2013年10月25日金曜日

2013/10/24(木) 授業実施(da2)

午前中は自宅で休養した。昼からオフィスに。

●学生への指導
Nくんが再来室した。da2の演習の解答をチェックした。

●卒研周期中間発表会(再発表)
Fくん、Oくん、Uくんの順に発表を聴いた。
Fくんは10/22(火)に一度発表しており、今回は再発表であった。十分ではないが改善が見られた。
Oくんも再発表であった。十分な改善がなかったので、発表会終了後に個別面談を行った。
Uくんは特に連絡もなく10/22(火)の発表会を欠席しており、今回の発表も予定外であったが、本人はMLに連絡を入れたつもりらしかった。ML宛てに送信すれば、送信元にも届くはずなので、それをちゃんと確認するよう指導した。

●卒業研究の指導
Oくんと個別面談を行い、その内容はK'sLifeに所見として入力した。

●授業実施(da2)
・da2 実施
4限目・5限目に第6回を行った。今回のテーマは再起と二分木の走査であった。
授業前に、どういうわけか教室の扉に鍵がかかったままであったので、事務室に鍵を取りに行った。ここで時間をロスして、授業開始が約5分間遅れた。鍵はTAに返却してもらった。悪いことは重なるもので、シャツの胸ポケットに差した赤ペンがインク漏れを起こして、シャツがひどく汚れてしまった。あちこちにインクが移って困るので、あとで小テストの最中に部屋に着替えに戻った。

4限目は、まず前回の補足をスライド資料に沿って行った。10分間のつもりで、用意したスライドをすべて使うことにこだわらずしゃべったところ、9分間で終わらせることができた。
次に小テストを実施した。10分間のつもりであったが、こちらはもう少し時間がほしいという学生がいたので2分間延長した。自己採点をさせず、答案を回収後、簡単に正解を見せた。

このあと、今回の本題である再起と二分木について講義した。まず補足スライド資料を使ってクイズを出しながら説明した。ただし、走査の方式である前順・中順・後順については3クラス共通のスライド資料にもとからクイズがあるので、補足スライド資料のほうではクイズを出さなかった。このため、走査についての説明はちょっと単調な感じになってしまった。この意味では、簡単でもクイズはあったほうがよかった。一方、所要時間は15分間のつもりであったが、結局25分間近く使ってしまった。クイズを増やすと時間は伸びるので、バランスのとり方がどうにも難しい。

4限目の残りの約30分間で、3クラス共通のスライド資料で講義を行った。ちょうど4限目終了のチャイムが鳴ると同時に講義を終わらせることができた。ギリギリであった。

5限目には、もう恒例になったミニッツペーパーの記入から始め、記入を終えた者から演習に取り掛かるよう指導した。このときEclipseでJavaアプレットの大きさを指定する手順を実演して見せた。しかし、この実演を行ったのはミニッツペーパーの記入〆切よりも前であり、同時に複数のことをさせるという禁則を犯していたので良くなかった。記入〆切を過ぎてから実演を行うべきであった。

ほとんどの学生が5限目の時間内に解答を終え、18:30頃には全員が解答を終えた。
教室に忘れ物の傘があったので、あとで3階事務室に持って行った。

●電子錠登録・登録抹消
A先生から登録依頼を、またI先生から登録依頼と抹消依頼をメールで受け取った。
これらの処理を行い、完了した旨を返信した。


20時頃にオフィスを出た。

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