2014年5月30日金曜日

2014/05/29(木) swB, da1 授業実施

●da1 授業準備
第8回の資料を準備した。所定の場所に置いてS先生・G先生にメールで連絡した。授業実施1週間前までに準備するというルールを今回もどうにか守ることができた。
5/27(火)にうっかり昨年度の第8回のスライド資料PDF版を授業用Webページに掲載していたことに気付いた。これを今日準備したもので上書きした。

本日第7回のスライド資料PDF版のハードコピーを作った。

●全学の研修会
13:00~14:00には、「メンタルの不調を抱える学生への支援に関する研修会」に出席して本学常勤カウンセラーによる講演を聴いた。いろいろ考えさせられることはあるが、難しいなぁ、という思いが先に立つ。学生から見れば、入口というか第一関門というべきか、最初に顔を合わせるのは学部の教員であるから、教員である我々がカウンセラーのいるところまで学生を誘導するなどの判断を必要に応じて行わなければならない。学修状況の思わしくない学生が、単に怠けているのか、何か問題を抱えているのか、見分けるのは難しい。

●swB 授業準備
昨日受講者の提出したJavaソースファイルをファイルサーバに入れておいた。これを平成25年度貸与ノートPC保守機のEclipseに突っ込んで、このPCでシステムを動かせるようにした。

●swB 授業実施
4限目に第7回を実施した。今回は第2次口頭試問で、助教・SAの出番はほとんどなく、列を作った受講者を自分がひたすら試問するという授業内容であった。3名だけ時間内に終わらなかったので、これは6限目に廻した。
また、レポートを提出したのに口頭試問を受けなかった者が1名だけいた。提出物にJavaソースファイルが含まれていなかったので昨夜K'sLifeを通じて連絡しておいた学生であった。あとで調べたところ、今日はそもそも大学に来ていなかったようである。

6限目に残り3名の口頭試問を行った。1名は提出するJavaソースファイルを取り違えていたので、減点と引き換えにメールでの提出を認めて口頭試問を終わらせた。

●da1授業実施
5限目に第7回を実施した。まず小テストを実施した。あまり難しくなかったのか、早めに切り上げることができた。答案用紙を回収後、いつも通り解説用紙を配布して解説を行った。ただし、5/15(木)に続き、すぐに解説するのではなく受講者に3分間を与え、周囲と相談することを許した上で正解を作らせた。解説では、その途中で次々に受講者を指名してこちらからの質問に答えさせた。小テストで問題になっていないことを質問すると答えに詰まる受講者も多かったが、問題になっていることについてはすんなり解答が出てきた。授業開始から30分間ほどで小テスト解説までを終えることができた。
残り1時間でコンストラクタ、コンストラクタの多重定義、デフォルトコンストラクタ、修飾子について講義した。盛りだくさんの回であったが、時間の経過に気を付けながらなるだけ要領よく片付けるようにして、どうにかチャイムが鳴るまでに予定を消化することができた。

6限目に居残っていた受講者が何人かいた。そのうち2名は、先週5/22(木)の演習問題のうち上級問題を解いていたので、その解答をチェックした。

●学生への修学指導
6限目にswBの口頭試問のついでに面談した。あとでK'sLifeに所見として概略を入力した。

●swB 授業処理
口頭試問の実施状況にもとづいてK'sLifeの出席登録データを修正した。
最終レポートの採点は未実施。今回は口頭試問の際にWordファイルを併せて見ることもしなかった。記憶が新鮮なうちに採点しておくべきかと思う。

●da1 授業処理
小テストの受験状況にもとづいてK'sLifeの出席登録データを修正した。小テスト答案に目を通し、採点に修正を加えた。小テストおよび先週の上級問題の得点を評価用Excelファイルに入力し、成績確認システムにも載せた。

今回の講義内容について、デフォルトコンストラクタの説明のあたりがちょっと気に入らなかった。教科書やオライリーの本にあたって調べ直した上で、次年度の分としてスライド資料を改訂した。

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