2013年10月6日日曜日

2013/10/06(日) 卒業研究システムの開発

●学生への修学指導
昨日連絡がつかなかった学生1名に再度電話連絡した。今回は本人と話をすることができた。

●卒業研究システムの開発
・PowerDataImport.exe
昨日10/5(土)に見つけた、日付に関するバグを修正した。修正済みの版を使って、実際にdaybreak2で変換処理がうまくいくことを確認した上で、daybreakにも同じ版を導入した。

・クライアント
昨年度の卒研生Sくんが作ったクライアントの動作をあらためて確認したところ、何度試してもアドオンがうまく読み込まれなかった。調べた結果、この原因は、アドオンの親DLLを2か所に置いていたために、アドオンが親DLL内クラスのサブクラスであることを確認する処理がうまく動作しなかったことであった。対策として、アドオン用フォルダにおいて親DLLが見つかったら、それはクライアント本体と同じフォルダにのみ置くべき旨のメッセージを表示するよう、クライアントを修正した。

・データベース
自分のIDでログインしても、クライアントに該当する部屋の消費電力量が表示されなかった。この原因は、サーバ内のMySQLデータベースに登録されているユーザアカウントがテスト用のままになっていたことであった。自分のユーザアカウントデータを修正し、消費電力量がうまく表示されるように修正した。
ついでにMくんのユーザアカウントも登録した。

●卒業研究DVDの作成
昨年度の卒研生KくんとSくんにはDVD-Rをすでに渡していたが、自分用のDVD-Rはまだ作っていなかった。ようやく作った。
まず、今回までに自分が開発した分、MySQLデータベースのエクスポート結果(消費電力データを除く)、Sくんのサーバ側PHPスクリプトなどを、ファイルサーバmoonlight内の2012年度フォルダにコピーし、フォルダ構成などを整理した。
次に、2012年度フォルダを自分のPCにコピーし、Power2GoでDVD-Rに焼いた。この過程で、パス名が長すぎてエラーになることが何度もあった。エラーが出るごとに焼く処理を取りやめて、該当するフォルダを圧縮するということを繰り返した。途中で操作を誤って新品のDVD-Rを1枚無駄にしたが、とにかくようやく2012年度の卒研システム開発に一区切りがついた。

●卒業研究の指導
過去の消費電力データを準備した旨を、卒研生のMくんにメールで連絡した。

●仮想サーバのバックアップ
仮想サーバdaybreakおよびdaybreak2をいったんシャットダウンし、物理サーバmoonlight上でこれらのファイルを外付けHDDにコピーした。

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