2015年11月16日月曜日

2015/11/12(木) da2 授業実施

11時少し前からオフィスに。


●PB演習 バーチャルレビュー
S社の人からメールで、ある班の基本設計書のバーチャルレビューを担当するよう依頼されていたので、Googleドライブからその基本設計書や、レビュー基準、レビュー記録などのファイルを探して頑張ってみた。

まず、レビュー依頼の本文にGoogleドライブのフォルダのURLが記載されていたが、これを開いてもフォルダが見つからない旨のメッセージが表示されるだけであったので、自力でフォルダを探すところから始めた。
設計書の記載が(何しろ経験のない学生が書いたものであるから)解りづらい上に、このところ妙に疲れがたまっているせいか、設計書の言わんとするところがさっぱり頭に入ってこなくて困った。昼間はどうしてもだめであった。
夜に再挑戦して何度も読み直していくうちに、「読書百遍」の要領でどうにか設計の意図らしいものをつかむことができた。主に、そのあたりの記述を改善するようにという指導や要望をレビューとして記録した。

ようやく画面設計のレビューが一区切りついたのは日付が変わってからであった。テーブル設計のレビューはどうにも無理そうであったのであきらめた。レビューを行った旨と、レビュー依頼のURLを開けなかった旨を、それぞれメールで連絡した。

●進路指導Webサイトの更新
メールで流れてきた資料をWebサイトに掲載した。

●da2 授業準備
第8回のスライド資料PDF版と履修者名簿のそれぞれのハードコピーを作った。

●da2 授業実施
4限目・5限目に第8回を実施した。
まず小テストを実施した。教室内を見て回ったところ、二分探索木をあまり解っていない受講者が結構いたので、実施後に急きょ書画カメラを使って1問目を解説した。このとき、教室に常備されている書画カメラとノートPCを接続するためのUSBケーブルがなくなっていることに気づいたので、あとでMLを通じて学部全体にその旨を連絡した。
小テスト解説終了後、今度は模擬テストを実施した。期末テストや定期試験と同様に50分間をこれに充てた。時間が経つにつれて行き詰って鉛筆が止まる受講者が増えていくのは例年通りであるので、50分間のうち最後の20分間は資料を見てもいいことにした。ただし、今年度は最初から解答を放棄して眠る態勢に入る受講者が例年より多かったように見受けられた。こういうところにも学生の水準低下が表れているように感じる。
次にスライド資料に沿って模擬テストの解説を行った。話がくどくなりそうなところやややっこしくなりそうなところは端折ったが、概ねじっくり説明した。そのせいか、17:30頃に授業を終えたときには、他の2クラスはとっくに終わったあとのようであった。
その途中、4限目終了後の休み時間から5限目の始めのほうにかけて、他学部の学生によるアンケートに協力した。

●C3PO 連絡
Naさんから依頼されて、da2の名簿データもGoogleドライブに置き、その旨をMLを通じて連絡した。

●計算機環境の整備
★Webサイトのスタイル指定ライブラリの開発
8/25(火)にレスポンシブWebデザインの勉強を始めてから最近に至るまで、自分が管理しているあれこれのWebサイトのデザインやらスタイルやらを改訂し続けている。この改訂を行ったサイトの数が結構増えた。これを列挙すると次の通りである。

・学外向けWebサイト
・学内向け担当科目ページ
・PBL用本番サーバのトップページおよび技術サポートページ
・学部用のアンケートシステム
・卒研用本番サーバの日報ブログ相互点検システム
・進路指導Webサイト

まだ改訂に着手していないサイトもある。これらもいずれレスポンシブWebデザインっぽく改訂していきたい。サイトごとに要件の違いがあるから、今までの調子でCSSファイルやJavaScriptファイルをサイトごとにカスタマイズしていくと、いずれ保守できなくなるであろう。
そこで、サイトごとに異なる部分が最小限で済むようにこれらのファイルを手直しして、共通部分の汎用性を向上させることを考えている。ただし、すでに改訂が済んだサイトの再変更は最小限で済むようにしたいし、いちいちファイルをサーバに置かなくてもPC内でデザインを確認できるようにPHPや絶対パスを使わずCSSとJavaScriptだけで解決したい。
さしあたり、気分転換も兼ねて、このJavaScriptとCSSによる共通ライブラリとでも言うべきものの仕様を検討してみた。検討するうちに少し書いてみないと気が済まなくなって、結局一通り書いてみた。まだ完成してはいないが、とにかく見通しは立った。

●その他
ある企業から電話連絡があり、11/16(月)午前に来訪することになった。

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