2014年9月3日水曜日

2014/09/01(月) 卒研ゼミ、計算機環境の整備(PB演習 準備)

●JABEE審査資料の準備
続き。da1評価方法の説明文は改訂していないが、とりあえず提出した。改訂は後日のこととする。

●業務
8/29(金)のその2の続き。検討してメールで連絡した。詳細略。

●計算機環境の整備
★PC保守
ゼミナール室のノートPC 3台にアップデートをかけた。

●卒研ゼミ
3限目に進捗報告会を行った。出席1名(Kくん)、欠席4名。
進捗状況についていろいろコメントしたが、日頃の学生-教員間のコミュニケーションがいささか足りないようであるので、今後は心掛けることにした。

●計算機環境の整備(PB演習 準備)
引き続き新VMのupblowの整備を行った。


★CentOS 6.5の導入準備
依頼しておいた新VMの作成が終わった旨の連絡を受け取ったので、これにCentOS 6.5をインストールすることにした。VMの設定を一通り確認し、起動時の遅延時間などを設定した。ストレージに32ビット版のISOイメージをアップロードし、これを仮想DVDドライブにマウントした。

★VMware Infrastructure Clientから学部ホストへのアクセス
学部のVMware ESXサーバへのアクセスについては 8/28(木)に解決したつもりであったが、VMのコンソールを開いたところ一面が真っ白で何も表示されなかった。検索すると、VMware vSphere ClientとVMware Infrastructure Clientを導入しなおし、バイナリは別々のフォルダに置くようにすると解決することが判った。
Clientのインストーラをどこから入手するのかをすっかり忘れていて、ESXなりESXiなりが動いているサーバにWebブラウザでアクセスすればよいことに気付くまで時間を喰ってしまった。しかし、そのあとは特に問題は起きなかった。まずClientをいったん削除した上で、バージョンの古い順に導入しなおし、その途中で先に導入したほうのLaunchはコピーを別フォルダにとっておいて、後の導入が終わった時点でLaunch_OLDという名前で元の位置に戻した。これで、Launch内の実行ファイルでVMware vSphere Clientが、Launch_OLD内の実行ファイルでVMware Infrastructure Cliengが、それぞれ起動するようになった。

参考
VMware KB: 仮想マシンコンソールにアクセスするとvSphere Client で白い画面が表示される
vSphere Client 4.1でESXi3.5上仮想マシンのコンソール画面を開くと真っ白に

★CentOS 6.5の導入
インストーラはあっさり終了した。GUIは使えないらしく、起動してみるとテキストモードのログインプロンプトが表示された。事前にlightningで検証したときはGUIを使ったので、そのときの手順をそのまま適用することはできないことになる。ちょっと面倒なことになった。

★DNSへの登録
以前MLを通じてDNSへの登録手順の説明は受け取っていたが、いざ登録するとなるとどのアドレスが空いているのか分からなかった。S先生に相談して空きを見つけたりご助言いただいたりした上で、登録作業を行った。

★CentOS 6.5の設定・整備
ネットワークの設定、SambaやNTPの導入などを行った。GUIが使えないので多少厄介ではあったが、lightningや既存の学部VMの設定を確認したり書籍にあたったりして一つ一つ解決していった。XAMPP for Linuxを導入し、とりあえずhttpdは動かしたところで作業を打ち切った。ファイアウォールやSELinuxの設定を行わなければならない。こういうものはLunaをいじっていた時代には無かったと思うのであるが。


夕方からはオフ。
Kくんと博多駅構内でコーヒーを飲みながら少し話した。

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