイスドライバの導入、設定、動作確認を行った。

これら実験用PCでの導入・設定作業を一通り終えたのち、2台とも演習室に戻した。これら2台は、演習用PC 1台のそばに置いて、このPCと電源タップやディスプレイを共用したりもするので、併せて3台の配線を見直し、再配線を途中まで行った。未完了
また、PCとディスプレイの接続をなるだけRGBではなくDVIで行うよう、ディスプレイの配置も見直して、ゼミナール室にあるものとの入れ替えなども行った。

●研究: システム開発
実験用システムの開発にはずっとVisual Studio 2008を使っており、ターゲットは.NET Framework 3.5としていたが、この機会にVisual Studio 2010と.NET Framework 4.0に乗り換えることにした。学部の契約により有料版も使用できるが、他の先生方にインストールメディアやライセンスキーをお願いするのも面倒なので、無料版のExpressを使用することにした。
まず、MicrosoftのWebサイトからVisual C# 2010 ExpressのISOイメージと、ついでにVisual Studio 2013 Express for Windows DesktopのISOイメージをダウンロードした。
次に、研究室のデスクトップPCからVisual Studio 2008をアンインストールして、Visual C# 2010 ExpressのISOイメージからDVDを作り、これをインストールした。

共同研究の際にMくんが機能強化してくれたMTクライアントと、同じくMくんが作ってくれたBlinderを、ターゲットを.NET Framework 4.0 Client Profileに変更した上でビルドしなおしてみた。ビルドの構成をDebugからReleaseに切り替えるやり方が分からなくて、構成マネージャを開くまでに多少試行錯誤した。できたものを実験用PC 2台それぞれで実行してみたところ、問題なく動いた。

Blinderについて、表示の可視・不可視を切り替える機能がなかったので不満に思い、ソースコードをいじってこの機能を追加した。ついでに[Alt]-[F4]でいきなり終了するのを防ぐ機能も追加した。

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