2013年11月14日木曜日

2013/11/12(火) 卒研ゼミ、授業準備(da2, gw)

●PC環境の整備
SkyDriveについてもう一度検討した。検討の結果を11/9(土)にエントリに追記した。

デスクトップPCにIE11を導入した。

●情報システム運用室会議
プリンタの機種についてS社のNさんに相談した。やはり入れ替えても機種は同じになるとのことであった。見積もりは来週月曜に依頼すれば木曜には出していただけるとのことであった。
S先生とA先生から、他の備品の購入申請もあるので優先順位を付けなければならないという話をうかがったので、これについて一緒に検討した。プリンタは優先度を下げることになった。

会議中、IE11ではActive! mailをうまく扱えないという話が出た。それを聴いて、講義記録システムはどうかということが気になって、その旨を発言した。

●卒研ゼミ
上記の運用室会議終了後、速やかにゼミ室に戻り、卒研ゼミを実施した。
5名中3名出席、2名欠席。学生の進捗報告3件を聴いてコメントした。
Mくんの卒研については、消費電力量の検針値の小数以下が判らない問題について、直線近似をすることを提案した。検針値が上がった直後の時刻だけに注目し、それらの時点を線分で結んで、途中の時点の検針値はこの線分上にあると仮定するというものである。理屈は難しくないはずであるが、実際にやるとなると苦労するかもしれない。

前回10/29(火)の卒研ゼミで傘立ての購入を決めたが、選定した商品が入手できないとのことであったので、今回あらためて商品を選定した。お得なお値段で当研究室には適当そうな大きさのものに決まった。

●講義記録システムの動作確認
上記の運用室会議中に気になった、IE11で講義記録システムの閲覧に支障がないかどうかを確認した。互換表示設定を使えば正常に閲覧できることが判ったので、その旨を運用室MLに流した。

ついでに、大学院授業科目の講義記録の設定がおかしいことに気付いたので、G先生にその旨をメールで連絡した。夜にG先生から返信があり、設定を修正したとのことであった。

●次年度の備品購入申請
上記の運用室会議において話した内容を、11/8(金)の入替計画案に反映し、あらためて学部の先生方宛てにMLを通じて流した。回答〆切は11/15(金)昼頃とした。

●物品購入
上記卒研ゼミ終了後、Amazonで傘立てを注文し、その旨を卒研MLに流した。

●液晶プロジェクタの調達
続き。もともと自分の研究室にある液晶プロジェクタを、上記の卒研ゼミで1時間半ほど使ってみたが、何の問題も起きなかった。映像が乱れる問題は、RGBケーブルを取り換えただけで解決したようであった。
そうであれば、他のところから液晶プロジェクタを2台も持ってくる必要はない。旧M研から持ってきた1台は、学生数の多いS研が秋季中間発表会の時期に使っており、今後も使いたいであろうから、これを戻すことにした。
旧H研から持ってきたものは、そのまま4階の演習室等で使わせてもらうことにした。書きかけの備品移動届を手直しして仕上げ、事務室に提出した。

●卒業研究の指導
Mくんが消費電力量の直線近似について質問に来た。検針値が上がった直後の時刻を取る方法や、途中の検針値の計算方法などが分からないようであった。さすがに計算方法は簡単なはずであるが。

●授業準備(da2, gw)
・da2 準備
第7回11/7(木)のミニッツペーパーの記入内容をあらためて眺めた。「ヒープがわからない」という記入が特に多かった。本来なら授業2コマぐらい使ってもいい話題であるヒープを10分間たらずで片付けたのであるから、こういう声が多いのはやむをえない。これに対する回答として、ヒープをもう一度説明するための補足スライド資料を作った。あまり手間をかけたくなかったので、第7回の3クラス共通スライド資料の該当部分であるスライド3枚を、もっと簡単なスライド9枚に引き伸ばすようにして作った。
この補足スライド資料を授業用Webページに掲載し、その旨をK'sLifeを通じて学生に明朝連絡するよう設定した。

・gw 準備
第8回の準備を行った。
Javaプログラムは昨年度のものをそのまま使うつもりでいたが、考え直して、EasyConsoleを組み合わせることにより実行ごとにコンソールウインドウが開く ようにした。プログラムの読みづらいところを(満足のいく出来ではないが)手直しした。
また、第7回10/30(水)から2週間空いており、受講者が第7回の内容をかなり忘れている可能性があるので、第7回の内容の一部を第8回にもう一度やることにした。第7回にはスライドを使わずホワイトボードあるいは口頭のみで説明した内容もあったが、新たにスライドを作り起こした。こちらのJavaプログラムにもEasyConsoleを組み合わせた。さらにパッケージの配置を調整した。第7回に動かなかったSocketClient.exeについても、.NET Framework 4.0 Client Profile版を用意した。
全部終わったのは日付が変わって午前3時頃であった。

●その他
S先生の依頼にもとづき、サーバupboundのMySQLにアカウントを一つ追加した。いきなりupboundで実行して事故を起こすと怖いので、先にthunderheadでテストした。然る後にupboundであらためて実行して動作を確認した。結果をS先生にメールで伝えた。
S研の卒研生Hくんのアンケートに回答した。

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