2015年11月21日土曜日

2015/11/20(金) 卒研ゼミ、PB演習 バーチャルレビュー

11時頃からオフィスに。


●PB演習 連絡
S社のかたから、経費管理システムに入力されている単価データが間違っているので修正してもよいかという連絡がMLを通じて流れてきた。データを入れたのは自分であったから、かなり悩みながら返信した。この返信には、システム管理の立場からは修正作業をしてもらっても問題がないこと、演習の進行という観点からは修正するのが良いかどうかは自分には判断できないことなどを書いた。
システムの管理を担当するのは差し支えないし、学生のユーザアカウントの作成などは学部でやるべきであろうからそれを自分がやるのもいい。しかし、演習のデザインに関する作業には近寄らないほうが良かったように思う。

●卒研ゼミ
3限目に進捗報告会を実施した。7名出席、1名欠席(Isくん)。
Kaくんの進捗報告を聴いてコメントした。
また、前回に続き卒論執筆に関する指導を資料に沿って行った。

●PB演習 バーチャルレビュー
基本設計書のレビューの続き。やはりこういう場合には紙資源を惜しまずハードコピーを作ったほうが見やすい。ページをめくったり戻ったりして、適宜他の資料も参照しながら検討した。前回のバーチャルレビューとそれに対する班側の対応の記録についても、ハードコピーを作って1項目ずつ基本設計書と照合してはチェックを入れるという作業をするうちにさらに気づいたこともあった。最後に気づいたことを整理して所定のGoogleスプレッドシートに記録した。また、その旨をS社のかたにメールで連絡した。

●物品購入
Norton 360の使用料を経費として申請していた。これについて学部事務室から、財務部の経理担当から物言いがついたという連絡が入った。当該年度の料金しか精算できないので、契約の延長期間が3年間であれば最初の1年間の分しか経費としては処理できず、残りの2年間分は私の持ち出しにするしかないとのことであった。この担当者と電話で話したが取りつく島もなかった。また産学連携支援室の担当者とも話したところ、こちらはもう少し親身な感じではあったが、結論は変わらずどうしようもなさそうであった。
何か方法はないかと思い、SymantecのWebサイトに自分のユーザアカウントでログインしてみたところ、延長期間は1年間である旨が表示された。つまり、3年前に契約期間を延長したときには延長期間が3年間であったから見かけ上の製品名に「3年」という数字が入っているが、今回の延長期間は1年間であった。すっかり忘れていた。学部事務室経由で提出した書類にもこのことは記載されていたが、経理担当者は製品名のほうだけを見ていたというのが真相であった。その旨を経理担当者に電話で連絡したところ、あっさり解決した。
今回はたまたまこうして解決したが、うっかりしているといずれ本当に複数年契約をしてしまって精算できなくなるということが起こるかもしれない。気を付けなくてはならない。

●業務 準備
明日の資料を受け取ったので、中身をざっと確認し、自分の担当に関係するページに付箋を貼るなどした。

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