2015年2月24日火曜日

2015/02/23(月) 卒研プレゼミ

●卒研プレゼミ(次年度の卒業研究の指導)の準備
★卒研紹介の準備
卒研プレゼミで学生らに口頭発表の形で過去の卒業研究の紹介をやらせようとしている。そのやり方を一度見せておくべきであると考え、誰も担当していない2010年度のOくんの卒業研究を今日の卒研プレゼミで紹介してみせることにした。
卒研プレゼミ前の1限目の時間帯に、当時のスライド資料をいくつか開いて、適当なスライドを抜き出したり手直ししたりして、紹介用のスライド資料を準備した。短時間で仕上げたので多少不出来な部分もあったが、それなりのものを準備することができた。

★GAMIの準備
続き。午後に図書館に行って書籍を借りた。ついでにRや因子分析に関する書籍3冊も借りた。

●卒研プレゼミ(次年度の卒業研究の指導)
2限目に卒研プレゼミを実施した。出席6名、欠席1名。またもMaくんは遅刻した。
まず、過去の卒業研究の紹介を実演してみせた。また、各学生に1回ずつ質問させ、それに回答した。

次に、かつてU先生のご退職の折にいただいた古いPC 3台をサーバへ転用できるかどうかを、MaくんおよびMuさんと一緒に検討した。次年度の卒研着手予定者の一部(つまりMaくんやMuさんあたり)にはヤル気があるらしいから、実験用Linuxサーバの導入・保守もある程度までやってもらうことを考えているし、それなら仮想マシンよりも物理マシンを使わせるほうが良いであろう。このPC 3台に載っているCPUはいずれもCeleron Dで速くないのは判っているが、主記憶容量が1 GBもあれば、研究室内でCentOSとWebサーバ等とちょっとしたアプリケーションを動かすのには十分なはずである。蓋を開けて中に挿してあったメモリを調べたところ、3台ともメモリのスロットは2箇所しかなかった。2台にはPC-2100の512 MBが1枚ずつ、もう1台にはPC-2700の256 MBが2枚挿してあった。
  ・PC-A: PC-2100 512 MB×1枚
  ・PC-B: PC-2100 512 MB×1枚
  ・PC-C: PC-2700 256 MB×2枚 (計512 MB)
そこで、PC-2100の512 MBを2枚とも1台に寄せて、この1台を1 GBにした。
  ・PC-A: PC-2100 512 MB×2枚 (計1 GB)
  ・PC-B: PC-2100 メモリなし
  ・PC-C: PC-2700 256 MB×2枚 (計512 MB)
PC-AとPC-Cの電源を入れて、すでにインストールされていたOSの動作を確認し、またメモリもきちんと認識されていることを確認した。PC-AにはCentOSを、PC-CにはLubuntuか何かをインストールして使うことができるであろう。

これと並行して、前回ワイド液晶ディスプレイやマウスを開梱したあとの紙ゴミを処分する作業を、Koくん、Inくん、Isくん、Yaくんと一緒に行った。

これらの作業が終わったところで、各学生にはデスクトップPCの設定や卒研紹介の準備などを行わせた。

KoくんとYaくんの席にはキャビネットがない。これについて彼らの希望を訊いたところ、当面は必要ないということであった。

●da2 JABEE資料の提出続き。資料を綴じたファイルを所定の部屋に持って行き、ラベルシールを貼って完成させ、これを提出した。

●次年度の卒業研究の指導
続き。13時から当該学生と面談した。80分間近くかけた。詳細略。
あとでIc先生にメールで報告した。

●計算機環境の整備
★ファイルサーバmoonlightの保守
FreeNASにアップデートをかけて再起動した。FreeNAS 9.3からこういう作業が簡単になったということである。

●計算機環境の整備
前述の通り物理サーバを増やすことを考えているので、それらに接続するキーボードやマウスが必要である。
マウスについては光学式のものを予備も含めて近日中に購入することにした。
キーボードについては旧Mゼミナール室からフルキーボード一つを予備として確保した。また、棚の中に置いていた安いテンキーレスキーボードを4階演習室の教員用PCに回し、そちらで使っていたフルキーボードを予備として回収した。これで、もともとあるものと合わせるとフルキーボード三つが予備としてあるので、PC-A, Cに一つずつ使ってもまだ一つが予備に残ることになる。
ただ、これらのキーボードはいずれもPS/2接続であったので、USB接続のテンキーレスキーボードを予備として買い足しておくべきであるように思えた。Amazonのページを眺めながら検討し、「年度の終わりにいよいよ予算が余ったら安いものを買っておく」ということにした。

●電子錠登録・登録抹消
仮カードの枚数について学部事務室から直接口頭で回答があった。これによると、年度末・年度始めの用途には枚数が足りそうであった。

Ya先生からメールで登録依頼を受け取ったので、登録処理を行い、その旨をメールで返信した。

●その他
図書館に行ったついでにCSCに立ち寄り、チラシを何枚か持ち帰った。

施設課に電話をかけて、不要になったブラウン管テレビ、ビデオデッキ、PCの処分方法を確認した。テレビを捨てるには一筆書かなくてはならないということであった。


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