2015年11月29日日曜日

2015/11/28(土) 大学教育フォーラム

●PB演習 バーチャルレビュー
続き。所定のGoogleスプレッドシートを開くと、すでにS社によるレビュー結果が記入されていたので、それと重複しない指摘事項を追記した。また、その過程でさらに気付いたことも書き加えた。指摘事項の数は大量になったが、S社のレビュー結果にあった合否は変更しなかった。
レビュー記録を終えた旨をS社にメールで連絡した。

●物品購入 処理
11/25(水)に注文したものが届いた。納品書と領収書はまとめて学部事務室に提出できるように準備した。これらの写しとしてPDFファイルを確保した。予算管理用Excelファイルにも記録した。

●大学教育フォーラム
13:20~16:30のフォーラムに出席した。有益と感じる情報もあったし、いろいろと思うこともあった。詳細略。

●卒業研究の指導
★Lubuntu 12.04のインストール手順の検討
前回インストールを6回試したときにはメディアの読み取り失敗が一度起きた。この原因としてDVDもしくはDVDドライブの不具合を疑うべきである。そこで、DVDドライブを今日届いたばかりのASUS製にすげかえた上で、あらためてインストールを試した。

(使用したハードウェア)
DVDドライブ以外は前回と同じ。

(1回目) 成功
DVDからインストーラを起動した。最初のメニューで日本語を選択したのち、「インストール」を実行した。インストーラのアップデートはクリックしなかったが、「インストール中にアップデートをダウンロード」は選択した。約40 GBの基本パーティションを新しく切って、インストール処理を開始した。パーティションの設定画面で「0」という文字だけが表示されなかったり、そのあとの画面で「コ」という文字だけが表示されなかったり一時的に表示が乱れたりしたが、インストールは無事に完了した。

(2回目) 成功
DVDからインストーラを起動した。最初のメニューで日本語を選択したのち、「インストール」を実行した。インストーラのアップデートはクリックしなかったが、「インストール中にアップデートをダウンロード」は選択した。「併用可能な形でインストール」を選択して、パーティションには手を加えずにインストール処理を開始した。インストールは無事に完了した。Lubuntuは約40 GBの拡張パーティションにインストールされた。

2回目のインストールと再起動のあと、さらに再起動して最初にインストールしたときのパーティションのLubuntuを起動し、他の三つのパーティションは全て削除した。これによってGrubもまともに動かなくなった。

(3回目) 失敗
DVDからインストーラを起動した。最初のメニューで日本語を選択したのち、「インストール」を実行した。インストーラのアップデートをクリックしたが、やはり見た目には何も起こらなかった。「インストール中にアップデートをダウンロード」は選択した。「併用可能な形でインストール」を選択して、パーティションには手を加えずにインストール処理を開始した。これで約120 GBの拡張パーティションにLubuntuがインストールされるはずであったが、「インストールするパッケージのチェック中」という文言が表示された状態でインストーラがクラッシュした。

(4回目) 成功
DVDからインストーラを起動した。最初のメニューで放置しておいたところ、タイムアウトのため英語モードかつライブモードでLubuntuが起動した。ディスクユーティリティで削除できるパーティションを全て削除し、先動をかけた。
再起動後、最初のメニューで日本語を選択したのち、「インストール」を実行した。インストーラのアップデートや「インストール中にアップデートをダウンロード」は選択しなかった。約40 GBの基本パーティションと2 GBのスワップ領域を作成し、インストール処理を開始した。インストール中は表示されるメッセージの色が途中から緑になってしまったが、インストールは無事に完了した。

以上、4回試したうち3回は成功したが1回は失敗した。また、1回目では一部の文字が表示されず、4回目では文字の色が変わった。
今回使ったASUSのDVDドライブは問題なく動作しているように見受けられた。次は、インストーラが入っているDVDのメディアのほうを交換するか、DVDではなくUSBメモリから起動してみるべきかもしれない(ただし、この古いPCがUSBメモリから起動できるのかどうかは判らない)。しかし、1回目と4回目の様子からすると別の問題もあるようにも思える。
また、インストール処理中に場所、キーボード、ホスト名やユーザアカウント情報を入力するタイミングも変動要因であるかもしれない。

USBメモリを調達し、もう少し自分で試行錯誤して変数を絞り込み、その上で卒研生に仕事として振る。もっともその第一候補であるInくんは盛大に嫌がっているので、実際にやってくれるかどうかは判らない。
また、PAEのようなシステム要件について整理することも忘れてはならない。KoくんとInくんには自分で調べてまとめるように指示しているが、恐らく彼らが自力で調べられることはそう多くはないであろう。

●計算機環境の整備
★CyberLink PowerDirector 14 Standardの導入
PowerDirector 14 Ultra ではなく Standard を試しておきたい。今日届いたばかりのPowerDirector 14 Standardをさっそく nightfog にインストールして試してみることにした。まず11/23(月)にインストールした無料体験版のほうをアンインストールした。次に、外付けDVDドライブにインストールDVDを入れてPowerDirector 14 Standardおよび付属のコンテンツパックエッセンシャルをインストールした。

なお、このインストール作業には、11/24(火)のLubuntuのインストールに使用したLenovoの外付けDVDドライブを使った。前述の通りLubuntuのインストールにおいてはメディアの読み取り失敗があったが、このPowerDirector 14のインストールでは特に問題は起きなかった。

今年度前期の導入1において受講者が作ったPowerDirectorプロジェクトファイルを nightfog にコピーし、これらをPowerDirector 14に開いてみた。ファイルのパスが変わるせいでうまく開けないプロジェクトもあったが、それ以外の問題はないようであった。

●物品購入
PowerDirector 14 Standard ×7本をAmazonで注文した。

●進路指導Webサイトの更新
CSCからメールで流れてきた学生支援行事等に関する資料をWebサイトに掲載した。

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