2014年5月5日月曜日

2014/05/02(金)~04(日) 帰省

オフ。
5/4(日)の夜に帰福後、オフィスで少し仕事をした。


●卒業研究の指導
卒研生1名からメールで卒研の進め方について相談を受けた。検討したが、まずは本人がこれまでに何をどう検討して行き詰ったのかを説明してくれないことには、助言のしようもないので、そのあたりを進捗報告で説明するように指示した。
ついでに、連絡事項を別便で送った。

●計算機環境の整備
続き。MicroServer 2台の構成は第2案にすることにして、これを実現するために、今日はMicroServerの入替を行った。
現在ある2台のうち、1台目にはリモートアクセスカード(RAC)と主記憶8 GBが載っている。2台目には主記憶12 GBが載っている。稼働中であったのは1台目のみで、VMware vSphere Hypervisor (ESXi)のホストとして使っていた。

(入替前)
・1台目 …… RACあり。メモリ8 GB。HDD 250 GB×1。USBメモリからESXiを起動。
・2台目 …… RACなし。メモリ12 GB。

まず、1台目で稼働中の仮想マシン(daybreak, daybreak2, thunderhead, upbound)を全てシャットダウンし、その上でESXiもシャットダウンし、1台目の電源を切った。次に、この1台目からHDDとUSBメモリを抜いて2台目に挿しなおし、この2台目で1台目を置き換えた。2台目の電源を入れてESXiを起動し、仮想マシンを起動した。仮想マシンごとに移動かコピーかを質問するダイアログが開いたので、全て移動と答えた。何の問題もなく動作した。

(入替後)
・1台目 …… RACあり。メモリ8 GB。
・2台目 …… RACなし。メモリ12 GB。HDD 250 GB×1。USBメモリからESXiを起動。

ついでに各仮想マシンでOSの更新をかけた。ずっと動かしていたWindows Serverでは、重要な更新のうち未処理のものはなかった。動かしていなかったWindows XP環境保存用のcontrailにはIEのパッチを当てた。また、Linuxマシンでもアップデートを実行した。

今後の作業はおおまかには次の手順で進める。急がないので時間のあるときに少しずつやる。

1) 1台目をPuppyLinuxで起動し、HDD 500 GB×3のうち静音性を保てる2基の組み合わせを調べる。
2) 1台目にHDD 500 GB×2を挿して、FreeNASマシンにする。
3) 余ったHDD 500 GB×1を2台目に挿す。

この手順によって下記構成の青字部分を実現する。

(MicroServer×2の構成の目標)
 ・1台目 …… RACあり。メモリ8 GB。HDD 500 GB×2。USBメモリからFreeNASを起動。
 ・2台目 …… RACなし。メモリ12 GB。HDD 250 GB×1+500 GB×1。USBメモリからESXiを起動。

●da1 授業準備
スライド資料のPDF版のハードコピーを作った。
前々回4/17(木)の反省にもとづき、小テストの改訂案を検討した。未完了

●その他
ある教室の教卓に入っているPCについて、OSが古いので何らかの対応が必要ではないかというA先生からの問題提起が、運用室MLに流れていた。今後の対応としてありうる選択肢を検討し、まずはそのPCの管理責任者を特定する必要がある旨を返信した。

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