2015年2月24日火曜日

2015/02/24(火) 不要物品の処分

●不要物品の処分
ビデオデッキの中にディスクやテープが残っていないことを確認した。
このビデオデッキと電源が入らなくなったDELL Vostro 200×2台を台車で所定の場所に持って行った。

カラーテレビ廃棄について依頼する文書を作った。これは明日学部事務室を通じて提出する。

●書籍の購入
2/06(金)に注文した2冊のうち残りの1冊が届いた。伝票を画像化し、購入データを予算管理用Excelファイルに入力した。伝票の原本は学部事務室に提出した。

●計算機環境の整備
★Lubuntu 12.04のマルチディスプレイ設定(失敗)
最近また学生と面談する機会が多く、自室の会議机に置いているLubuntuベースのdynabookで外付け液晶ディスプレイが使えると便利かと思うことが何度かあった。そこで、あらためてxrandrの使い方を調べ、マルチディスプレイの設定を試みた。液晶ディスプレイをdynabookにRGBケーブルで接続して xrandr -q をやってみると、このディスプレイの存在はちゃんと認識されていた。しかし xrandr --output 云々をやってみると、エラーメッセージを表示するわけでもないが液晶ディスプレイには何も出力されないという現象が起きた。パラメータによってはデスクトップがdynabook本体側のディスプレイの右や下にも続くかのように見えることもあったが、外付けディスプレイにはやはり何も映らなかった。ケーブルを変えても改善しなかった。結局あきらめた。

★Windows 7からLubuntu 12.04へのリモートログイン
続き。Windowsのリモートデスクトップ接続とLubuntuのxrdpとの組み合わせでリモートログインを行ったときにデスクトップの背景画像やアイコンなどの外観が違う現象について調べた。どうやら、dynabookを直接使うときにはログイン画面の左下メニューで「Lubuntu」を選択している(というより何も考えず既定値のまま使っている)一方で、リモートログインのときには「LXDE」を選択しているのと同じ状態になることによるらしかった。どちらもデスクトップ環境としてはLXDEに違いないので、システムが同じでもデスクトップ設定のパッケージが複数あるということであろうか。
ルックアンドフィールの設定やデスクトップの設定を変更して、「LXDE」のほうのウィジェット、アイコンテーマ、ウインドウ境界、フォントをなるだけ「Lubuntu」のものに揃えた。ただし、背景画像とデスクトップ下部のパネルおよびタスクバーはそのままにして、自分が使っているデスクトップがどちらであるかが一見して判るようにした。

Windows 7のリモートデスクトップ接続でLubuntuにリモートログインしたときのキーマップが英語配列になっている問題についても解決した。下記の2ページを参照して設定したところ、キーボードの通りにキー入力できるようになった。

  ・日本xrdpユーザ会: キー配列について.
  ・Linux設定備忘録: xrdp 0.5.0 の日本語キーマップ.

★Lubuntu 12.04 + Wine 1.6.1 + Microsoft Office PowerPoint 2010の動作確認
過去にPowerPointの動作をさんざん試したがうまくいかなかった。その症状は、PowerPointウインドウはいったんは開くものの、しばらく裏で何かの処理をしていたかと思うと閉じてしまうというものであった。
ところが、ふとリモートログインしている状態でPowerPointを起動してみたところ、構成処理が走って待たされはしたが、これまでに一度も表示されなかったライセンス認証ウィザードのダイアログウインドウが表示されて、これを閉じると大した問題もなくPowerPointを使うことができた。
不思議に思い、LXDEの設定や最近いじったフォント設定を疑いながら、あらためていろいろ試してみた。結果として次のような現象が確認できた。
  • リモートデスクトップ接続でログインしているときにPowerPointを起動すると百発百中で問題なく動作する
  • 本体のログイン画面から入ってPowerPointを起動すると、「Lubuntu」か「LXDE」かによらず、PowerPointはやはりコケる。その状態でいったんログアウトし、再起動せずに再ログインしてPowerPointを起動すると、問題なく動作する。この状態はLubuntuをシャットダウンないし再起動するまで続く。
    つまり、「電源を入れてログインしたらPowerPointをいったんコケさせてログアウトした上でログインしなおす」というお呪いをすればPowerPointを使える
  • ときどき構成処理が走ることがある。
ただPowerPointのファイルを開きたいだけであればLibreOfficeでも十分であるが、本当にLubuntuでPowerPointそのものを使いたいときにはリモートログインかもしくは面倒なお呪いで何とかなりそうであることが判った。
Inくんの卒業研究でもWine + PowerPointを使うことになるであろうから、どうしようもないよりは良かった。しかし、改善できるならそれに越したことは無い。InくんにはLubuntu 12.04以外の軽量Linuxディストリビューションも使わせてみるべきかもしれない。

★機器備品管理用Excelファイルの更新
昨日の卒研プレゼミで古いPC 3台の中身を調べたりいじったりしたので、その情報を記録した。

★その他
学生に物理サーバ管理をさせることを考えているうちに、Ubuntu系とRedHat系を混ぜると学生が混乱するのではないかと不安になった。そこで、Ubuntu系のLubuntuはXP代替の場合に限って使うことにして、サーバ用途にはRedHat系のみを使うことにする。CentOS 6.6かVine Linuxあたりを動かすためにはLubuntuよりもメモリ容量が必要である。予算が余ったらPC2700のメモリを少し買い足すと良さそうである。

物理サーバを複数台設置する場所を確保するために、PC切替器があったほうがよいことに思い至った(昨日はキーボードやマウスの数の心配をしていたのに)。Amazonでいくつか商品を見て価格帯を把握した。

●進路指導Webサイトの更新
昨日CSCから持ち帰ったチラシをScanSnapでPDF化してWebサイトに掲載した。
また、Webサイトのリンク集のページを保守した。

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