●書類処理
予算流用申請の書類をメール添付で提出した。
図書館に関するアンケートの回答を事務室に提出した。
●システム運用室会議
13時からの会議に出席した。
貸与ノートPCの取り扱いについて学生に注意喚起するためにスライド資料を用意することになった。会議後に過去のPowerPointスライド資料からスライド2枚を流用して仕上げ、メール添付で関係の先生方に流した。
また、各研究室のプリンタの更新について検討しなければならない。
●サーバ導入
MicroServer N54Lの導入を3年次生にやってもらっていたが、途中で止まったままであるので、諸々の事情により自力で再開することにした。その理由としては、研究室内にあるVMwareのホスト2台を1台にまとめたいのが一つ、PB演習で使っている仮想サーバupboundのパフォーマンスを上げたいのが一つである。この仮想サーバupboundにはWeb日報システムとWeb経費管理システムを準備済みであるが、後者のシステムはFuelPHPを使っているせいか妙に重くて使いづらい。システムをupboundから別のサーバに移す方法もあるが、upboundごと速くなるならそれに越したことはない。N54Lも大して速いサーバではないが、現在の物理サーバよりは速くなることが期待できる。
これまでに判ったことや、今日調べて判ったことを箇条書きで整理する。
1) MicroServer N54Lのネットワーク接続をサポートするWindows Server 2003用デバイスドライバがない。したがって、MicroServer N54LでWindows Serverを使うなら2008 R2以降にすべきである。
2) VMware Server 1.0はWindows Server 2008 R2では動かない。したがって、VMware Server 2.0かVMware Playerにアップグレードするか、ホストOSとしてWindows Serverを使うのをやめてVMware vSphere Hypervisorに乗り換えるべきである。
(参考)
- Windows Server 2008 R2のx64でVMWare Server 1.0.9が動かない
- VMware Server 1 が動作しない
3) VMware Server 2.0やVMware PlayerはWindows Server 2008 R2で動作するようである(Windows Server 2012についてはよくわからないが、とりあえず2012はあまり考えていない)。
4) VMware Server 1.0の仮想マシンは、VMware Server 2.0やVMware Playerでもほとんどそのまま動く。また、VMware vCenter Converterで変換してから動かすこともできる。
(参考)
- VMware Server 1の仮想マシンをVMware Server 2で使う
- VMware Playerの基本操作 (PDF)
5) VMware Server 1.0の仮想マシンは、VMware vCenter Converterで変換すればVMware vSphere Hypervisorでも動く。
(参考)
- VMware vSphere Hypervisorに関するよくあるご質問
- 【VMwareServer 2.0.2】仮想マシンを変換しESXi 5ホストに移動する
6) VMware vCenter Converterの動作は、ゲストOSの種類によってはConverterの動作が保証されていないようである(研究室内の仮想マシンの一つではCentOSを動かしているが、CentOSは保証リストにない)。したがって、この点が問題になるなら、VMware vSphere Hypervisorは候補から外れるので、残る候補はVMware PlayerとVMware Server 2.0のみとなる。
(参考)
- VMware vCenter Converter Standalone 5.0.1 リリースノート
以上のことから、今後の方針は次のように決した。
★方針1: N54LにホストOSとしてWindows Server 2008 R2を導入する。
★方針2: その上でVMware PlayerないしVMware Server 2.0で仮想マシンを稼働させる。
Y先生にWindows Server 2008 R2 Standardのメディアとプロダクトキーをお願いしたところ、すぐにご対応いただけた。ありがたい。
N54Lに早速導入し、ライセンス認証、ネットワーク設定、Windows Updateなどを行った。
●学生への修学指導・その1
履修登録変更期間は先週9/27(金)であったので、これについて先週9/25(水)にFくんに注意を促した。本日、教務課からメールで連絡を受けたところによると、Fくんは本日ようやく履修登録の追加の手続きをとったとのことであった。追加された科目の授業時間は本日の卒研ゼミとは別の時間帯であった。
3限目の時間帯に卒研生のFくんが訪ねてきた。本日4限目に実施予定の卒研ゼミは(上記とは別の)科目の授業と時間帯が重複しているので、卒研ゼミに出席できないとのことであった。今回の卒研ゼミの時間帯は、Fくんを含む卒研生の都合を確認した上で決めたものであるが、Fくんは勘違いをしていたようである。多少の勘違いがあるのは仕方ないにしても、気付いたときすぐに連絡しなかったことや、この時期になってもまだ卒業研究にちゃんと取り組んでいないこと、連絡確認ミスやうっかりミスが多いことなどについて、自分でもキツいと思うくらいに叱責した。
また、今後の卒研関連の時間割を決める必要があるので、彼の時間割を改めて確認した。
●卒研ゼミ
4限目に卒研ゼミを行った。出席3名、欠席2名。FくんのほかにOくんが欠席したが、これは内定式のためであったようである。
3名の進捗報告を聴き、それぞれにコメントした。
3限目のうちに聞いておいたFくんの都合と、本日の卒研ゼミ出席者の都合を考え合わせて、今後の卒研ゼミやその他の卒研関連の時間割を決めた。
卒研ゼミをいったん終わらせた後、Mくんに統計関連の書籍を紹介した。
●授業実施(演習2補習)
・演習2補習 実施
昨日の1限目に続き、5限目に補習を行った。やはりTくんは欠席であったが、他の2名はちゃんと出席した。基本的には引き続き教科書に沿って実習を取り組ませた。
●学生への修学指導・その2
5限目の終了時刻の前後に、出席者2名に個別に面談を行い、修学について指導した。
面談内容の概略をK'sLifeに所見として入力した。
●地区修学懇談会の後処理
福岡の修学懇談会について、他の先生方から引き継いだ面談票2枚に記入して、ScanSnapでPDF化したのち、紙のほうは事務室に提出した。
●時間割の更新
卒研ゼミの時間割が決まり、これで今学期の自分の週間予定が確定したので、Webサイトおよび研究室の扉の週間予定表をそれぞれ更新した。
●進路指導Webサイトの更新
学内合同企業説明会の日程をWebサイトに掲載した。
●授業準備(gw)
・gw 準備
昨年度の第3回スライド資料を改訂して今年度のものとした。
Webサイトに掲載した。
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